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2009.02.12

■東京ゾンビ [漫画]

Tokyo Zombie Tokyo of the Dead
花くまゆうさく/著『東京ゾンビ』(1999)青林工藝舎

江戸川区にゴミでできた山がある、通称“黒富士”。ここ数年はゴミだけではなく死体埋め場のメッカともなっていた。ある日、黒富士からゾンビが出現し、柔術修練に励んでいたミツオとフジオはトラックで逃げる途中、離れ離れとなってしまう。
それから5年、金持ちの娯楽として“ゾンビファイト”が行われ、フジオはゾンビに勝ち続けていた…ホラー/コメディ/アクション

映画『東京ゾンビ』の原作、ヘタウマ漫画家・花くまゆうさくのゆるいギャグ漫画、そのノリはシュールでもある。
格闘系の漫画であるにもかかわらず、動きが感じられない画風。何故、漫画家を目指したのか理解できない絵柄である。
しかし、読んでいくうちに棒人間にも何となく慣れて来て、残酷な描写も雑な絵のおかげでグロさがやわらいで読みやすい。

映画はほぼ原作に沿った内容ではあるが、オリジナルな脚色がなされ、キャスティングも含めて、監督のセンスの良さが改めて認識できた。
しかし、原作ありきの映画化なので、原作もバカバカしい内容ながらも、飽きさせずある意味ブラックな笑いに好感が持てる。もしかしたら、ギャグでは無く、真剣に格闘技漫画を描いたつもりだったりして…
映画では若い女性をコンビニで拾って来たが、原作では犬。また映画『アイ・アム・レジェンド』を思い出してしまい、孤独な男と犬の友情物語は良いね。

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コメント

私が読んでいた「メカアフロくん」も、毎回人が死んだり、身も蓋もないような残酷な展開だったり(笑)でしたが、あの絵だとそれも打ち消されてしまいますよね。
こんな漫画を笑って読んでいていいのだろうか...と、罪悪感を持ったりしました。

「東京ゾンビ」もかなりな内容ですね~。
漫画、映画とも、チェックしてみます。

>あの絵だとそれも打ち消されてしまいますよね。
そうですね、あの絵だから具合も悪くならずに見る事ができます。丸尾末広なんか読んでると絵が上手いだけに気分が悪くなってしまいます(好きですけどね)。
『ジョジョの奇妙な冒険』は最初に残酷だと感じてから全然読んでませんよ、グロ映画が平気なくせに漫画には敏感です。
残酷なギャグ漫画だったら全く問題なく、ブラックユーモアと捉えています。

もしかして、花くまゆうさくの頭の中はもっと残酷でグロなイメージなんだけど、技術が伴わないのでこういう表現でとどまっているのでしょうかね。

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