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2011.02.07

■We Don't Care About Music Anyway... [映画]

We Don't Care About Music Anyway...
We Don't Care About Music Anyway...(2009)フランス
2011年2月1日(月) 21:00~ ユーロスペース

監督:セドリック・デュピール ガスパール・クエンツ
出演: :坂本弘道 山川冬樹 大友良英 L?K?O Numb、Saidrum Umi no Yeah!! Kirihito Goth-Trad Hiko


フランス人監督による東京の喧騒と日本のノイズミュージシャン達の現代の姿…ドキュメンタリー

ノイズが好きである。
しかし、部屋のコンポで聴いたり、歩行中にMP3プレイヤーで楽しんだりはしない。ライブハウスへ観に行って体感するのが最高だ!
ノイズはジェットコースーターと同じ感覚、乗ってる間は苦痛だが、終わったあとの爽快感はたまらない。ホラー映画も同じ、観ている間の恐怖は刺激となり、頭の中がクリアになり、五感が冴える。

山川冬樹はホーメイ歌手として認識していたが、2010/5/9六本木Super Deluxeで灰野敬二(不失者)と共に行ったパフォーマンスでこういう混沌とした演奏もやるんだなと思った。
そして、彼は『We Don't Care』の記念イベント、2011/1/5渋谷O-NestでHiko(Gauze) と伊東篤宏(OPTRON)と共に悶えていた。パ・ピ・プ・ペ・ポ!

映画は江東区に面した東京湾内の埋立地“中央防波堤”が映し出され(夢の島では無い)、虚無的な風景にかぶさるノイズ音。そして東京の雑踏や駅などから発する騒音と、交互に映し出される前衛的なパフォーマー達のノイジーな演奏。大友良英は音楽だか工事音だかよく分からない。

時折、テーブルを囲んで出演アーティストが座談会を行う。坂本弘道は持論を披露するが、話が咬み合って無いような落ち着かない気分。
孤高の人と言った風貌のチェロ奏者・坂本がほとんどメインで、廃墟となった学校がよく似合う。演奏も美しいが、グラインダーによるステージパフォーマンスは一見の価値有り。但し、ノイズが平気ならね。

彼らは誰も真似の出来ない、今まで耳にした事が無い、新しい音楽の先駆者になろうとしているのか !?

初めて、何処にも無い奇妙な新しい音楽と思った曲はThe Beatles "Revolution 9"。次に、今まで聴いた事が無い新鮮な驚きだった曲はYes "Heart Of Sunrise"、The Velvet Underground "Heroin" はそれよりも後。
私は、Einstürzende NeubautenやThrobbing GristleよりもWhite NoiseやPsychic TVが面白いと思った、支離滅裂な方が好み。いや、ライヴを体感していないからそう思っているのかも。
そして、アングラな日本のインディーズバンドのビデオがたくさん観れたサイトは“MY FUCKING EARZ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!”、1980年代のノイズ系だよ。
最近、圧倒されたライブは黒川良一

“混沌こそ我が墓碑銘”と言う言葉が浮かんでくるドキュメンタリー、家で観る気にはならないから映画館に行ってよかった。

東雲 ←↓新末広橋を挟んだ南北

中央防波堤

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