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    *Hello Nico Another World

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2010.10.30

■Last.fm [ネットラジオ]

Last.fmLast.fm
久しぶりにラストエフエムがアップデートした。
すると、曲が聴けるようになったのだヽ(´▽`)/
日本語版(JASRACのせいかしら?)になってから有料化の為、Scrobbleだけ利用していたけれど、アーティストを検索できるようになっていた。

しかし、FAQを見ると“30曲の無料トライアル・トラック”と書いてある…また聴けなくなるのか(-ε-)ケチ
それでも、久しぶりに聴いたDeath In JuneKu Ku Ku
Current 93はシアトリカル、Lyciaって歪んだCocteau Twinsっぽくて良いね!

今夜、夜行バスで名古屋に行こうと思っていたのだが、台風が心配(-_-;)
それよりも、今頃予約しようとしている私って(゜Д゜; )
ちょっと会社で色々とあったので、逃避行にでも…(嘘)

2010.10.29

■Barakan Morning [ラジオ]

Barakan Morning
InterFMの朝の番組が『グッドモーニングガレージ(GMG)』から『バラカン・モーニング』に変わってから、あまり聞かなくなってしまった。現在、ラジオ難民状態…
もちろん80年代リアル・タイムなので、ピーター・バラカン氏のファンではあるが、彼の選曲は私好みとは言い難い。『ポッパーズMTV』は素晴らしい番組だったのに残念だ(´・ω・`)

しかし、たまにグッとくる音楽が流れる事がある。
先日たまたまラジオをつけたら、イエスROUNDABOUT
今どきプログレがかかるのは、この番組と伊藤政則のヘヴィメタ番組ぐらいかな(゚∀゚)

先週なんか、
エヴリシング・バット・ザ・ガール「LOVE IS STRANGE」
スクリッティ・ポリッティ 「ASYLUMS IN JERUSALEM」
ザ・ドゥルッティ・コラム「NEVER KNOWN」
ドゥルッティをラジオで聴くのは初めてだよ。この3曲の前にかかっていたのは、ピーター・ガブリエル(゚ε゚)~♪

80年代の英音楽を時々かけるジョージ・ウィリアムズの『BAM!』でさえ、チェリーレッドやラフ・トレード、ファクトリーをかけてくれた事があったかな?

※カタカナを英語の発音に置き換えるのは難しいので、単語を以下に記載
Good Morning Garage, Barakan Morning, Peter Barakan, Poppers MTV, Everything But the Girl, Scritti Politti, The Durutti Column, Peter Brian Gabriel, George Williams, Cherry Red Records, Rough Trade Records, Factory Records

2010.10.28

■ボスの“現場潜入”[ドキュメンタリー]

Undercover Boss
ボスの“現場潜入”』NHK BS1
2010年8月16日(月)10:00~
2010年10月18日(火)0:00~

テレビをつけたら偶然放映していて、つい見入ってしまったNHK「BS世界のドキュメンタリー」<百聞は“体験”にしかず>シリーズの『ボスの“現場潜入”』(2010)。
2回見たがどちらもショーが終わるところから、つまり途中からしか見てない。それでも、惹かれるモノがあったおもしろい番組。

会社の重役が身分を隠して、自社の一般社員と共に働き、現場の覆面調査を行う。
ドラマだったらまさかの玉の輿/シンデレラ・ストーリーになるけれど、リアリティーショー『アンダーカバー・ボス(Undercover Boss)』というノンフィクション番組なので、会社経営者として、問題点を浮き彫りにさせて解決をはかり、会社の経営を向上させていく。

イギリスのトレーラーハウスのホテル・チェーンを経営する“パーク・リゾート社”のマーケティング部門取締役アンディ・エッジはドリューという偽名を使って、自社のホテルに潜り込む。
平社員と共にショーを盛り上げ、清掃を行い、調理を手伝い、実体験と共に働く社員達の気持ちを確認する。
最後は出会った部下達を本社へ呼び出し、種明かし。つまり水戸黄門のような、ドッキリ番組でもある。ハハァー
それでも公平な采配で、評価の低い社員には修正案を、評価されるべき社員にはご褒美が与えられる、人情物語であった。

特に調理場を任されているショーン27歳(たぶん)は、経験も無いのにレストランを一人で切り盛りするが、不平も言わずに黙々と働き続ける。
両腕に刺青を入れて、あまり良いとは思えないような過去がありそうなのに、仕事に対する姿勢が素晴らしい。
そして、彼を正当に評価し、全面的なバックアップを申し出る経営陣。見ているこちら側も結構ウルウルさせられた。
“会社はこうあるべき”という理想のような会社のイメージを見せてくれる番組だった。

やはり、一生懸命働いている人にはそれなりの評価をするべきで、やる気を起こさせてくれるのは公平な評価による賃金アップでは無いだろうか。
その点、うちの会社は後で入社した若者の方が私より給料が高く、かと言って彼らが私以上の仕事をしているかというと疑わしく、むしろ彼らの怠慢による皺寄せが私に影響しているのだが、経営陣は…
まぁ色々不満はあるけれど、転職が多いんで(斜陽化する印刷業界から抜け出せない)辞めるに辞めれない、そんな状態。
赤坂に“フーターズ・ジャパン”ができたらしいから、憂さ晴らしにハンバーガーを食べに行こうかな~

