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2010.11.20

■祭りの夜、川の向こう [小説]

まつりのよる、かわのむこう/きらしゅんさく
吉来駿作/著『祭りの夜、川の向こう』(2010)幻冬舎

高2の航太はクラスメートの長谷川きらりが大好き。しかし、メタボの航太は相手にされそうも無い。
きらりが休んでいる間のノートを渡そうと彼女を追いかけ、打ち解ける。そして、彼女が言う「くそじじいを殺して」…サスペンス/ホラー

いつの間にか出ていた新作『祭りの夜、川の向こう』は、書店の店頭では手に取らない部類の表紙であった。どうみても、エッセーか恋愛小説の趣き。事前の情報が無い為、内容は分からず、恐る恐る読み始めた。
キタイ』(『ラスト・セメタリー』)と同じように、若者の青春スリラー。
ただし、主人公「ぜってー」等、今時の若者言葉を使い、ちょっと苦手な感じ。おまけにくどい性格。しかし、そのくどさゆえに解明する事がある。

航太は呆けた祖父の死を願い、きらりは自分につきまとう義父を憎んでいた。
「死の事を考えていたり、憎しみをむき出しにしていると、幽霊に入り込まれる」土地の伝承にもとづき、死のつかいがやって来た。
男は言う「寝たきりの老人が歩き出したときは、気をつけたほうがいい」
吉来駿作(きらしゅんさく)ですからね、今回も“玉”ですよ。

みずみずしい思春期の男女の冒険恋物語…と思いきや、怪奇幻想なオカルト小説。でも、やはり最初の印象と同じく、薄っぺらい感じ。中高生向きのラノベでも良かったかも。

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