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    *Hello Nico Another World

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2007.04.05

■Egberto Gismonti [Jazz]

未来のシェヘラザード/Academia De Dancas
Egberto GismontiAcademia De Danças』(1974)

mixiのラミーさんにご推薦いただいたブラジリアン・ジャズ“エグベルト・ジスモンチ”、コンポーザーでありピアニスト、ギタリストでもある。教えていただくまで、名前さえも聞いた事がなかった。

M1「Palácio das pinturas/美しき人々の宮殿」を聴いた時、ストリングスの調べにクラシックの雰囲気を感じた。女性のスキャットとアコースティック・ギターが加わって、ラテンの味わい。それも嘆きのラテン。
ラテンと言うとどうしてもチャカポコ陽気なイメージがあるのだけれど、このアルバムはボサノヴァのロマンティックさ、スパニッシュ・ギターの変幻自在なスリリングさを感じる。

“アラビアン・ナイト”をモチーフとしたコンセプト・アルバムだそうで、14曲も入っていながら曲の切れ目がハッキリせず全体が変調に次ぐ変調、ジャズと言うよりプログレッシヴ・ロック。民族音楽は感じるが、中近東は感じない。だが、イタリアン・プログレは感じる。
ジャズを感じるのはM13「Trem Noturno/夜行列車」ぐらいで爽快なピアノにキラキラしたキーボードがMoogなのだろうか、それに悩ましいボーカルがからまる。
それとM14「Baiao Do Acordar/バイアウンの目覚め」がサンバ的。
私はM1~M12までの混沌とした緊張感が好きだ。特にM8「Vila Rica 1720/ヴィラ・リカ・1720」の不思議な音はテルミンか? 素敵な曲。

ネットに検索をかけても彼のHPが見当たらないと思ったら、何とこれは33年も前にリリースされたアルバム。全然古さを感じさせない。
また新しい世界が広がった、ラミーさんありがとう。

2006.09.01

■CBS CD Rock Classics 100 Vol.2

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CBS CD Rock Classics 100 Vol.2』(1987)CBS/SONY

先日のラヴィン・スプーンフルを聴きたくて探したけど、コンピCDに入ってなかった。
仕方が無いからこの『CBS CD Rock Classics 100 Vol.2』を聴いたのよ。

このCDは1971~1980年までのヒット曲がなんと、45曲も収録されている。
オトクと思って買ったら、何の事は無い1曲が1分30秒ほどでフェイド・アウトするプロモーション用だった。
そうだよね、よく考えればこんなにたくさん1枚に入る訳が無いじゃない、今のようにネットで試聴できない時代のCDだ。

収録曲はどれも良いのよ。
シカゴ、ブラッド・スエット&ティアーズ、モット・ザ・フープル、アージェント、スピリット、エアロスミス、ブルー・オイスター・カルト、カンサス、クリスティー、オージェイズ、ボズ・スキャッグス、エレクトリック・ライト・オーケストラ、ザ・バーズ、ローラ・ニーロ、カーラ・ボノフ、ボブ・ディラン、パティ・ラベル、テディ・ペンダーグラス、ヒート・ウェイブ、ルウ・ロウルズ、ポコ、マイク・ブルームフィールド&アル・クーパー、ジャニス・ジョプリン、ジェフ・ベック・グループ、ドノヴァン、サンタナ、マウンテン、スライ&ザ・ファミリー・ストーン、ジェリル・リン。
30代後半以降の方なら、どれかは聴いた事があると思う。

特に好きなのは、
エアロスミス「ドリーム・オン
ブルー・オイスター・カルト「死神

2006.05.14

■PFM Premium Japan Tour 2006

PFM PFM T-shirts, Poster...
PFM Premium Japan Tour 2006
 2006年5月14日(日)午後6時~ Club Citta'川崎 追加公演