2010.10.27

■インシテミル [小説]

incitemill by Honobu Yonezawa
米澤穂信/著『インシテミル』(2007)文春文庫

大学生の結城理久彦は“時給11万2000円の実験被験者”という破格のバイトに応募した。
採用され、案内された場所は山奥の「暗鬼館」。集まった男女12人と共に地下に閉じ込められ、1週間の殺人犯探しゲームに参加させられる…ミステリー

久しぶりのミステリー。
映画化で初めて知った『インシテミル』、全く知らない作家だったが“このミス”に選ばれたそうなので、読んでみた。

読みやすいんだけど、何故かページが進まない。
休憩時間にチョコチョコ読んでいたが細切れな為、登場人物を覚えるのも一苦労。よっぽどメモしようかと思ったが、ページをいったん戻って自分なりにイメージを固めた。でも、スピードが付いて来たのは、人が死に始めてから、説明が長いんだよね…

いつも読んでいるのが鬼畜系ホラーなので、「ミステリーは死の描写がずいぶんあっさりしてるなー」というのが感想。
そして、人が死んでるというのにお気楽な雰囲気につい笑ってしまう、肩肘の張らない推理小説(でも、読者に犯人探しを要求してはいない)。
一応、伏線も張られているんだけど、本格推理小説とは違うスリルのある娯楽小説といった感。特に殺人が行われるわけでは無く、騙し合って賞金を獲得する詐欺ゲームという設定でも構わないような気がする。
でも、そんな『ライアーゲーム』や『カイジ』(どちらもまともに読んだ事も見た事も無いけど)のようなのには興味が無い。何しろ私はゴア系ホラー好き、残虐であればあるほど…

主人公の結城が良いね。
のんきでへそ曲がりで、読者の共感を得られやすいのでは無いだろうか。何しろ“アンキパン”でつかみはOK!
須和名もミステリアスで魅力的。
でも、映画は10人。安東が北大路欣也ってどういうこと !?
たぶん、原作とは違うって事ね。
映画を見る予定は無かったんだけど、俄然興味が湧いて来た。実は最初“インシミテル”だと思い込んでいた私、そして“inしてみる?”だと思っていたら、こういう意味なのね。

出てくる小難しい漢字も新鮮で、凝った内容もよく練ってあるなと感心した。出典元も読んでいれば楽しさ倍増であろう。
なかなか面白かった、特に最後が良かった(笑)

次はまた、私にとって毛色が異なる小説家。この本を貸してくれた人に抱き合わせで渡されたんで、読まなくては(^^ゞ

2010.10.24

■パラサイト・バイティング 食人草 [映画]

THE RUINS
パラサイト・バイティング 食人草』(2008)アメリカ
監督:カーター・スミス 脚本:スコット・B・スミス
出演:ジョナサン・タッカー ジェナ・マローン 他

メキシコへバカンスにやって来たアメリカ人の若者4人は、弟を探しに行くというドイツ人とギリシャ人と共にジャングル奥地にあるマヤの遺跡へやって来た。
現地人が現れ興奮した様子で話すが、理解出来ずギリシャ人ディミトリが殺される。
突然の出来事に驚いた5人は、遺跡の頂上へと駆け上った。そこでドイツ人マティアスが大怪我を負い、何とか脱出を試みるが、遺跡の周囲を武装した現地人達が取り囲む…ホラー/サスペンス

WOWOWの番組表を見ていたら『パラサイト・バイティング 食人草』という、いかにもB級らしいタイトルの映画があり、あらすじを読むと、「こ、これは…」
デビュー作『シンプル・プラン』後、長い沈黙を続けていたスコット・スミスの第2作目『ルインズ 廃墟の奥へ』の映画化じゃないか!!

小説としては、1作目好きから辛口の批判を浴びていたが、悪趣味好きの私としては「面白かった~♡」
いつの間に映画されていたのよ w(゚o゚)w と調べたら“日本未公開”との、「知らなくて当然」と納得。

放映をワクワク待ちわびながらも、この時代錯誤でネタばれなタイトルにそれほど期待しないで観たのだが、グロさがなかなかの好感、最初からドタマボーン(^-^;

小説に忠実だなと思ったら、脚本が小説家本人なのだから、当たり前ね。
上映が“90分”という短い時間なので、彼らの狂おしい葛藤の心理描写が足りなくて共感も同情も持て無かったが、日本のホラー映画にも共通する映像表現“目の隅にうごめく何か”がおぞましくて良かった。
そして、「これから何かが起こる」という居心地の悪さもよく伝わって来て、彼らが苦しむとこちらも見えない恐怖に押しつぶされる圧迫を感じた。

物足りなさはあったが、真剣に丁寧に作ったのは伝わってきた。原作とは結末が異なっていて、次作が予想される展開となっている。しかし、本作でさえ未公開というレベルでは、続編はあまり期待できない。
アレな『キャビン・フィーバー』から『ホステル』で化けたイーライ・ロスなみに、カーター・スミスも化けてくれれば『食人草2』(笑)も夢じゃないかも。

なんだかんだ言っても私は好きです、この映画。

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