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    *Hello Nico Another World

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2010.12.06

■題名のない音楽会 [Progressive Rock]

パンフレット 大ホール
題名のない音楽会
2010年11月25日(木) PM6:45~ 文京シビックホール 大ホール

テレビ朝日で毎週日曜に放映している、クラシック音楽番組『題名のない音楽会』の公開録画に当選したので行って来た。
1回目のチケットの引き換え時間前に着いたのだが、ロビーにはたくさんの人が居て、早目に入場させていた。
年配の方が多くて、平日の夕方はなかなか帰宅できないからかな? と思っていたら、2回目は年齢層が下がっていた。1回目は招待客が多かったのかも、何しろ1,600もの人々が集まったのだ。
それにしても、ウルトラマン特集なのに子供が極端に少ない(^^ゞ

開演前に司会の佐渡裕氏が登場して解説等を行い、観客をリラックスさせつつ、収録前の会場を盛り上げてくれた。遠くから見ていたので容姿はボンヤリとしか拝見しかねたが、背が高く、堂々とした体躯で存在がある。

<第1部>光の国からぼくらの国へ~ウルトラマンがやってきた!
 放送予定 2011年1月9日(日)、1月15日(土)BS、1月16日(日)BS

ウルトラマン、ウルトラセブン、ウルトラマンゼロ、バルタン星人等が登場。座席の方にまでやってきて闘い、サービス満点。
「ウルトラマン」の歌はウルトラマン自身に指揮を託され、戸惑う様子を見せて笑いを誘う。
「ウルトラメドレー」は東京フィルハーモニー交響楽団の演奏に合わせて、頭の中に歌が次々と浮かんで来た。幼少から刷り込まれた記憶ですな。
想い出を語ったり、ウルトラマングッズを自慢したりと、ほのぼのした雰囲気が漂うコンサートだった。
杉浦太陽とウルトラマンコスモスが同時に登場しないかと、半ば期待しながら見ていたのだが…

<第2部>クラシック meets ロック~新作!プログレ交響組曲
 放送予定 2011年2月20日(日)、2月26日(土)BS、2月27日(日)BS

ゲストの山田五郎が登場し、プログレッシブ・ロックの説明を行う。この会場でプログレ目当てで来た人はいったい何人いたのだろうか、ほとんどの客は知らなかったであろう、隣の席のご婦人は演奏時以外は寝ていた。
キース・エマーソン&グレッグ・レイクの来日が中止となり、ガッカリしていたので、今回はがきが当選して嬉しい。おまけにマーティー・フリードマンも出演すると知り、ワクワク~

結論から言えば吉松隆によるオーケストラ・アレンジ、交響曲『タルカス』は、想像以上に素晴らしかった!
吉松氏は楽譜が存在しないので、耳コピで一から書き上げたと言う。
もともとEL&Pの曲は複雑なのに、多人数の演奏により更に複雑になり、佐渡氏はウルトマンの演奏時とは一転し、激しく熱い指揮を見せてくれた。

マーティー・フリードマンはラフマニノフの曲をオーケストラと共に演奏したのだが??? 
好みの問題かな…イングヴェイ・マルムスティーンによるクラシックは素敵だと思うが、フリードマンのひずんだギター音と美しい楽曲がなじまない印象だった。
しかし、異国からやって来た日本に好意的なアーティストは大歓迎(とは言え、メガデスは聴いた事が無い)。

やはりエマーソンのキーボードが無ければELPではないと再認識したが、プログレ・ファンならこの回の放送は一聴の価値があると思う。
YESをぜひ

ちなみに私の姉は佐渡氏が「かっこいい」と言っていた。

Keyword : Ultraman, Ultra seven, Baltan, Progressive Rock, Progrock, Emerson, Lake & Palmer, Tarkus, Marty Friedman, Megadeth, Yngwie Malmsteen, neo-classical

2010.12.05

■ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1 [映画]

HARRY POTTER AND THE DEATHLY HALLOWS: PART I
ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』(2010)イギリス/アメリカ

復活した宿敵ヴォルデモートを抹殺する為、分霊箱を破壊する過酷な旅に出たハリー、ロン、ハーマイオニー。
その旅の途中で目にする奇妙な“印”に気付き、ルーナの父の元を訪れた。そして、「三人兄弟の物語」に登場する死から逃れる為の“死の秘宝”を意味するシンボルマークだと知る…ファンタジー/アクション/アドベンチャー

「ハリー・ポッター」シリーズの映画7作目前編、『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』。ほとんど途中で挫折するのに、7作まで魅了して止まない映画はこれのみだ。
最初から暗い雰囲気で、一番好きだったスネイプ先生がヴォルデモートと行動を共にしていて(;ω;)
いや、でも信じてるよ。ダンブルドア校長の厚い信頼を考えると、いつも灰色のスネイプ先生は“黒”では無いと…

残念ながら小説の方は『炎のゴブレット』で中断している。でも、映画を観る上では良かったと思う。自分の想像の方が映画を上回ってしまうから、観てから読んだ方がおもしろさが半減せずに済む。

今回は、Part 1/Part 2と分けてしまったせいで、無くてもいいようなシーンや間延びした印象を受けた。ピアノやダンスは不要では?
と思いつつエンドロールにニック・ケイヴ の名前を発見! The Birthday Partyだよw(゚o゚)w
子供向きの映画のダンス・シーンにしては、渋い歌声だなぁ~とは思っていたけれど、歌詞に意味があるのかもしれない。

Nick Cave and the Bad SeedsO Children

特に今回は「三兄弟の物語」のアニメが素敵だった。タイの影絵のような雰囲気ではあるけれど、レーシーなデザインがヨーロッパ。
そして、スネイプ先生の次にルーナが可愛くて好き。
このハリー・ポッター熱が冷めないうちに小説を読んでしまわねば~ 期限は2011年7月15日。

2010.12.02

■花と流れ星 [小説]

はなとながれぼし by Shusuke Michio
道尾秀介/著『花と流れ星』(2009)幻冬舎

“真備霊現象探求所”の主宰者・真備(まきび)と助手の北見凛、そして真備の友人であり、凛にほのかな気持ちを抱く道尾の3人が、持ち込まれた相談事を解決するほのぼの探偵物語。

流れ星のつくり方
旅先で夕涼みに出かけた凛に話しかけた少年が教えてくれた“流れ星のつくり方”。少年は問いかける「犯人はどうやって逃げたか?」

モルグ街の奇術
真備と道尾がバーで出会った男は“フーディーニの子孫”だと騙り、「トリックを見破れ」と挑戦して来た。

オディ&デコ
事務所を訪ねて来た少女は、仔猫の幽霊に取り憑かれたと言い、呪われた映像を見せてくれた。

箱の中の隼
宗教団体“ホー・アルクティ”の施設へ連れて来られて道尾、内部を紹介してもらうだけが、騒動に巻き込まれる。

花と水
孫を失い、意気消沈していた発明家の老人が、嬉々としてパーティのチラシを配る姿を公園で見かける。

以上、5編の短編集。
実は、万能な探偵がどうも苦手である。例えば、ステッキで叩いただけで“空洞だ”と直感する不自然さ…どの家でも玄関先で空洞かどうか調べてるのかよとツッコミたくなる。
映画で言えば、不自然なスタローンより不器用なウィリスの方が好みである。シュワルツェネッガーはマシーンなので万能なのは当たり前。
七つの死者の囁き』に掲載されていた「流れ星のつくり方」がおもしろかったので、他の小説も読んでみたが今一つ私好みでは無かった、残念。第一、子供に一生消えない悪夢を見せようする時点で幻滅。

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