70年代から活動しているイタリアのバンド、“PFM”ことPremiata Forneria Marconiのライヴを堪能して来た。

ライヴが始まる前、周りを見回すと、いつもよりも若者の比率が高く3割近くいたが、女性は少なかった。特徴的だったのは、後方に招待券を持った白人が占めていた事。もちろん、MCに反応して「ワー」とか「オー」とか、日本人には分からないのぉ~

開演してから「人生は川のようなもの」が演奏された途端、涙が…
King CrimsonやYESのような有名バンドじゃなかったから、まさか彼らを生で観るなんて、10代の頃の私には想像もできなかった。
正直言って、長年聴いているのは初期3枚『幻の映像』『L' Isola Di Niente』『幻想物語』なので、分からない曲もあった。

『L'Isola Di Niente(マウンテン)』は凄かった。右から左から音が聴こえて、ギターのムッシーダ氏とベースのジヴァス氏が同じように動き、チョッチョ氏がドラムを激しく叩く…いったい彼らはいくつなんだ? 面白かったのはメンバー3人が長髪で若者サポート3人が剃髪。
新作『Doracula』はかっこ良かったのだが、会場では買わず、Amazonで買おうと思ったのが間違い。

とても元気な方達で観客をノセるのが上手い。後半はプログレだというのに立ちっ放し(!)、みんなに手を振らせるわ、手拍手を要求するわ、「Yeah~」と歌わせるわ、「Ce・le・bration」と言わせるわ(私はブレイションのパート)で大盛り上がりだった。
よく考えると日本ではプログレバンドとして一部の人が聴き続けているだけだけど、本国イタリアでは活動停止期間があったとはいえ、長年活動を続けているポピュラーなバンドなのかもしれない。

クラブ・チッタにいつの間にか「プログ・チッタ」なるサイトが出来ていた。プログレの殿堂として今後も積極的に招聘してゆくのだろう、大期待。ぜひ、Quella Vecchia Locandaを(Englandも来るんだから夢見ても良いでしょ)。

※記憶曖昧、詳細不明、いい加減な感想である事をご了承ください。

2006.05.05

■新月『赤い目の鏡』 [プログレ 日本編]

Akai Me No Kagami : Live '79
赤い目の鏡』(1994)Belle Antique

やっと手に入れた“新月”のライヴ・アルバム『赤い目の鏡』。
多分『Live 1979』やBOXが出たから手離した人がいたのかも。
いずれにしてもずっと探していたから嬉しい限り。

私は決してマニアではない。
しかし、家族にさえ変わり者扱いされ、友達にはオタクと思われている。
あぁ~ そうかも、全部集めなきゃ気が済まないところがある。そこが完璧主義の乙女座かな(笑)
趣味があまり一般的じゃないところが、少数派のAB型かも(笑)
正直普通になりたいのだけど、無理だな…それに同じような趣味の人がいる事が分かったからとても心強い。

このアルバムはそのうち、新月関連に追加するつもり。
昨日は朝6時から仕事だったけど、今日はこれから出かける、普通にゴールデン・ウィークを過ごすのよ。普通にしようと思うとどこも混雑していて大変だ。

2006.04.09

■新●月コンサート「遠き星より」 [プログレ 日本編]

Shingetsu
新●月』2006年4月9日(日)午後2時~ 原宿クエスト・ホール

開演2時になって「もうすぐ始まります」とアナウンスがあったが、60年代のポップスが流れ続けていたので、周囲を見渡してみた。
300席ほどのパイプ椅子の開場はほとんど埋まり、年齢の幅も20~60代といった感じでプログレ・ライブにしては珍しく女性が3割ほどいた。
10分ほど経ってから(時計を落としたので確認できなかった)幕が開き、メンバー登場。

「こんにちは、新月です」
上部スクリーンには雪景色が映し出され「白唇」、北山氏(Vo)が帽子とマフラーとコート姿で歌う。おぉ~感激!
「雨上がりの昼下がり」、メンバー紹介と続く…

- 会場で撮影していて、DVDになるかもしれないので省略 -
(もしも発売されたら絶対買う)

