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2016.05.31

■ゴールデンカムイ [青年漫画]

ゴールデンカムイ
野田サトル『ゴールデンカムイ1~7(2015~2016)YJ/集英社

明治時代、日露戦争の英雄・杉元佐一は、北海道で埋蔵金を探すべく、アイヌの少女・アシリパと共に行動する。
金塊のありかは網走の囚人達の体に彫られ、全員を合わせて完成する。
佐一の強靭さとアイヌの知恵で極寒の地に散らばった脱獄囚を探す…ミステリー/アクション/アドベンチャー

だいたいアジアを回ったので、予定より早いけど、国内旅行もする事にした。
私の出身校は毎年北海道へ修学旅行へ行った。姉達も行ったので、当然私の学年も行くものだと思っていたのだが、ナント!
先生の気まぐれで「修学旅行はそもそも勉強の場なんだから、事前学習して北東北へ行きます」。
エー! でも、毎月積み立てた旅費は各生徒宅から出しているんだよ、ヒドイ!
それを中学、高校とやられた_| ̄|○
先生曰く「いつだって旅行で京都行けるでしょ」だって、一度も行った事無いよ!
こう言うのはだいたい、何度も同じ所へ行って飽き飽きした中年の女性教師が言い出しっぺなんだと思っている。「たまには違う所行きたいな」ってね。(←個人的な偏見)
でも、生徒は初めて行くんだよ、同級生と行く修学旅行は一生に一度しか無いんだよ、どうしてそれが分からないんだろうか? 

と言う訳で、以前からアイヌに興味があったので、のアイヌ観光ツアーをずっと探していたのだが、ほとんど見当たらない…一人で行くしかないか。日本だから言葉も通じるんだし、この歳になってからバックパッカーでもやるかな、という訳で、“一人修学旅行”を決行する事にした。
修学旅行なんだから、やはり事前学習が必要とアイヌ関連施設についてネットで調べていたら、このマンガがヒット。
試し読みしたら、絵も上手いし、内容もおもしろい。続きが読みたくてたまらなくなった。

「不死身の杉元」と呼ばれた佐一は、戦死した親友の妻子を養う為、金が必要だった。砂金採りに北海道へ渡ったが、既に採り尽くされ、失望していた。そこへ、埋蔵金の話を耳にし、真実味を帯びる。
熊に襲われ、窮地に立った杉元を救ったのは12歳の少女・アシリパ。
漫画の内容が本当かどうかはよく分からないが、著者自身が北海道出身で、きちんと調べられており、リアリティがある。そして、この素晴らしいアイヌの伝統的な生活を破壊してしまったのが、和人である私達であるのが、とても悲しい。
以前からニホンオオカミが絶滅した事を残念に思っていたが(知人には人を襲うから仕方が無いと言われた)、エゾオオカミの末路も漫画の中で記載されている。こういう細かい所、そして『進撃の巨人』のように、装備や史実についても細かく記載され、ますます説得力が増してくる。
ただ、いただけないのが、土方歳三…新撰組についてはよく知らないのだが、20世紀に出現するのは不自然だわ。でも、かっこいい。

歴史好きをも引き込む魅力のあるマンガなのだろう。
最初は結構ハードな描写だったけど、途中からギャグも含まれ、とても面白い。
日本育ちのバングラデシュ人少年に勧めたら、彼も夢中になっていた。誰もがワクワクドキドキする仲間をどんどん増やして行くRPGの冒険の旅。
知り合いに秋田のマタギの里・阿仁出身者が居た、工藤さんは今どうしているんだろう? お姉さんが探しているかもしれない。彼もある意味、冒険の旅。

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