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2012.04.05

■さよならを、天使に。 [演劇]

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Theatre MERCURY 新人公演『さよならを、天使に。
 2012年3月18日(日) 午後2時00分~ 駒場小空間

とある大学の文芸部部室に日々集う男女6人。
先輩への寄せ書きを書いていたが、ある日その色紙が破かれ、ゴミ箱に捨てられていた。
先輩へはありきたりの送る言葉では無く、昔話のその後を創ってプレゼントするという事になり、2年のはるかが天使と一緒に創ると言い出す…ドラマ

舞台美術に興味を持つ姪が所属する大学の演劇サークルシアターマーキュリー定期公演『さよならを、天使に。』を観に行って来た。
前回の『冬に歌う、夏のほにゃらら』はタイトル通り凝った内容で、客よりも演ずる側が楽しかったのではないかと思うようなお芝居であったが(←あくまで素人の感想です)、今回の新人公演はわかりやすい設定/ストーリーで安心して最後まで観る事ができた。

母子家庭で育った私は健気なはるかに共感できたし、はるかへの仲間達の気遣いがほほえましい。
そして、出演者が少ないせいもあるが、それぞれに個性があったので理解しやすく、ちょっと異質な時末君の存在も芝居の雰囲気にピリッとした締まりが生まれ、対照的にボケッとした天使の存在の無さを際立たせて良かったのではないかと思う。
ただ、桜井の行動を許してしまう気持ちの切り替えの早さに居心地の悪さを覚えた。

天使にすがりつくはるか…感想や解釈は人によって様々だったであろう。
説明が無い事による余韻という物が心に残る芝居で、客はほとんど言葉を発せず静かに会場を後にした。

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