寸劇が入りったりして、鈴木氏(B)がMCで「以前新月を観た方」と会場に声をかけたら、10~20人の方が手を挙げていて本当にうらやましかった。
サイケで前衛的な「生と死」。
「殺意への船出 パート1」に続いて「パート2」待ちに待ったピーター・ガブリエルのような被り物で北山氏登場。もう、すごく良い演奏だった。
津田氏(G)がボーカルをとった「赤い目の鏡」。
そして白装束の「鬼」!
~ アンコール ~
「科学の夜」はアイドルのようだった。
「せめて今宵は」で余韻に浸る…

もう20年以上前に解散していて私は後聴き、まさかこの目で幻のバンド/伝説と化していた彼らを観る事ができるとは夢にも思ってなかった。
新月って<静寂から炸裂>というイメージで、それが絶妙のタイミング(←私の勝手なイメージ)。こうやって生で観ると個々の素晴らしい才能が一つに集約されて、一生心に刻まれる名盤が作られたという事が分かった。
私は背が低いので、ステージ右側の津田氏と花本氏(Key)がほとんど見えなくて残念だったが、パワフルな高橋氏(D)にノックダウン。ロマンティックな演奏の中に彼が緊張感を与えているのだと感じた。
約2時間のステージの後、すぐ席を立った方々はNew Trollsに行かれたのかな? CDを買ったり(ちなみに会場売りのBoxはサイン付)、アンケートに答えたりしてウダウダしていたら、津田氏に握手していただけた、ラッキー♡

※余談:
原宿クエスト・ホールって『ダレン・シャン』来日イベントで前に行った事があった、彼も棺の中から登場したよ。

2006.04.08

■新●月●全●史 [プログレ 日本編]

Shingetsu CD & DVD ←シールもとっておく
新●月●全●史』(2005)Avalon

忙しくて買ってから満足に聴けてなかった。
明日ライヴだから予習中、実は場所もよく分からなくて調べてた。
この曲演奏してくれるとうれしいな、一番先に好きになった曲だったから。

Boxを見て、知らない人は演歌だと思うかな(笑)新月ファンならマストかも~
今のところDISC : 3/M11「殺意への船出パート2」 (スタジオ・デモ 1979)がお気に入り。
ディスクユニオンで購入、特典付き。
サイトでは「BOX未収録ライヴ音源収録CD」と書いてあるけど、私のは「リハーサル1976/Serenade」プログレのカバー曲メドレー集。買うタイミングで違ったのだろうか?
※追記:どうやら、買う店によって特典が違ったらしい。

Member :
北山 真 (Vo)
花本 彰 (Key)
津田治彦 (G, Vo)
鈴木清生 (B)
高橋直哉 (D)

プログレの逆襲と紙ジャケ ←特典

2006.02.21

■ロック白書'77 [ロック度診断図]

ろ~ずさんからコメントをいただいていた『ロック白書'77』の「ロック度診断図」。
image1076 ←画像クリックで拡大
診断結果

29年も前の雑誌なので、イラストや診断結果が時代を感じさせる。
当時、ヤードバーズ、クリーム、スモール・フェイセズ/フェイセズ、ハンブル・パイなどを知らなかった私は、どうしても“ヘビー・メタル派”になってしまって困ったのだった。

2006.02.16

■Genesis 後編

そして3人が残った1.デューク2.アバカブ3.
ジェネシス4.インヴィジブル・タッチ5.ウィ・キャント・ダンス6.

