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    *Hello Nico Another World

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2008.07.31

■ルインズ [小説]

The Ruins Vol.1 by Scott Smith The Ruins Vol.2 by Scott Smith
スコット・スミス/著『ルインズ 廃墟の奥へ』上下巻(2008)扶桑社ミステリー

アメリカからメキシコへバカンスにやって来た4人の若者。この地で出会ったギリシャ人のパブロと共にドイツ人マティアスの弟を探しに廃墟の発掘現場であるマヤ族の村へ向かった。
ちょっとした冒険心にくすぐられただけで、すぐビーチに戻れると気楽に考えていたのに、傷つき、追い詰められ、焦燥する若者達。彼らがたどり着いたさきは…ホラー/スリラー

デビュー作『シンプル・プラン』(1993)の作者スコット・スミスの第2作目だそうだ…今まで何をしていたんだ、まさかの印税暮らし?!
『シンプル・プラン』を読んでから、かれこれ14年が経過し、正直言って最初と最後しか覚えてないけど、面白かったという印象はずっと残っている。宝くじの高額当選者と知られたら最後、しつこい寄付金の勧誘があるという話を聞くけど、慣れぬ金を持つとこういう事態を引き起こしてしまうのね、という一例の空想小説。

本作はお気楽な若者達が巻き込まれる80年代B級ホラー映画のような小説。
前作に思い入れのある人は期待はずれかもしれないが、すっかり忘れてしまった私にとっては大好きなタイプのグロ小説だ。ハラハラドキドキ、結末にうすうす感づいてはいるけれど、それでも先を知りたくてたまらず一気読み。

最初は優しいエリックに好感を持っていたが、一番気味の悪い存在となってしまった。
そして、読み始めは稚拙な印象の文章だったが、そんなの全然気にならなくなるほど、たった数日の出来事を登場人物の心理描写を中心に事細かに描写し、淡々とした雰囲気なのに恐怖に満ちたサバイバル小説であった。
でも、どこが廃墟? もっと先に何かがあるのかな?

2008.07.16

■姉飼 [小説]

Anekai by Toru Endo
遠藤 徹/著『姉飼』(2006)角川ホラー文庫

片田舎の祠部矢村、脂祭りの夜に出店で見かけた姉達に魅了されたぼく。隣の席の芳美の誘いを受け、こっそりと覗きに行ったのだが、その行動が思わぬ事態を引き起こす…スリラー

第10回ホラー小説大賞の表題作他3篇の短編集。
姉飼
見てはいけない物を見てしまったような罪悪感が残る、平山夢明の「Ωの聖餐」を読んだ後のような気分に陥った。目をそむけたいのに、気になってつい見てしまい、不快ではあるが印象的でいつまでも頭から離れない、そんな小説。
おどろおどろしく、江戸川乱歩の世界をエログロにしたような、でも『ぼっけえ、きょうてえ』よりも『玩具修理者』に近い印象。
淡々と語っているけれど、物悲しい雰囲気で悲壮感が漂う。一度魅入られてしまったら、もう抜け出せないのね…そんな人間の末路は容易に想像できる。

キューブ・ガールズ
夜中に放映している女の子達がが延々と喋っているだけのアニメっぽい、つまり私には合わない。

ジャングル・ジム
地図が語る平山夢明の「独白するユニバーサル横メルカトル」のように、こちらはジャングル・ジムが語っている。ファンタジーっぽいけどオチがある。

妹の島
吾郎が支配する島は豊かに繁栄していたが、ある事件をきっかけに崩壊しはじめる…
異様な話で、やっと「姉飼」の雰囲気が戻って来たと喜んだが、肝心な事の説明がなされていなくて消化不良気味。もう少し追記して中篇に書き直してくれたら嬉しいな。

2008.07.14

■REC/レック [映画]

rec
[●REC]』(2007)スペイン

ドキュメンタリー番組『眠らぬ街』のテレビレポーター・アンヘラはカメラマンのパブロと共に消防署で密着取材を行っていた。真夜中に退屈を紛らわせていた時、警報が鳴り響いた。
「人が閉じ込められている」との通報で駆けつけたアパートで、救出しようとした血まみれの老女に警官が襲われ、急いで病院に搬送しようとすると、建物中を警察に取り囲まれ閉鎖されてしまった…ホラー

最初はのんびりした雰囲気であれこれ注文をつける可愛い顔のアンヘラが気に入らなかった。
しかし、だんだんとストーリーが進むにつれ、血まみれになり恐れ逃げ惑う、すっかり風貌が変わってしまったアンヘラに同情。

暗闇からドッキリ、阿鼻叫喚。これはお化け屋敷映画。
密閉された空間をアパートの住民が右往左往。ホラー好きとしては意外さに弱いので、思わぬ場面で落ちてくるシーンが一番好きである、ドッキドキ。
建物内に反響する叫び声が恐怖心をさらにあおる。
寝たきりの父親は元気に歩きまわれるようになったのかしら~

ただ怖がらせるだけではなく、ちゃんと説明がある事に好感(ただし、誰がという疑問は残る)。
手持ちカメラの臨場感は『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』や『クローバーフィールド』を彷彿させるが、それらよりは見やすく、まさにカメラマンはパブロ
同監督の『ダークネス』よりは分かりやすく、私好みの病原菌パニック+ゾンビホラータイプの映画。『ドーン・オブ・ザ・デッド』のオープニング、現実にありそうな『バイオハザード』。

池袋シネマサンシャインで観たのだが、3分の1が女性だったのが意外。でも、怖いならホラーを映画館で観るべきじゃない、ずっとおしゃべりしていて不愉快だった。女の隣の席はもうこりごり。

2008.07.04

■探偵!ナイトスクープ [TV]

探偵!ナイトスクープ』朝日放送(ABC)

昨夜、テレビ神奈川で「20周年グランドアカデミー大賞」を放映していて大爆笑!
でも、途中からだったので、今日はTOKYO MXで23:30からの再放送を見るのだよ。会社で色々あったから、酒を飲みながら“爆発卵”や“世界一のスピードを体感”で楽しんで色んな事を忘れるのだ~

2008.07.03

■再インストール [パソコン]

パソコン先週、googleとyahoo!で検索ができなくなってしまった。おまけにAmazonにアクセスできないうえに、定期的に別ウィンドウが開く…こ、れはcoldsweats02

アドウェアdanger

MicrosoftのWindows Live OneCareをダウンロードしたら、Trojan○○carouselpony
トレンドマイクロ行ってみても、システムの復元してみても、頻繁にwindowsセキュリティ センターが立ち上がるし、もうダメだshock

あきらめてデータ等をバックアップ、ハードディスクをフォーマット、Windows XPを再インストール。6年ぶりだshine

いまだ以前の状態に戻らず。うっかり、8つぐらいあるメールアカウントのバックアップ(.iaf)を忘れてしまった。IMEの辞書はたいして登録してないからあえて保存せず。
クリーンになったはずなのに、相変わらず遅い私のマイパラ君pc

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