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2010.04.13

■アンデッド [小説]

Undead by Tetsuzo Fukuzawa
福澤徹三/著『アンデッド』(2008)角川ホラー文庫

不知火高校の美咲は他人が見えない物が見える。
同級生が無残に殺され、連続殺人事件の様相を帯びてきた。
美咲は文芸部の仲間と地元の小説家・鬼屋敷と共に調査を始める…サスペンス/ホラー

怪談ノ宴2009』にも出演していた福澤 徹三、とてもかたぎには見えない風貌である。
表紙絵はかなり苦手だったが、以前から気になる作家だったので読んでみた。

とても読みやすく、表紙からも分かる通り青少年向けといった感。
いわゆる少年探偵団系で、伏線があちこちに張られ都合が良すぎるほど辻褄が合う。
語り手としての職人技とか、ライター養成講座のお手本のように構築されたストーリー展開で、とてもソツが無いのだが、特にひねりや目新しさがあるわけではなく、印象に残るモノが無かったので、すっかり内容を忘れてしまっていた。再読して思い出す。
作中の登場人物・鬼屋敷は作者を投影しているのでは? 京極夏彦みたいね(読んだ事ないけど…)。

青少年向けとは言いながらもかなり刺激的な表現を含んでいるので、映画で言えばR15相当では無いだろうか、オカルトからスプラッターへとステップアップ可能な方が読む方が良い。
私としては、色々な事例の紹介が参考になって良かった。

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