1.『And Then There Were Three』(1978)
2.『Duke』(1980)
3.『Abacab』(1981)
4.『Genesis』(1983)
5.『Invisible Touch』(1986)
6.『We Can't Dance』(1991)

■Genesis 前編>に続き、スティーヴ・ハケット脱退後からフィル・コリンズ在籍時までの“ジェネシス”。
『And Then There Were Three』はまだプログレを感じられるが、ポップ色が強くなり(と言うよりポップスだよ)、世界的に大ヒットをとばすスーパー・バンドとなった。
ヒットに反比例してプログレ・ファンは彼らから遠ざかって行ったのかな?
とは言え、MTV世代の私にとってはリアル・タイム、思い出深い曲の数々。

もっと聴き込みたいから、また後日追記予定。

2005.09.30

■まとめ [70年代HR編 Vol. 1]

Kiss/Hard Luck Woman1970年代のハードロック、地味編のつもりが派手編になってしまった。これなら、KissQueenも書くべきかと思ったが、一応“B級”と言う事で、いつの間にか消えて、あまり人が語らなくなった残念なバンドを取り上げてみた。
でも、私もずっとフォローしたわけではなく、1970年代末期にはPunkへ移行してしまったから責任の一端はあるかも…
同時期にAerosmithも聴いていたが、アルバムは既に手離してしまった。そして今さらながら、全く聴いてなかったHeartがプログレ風だと言う事を最近ラジオで知った。

ビリー・スクワイアーがいた“Piper(パイパー)”
Starzのマイケル・リー・スミスの弟、レックス・スミスのバンド“Rex(レックス)”
もうアルバムも見当たらない、寂しいものだ。

それでは、せめて懐かしい曲でも試聴するか、
Thin LizzyWaiting for an Alibi/アリバイ」
Blue Öyster CultGodzilla/ゴジラ」
The RunawaysCherry Bomb/悩殺爆弾」
Suzi QuatroCan the Can/キャン・ザ・キャン」
 「Wild One/ワイルド・ワン」♪ナーツーノ オジョ~サン ~

Kiss/Hard Luck Woman何と、「こんばんは 渋谷陽一です」のNHK FM“ヤングジョッキー”オンエア・リストがあった、素晴らしい! 私が聴いてたのはまさしくこれらの曲(こちらが“11月の舟”サイトのトップ)。

70年代ハードロック第2弾はいつか続く…

2005.09.29

■Angel [70年代HR編 Vol. 1]

天使の反逆 美伝説
AngelWhite Hot』(1977)Polygram
GiuffriaGiuffria』(1984)MCA

Members :
Frank DiMino (Lead vocals)
Punky Meadows (Guitars)
Greg Giuffria (Keyboards)
Mickie Jones (Bass)
Barry Brandt (Drums)

Felix Robinson (Bass)

アメリカ、ワシントンDCで結成された“エンジェル”、華麗な白いヒラヒラ衣裳で日本の女子供の心をつかんだ。
だけど、素直じゃない私は不覚にも聴いてなかったと言うか、ラジオでそんなに流れてなかったような気がするんだけどな~ ヒット曲は何だっけ? と試聴したら、かろうじて「Anyway You Want It」を知ってたくらい。

しかしある日、ラジオで耳にした「You Could Lose Me」からの流れも素晴らしい「The Winter Song」にやられてしまった、美しい…
4th『White Hot(天使の反逆)』をあらためて聴いてみると「Under Suspicion」は私好みのメロディアス・ハード。
“Boston”に似ている「Don't Leave Me Lonely」はつい、♪Oh no, don't go ~ なんて歌っちゃうんだな。
ちゃんと聴けば良いハード・ロック・バンド、ルックスに惑わされちゃいけないね。

試聴したらとても良かったので今さらながら、アルバムを集めようかと思ったら、これがまた“The Babys”以上に難しい。
2nd『Helluva Band(華麗なる貴公子)』、3rd『On Earth as It Is in Heaven(舞踏への誘い)』は高嶺の花、5th『Sinful(甦った天使たち)』なんか取り扱ってもいない。
需要があるんだから再発して欲しいものだ。再評価されるべきバンドだと思うよ、たぶん。1st『Angel(天使の美学)』は来月買おっと。

そして解散後にグレッグ・ジェフリアが結成した“ジェフリア”。
1st『Giuffria(美伝説)』は力強いボーカルで“Journey” や “Survivor”のような感じの80年代ロック、ヘヴィ・メタ調もある。
2nd『Silk and Steel』はまた中古屋で見かけたら買おうかな。

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