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2012.11.30

■爛れた闇の王国 [小説]

爛れた闇の王国 by Kou Amemura
飴村行/著『爛れた闇の帝国』(2011)角川書店

高2の正矢は小学校からの気のおけない仲間と“ワンダースリー”というグループを組んでいたが、突然正矢が学校を辞めた事で3人のバランスが崩れ始める。
しかし本質は別のところにあった。それは、高3の崎山と情事を重ねる41歳の母親の存在…ホラー/スリラー

飴村行と言えば粘膜シリーズ、独特の歪んだ世界を文章で表現する。
本作は粘膜シリーズとは別物の単行本、正直言って文庫本である粘膜シリーズの方が面白かった。

粘膜シリーズのように、昭和初期の雰囲気を漂わせる軍人・尚人の章と昭和後半の高校生・正矢の章が交互に綴られる。それぞれがどう関わっているのかが、ミステリー。
話が進むにつれて段々と謎が解けていくのだが、『神様ゲーム』のように不愉快な展開で後味が悪い。まさに爛れた(ただれた)世界の話だよ。

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