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    *Hello Nico Another World

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2007.04.30

■FUJI-Q [日記]

富士山 処刑中です しばらくお待ちください クマ出没

富士急ハイランド』に行って来た。
途中、米軍ジェット機を見たり、富士山を見たり、輸送ヘリを見たり、山中湖を見たり…やっと到着。
絶叫系アトラクションが多いせいなのだろうか、外国人が多かった(花やしきでは全く見かけない)。
怖いのが好きだけど怖がりなので挫折、「ええじゃないか」も「ドドンパ」も「FUJIYAMA」も…乗って無い。いつかチャレンジと誓ったが大人にも年齢制限があるとは知らなかった。
そんなヘタレな私が楽しかったのは「グレート・ザブーン」、目の前に水しぶきが壁となって立ちふさがり爽快。
ヴァーチャル・サウンド・ホラー「処刑の館」は笑える。
それにしても、まともな写真撮ってない(-_-;)

2007.04.29

■Youthmovies [00s Post Rock]

 Hurrah! Another Year, Surely This One Will Be Better Than the Last; The Inexorable March of Progress Will Lead Us All to Happiness
Youthmovie Soundtrack StrategiesHurrah! Another Year, Surely This One Will Be Better Than the Last; The Inexorable March of Progress Will Lead Us All to Happiness』(2005)Fierce Panda Records

追記の為、2007.05.02へ移動。

2007.04.27

■Tortoise [90s- Post Rock]

Stanadards
Tortoiseスタンダーズ』(2001)徳間ジャパンコミュニケーションズ

アメリカ・シカゴの5人組インストゥルメンタル・ロック・バンド“トータス”の4thアルバム。

歪んだギターにドラム乱れ打ちから始まる「Seneca」、ライヴ映像を観たらツインドラムだった。キレのあるドラムから雰囲気が変わり、牧歌的なキーボードが対照的でもあるけれど、スリルを感じる。

スペイシーな「Benway」、ビブラフォンが美しく響き渡る。もっと聴かせて欲しいんだけど、やっぱりトータスは甘くない。

映画音楽のような「Blackjack」で高揚感が湧き、ノイジーな「Speakeasy」に爽快感を味わう。

ジャズ寄りだと思うが、パンクを目指して作ったそうだ。全然パンクなんか感じない、ファンクなら感じる。
何だろうね、このセンス。訳も分からずとにかくこのアルバムが好きで、何度も聴いている。
掴もうと思ってもすり抜ける感覚、心地よさに浸っていると別な面が顔を出すクールで抽象的な音楽、だからと言って不快感は無い。聴くたびドキドキ、ハードボイルド。

2007.04.26

■Burn To Shine 2 [MVD]

Burn To Shine 2
Burn To Shine Chicago IL 09.13.2004』(2005)Trixie

アメリカの生録DVD「Burn To Shine」シリーズ・シカゴ編。
まだ薄暗い夜明けの街並み。
朽ち果てた一軒家の居間でセッティングするスタッフ達。

The Lonesome Organist
一人でオルガン、ドラム、アコーディオン、タップ、鈴のラテンな音楽
Pit Er PatThe Bog Man
エコーなキーボードが好きなんだけど、ボーカルが弱いポップス
Shellac
ガリゴリしたオルタナ・ロック
The Ponys
ニューウェーヴ風のバンド
WilcoMuzzle Of Bees
爽やかなポップスから歪んだギターロックへ、いいですな。
Tight Phantomz
激しいロック
Freakwater
フォークな3人組
Red Eyed Legends
暑苦しいロック
TortoiseSalt The Skies
むさ苦しい男達が繊細な音楽を奏でる、やがて怒涛の演奏へと。
強面の刺青男が鉄琴(vibraphone)を叩くが素敵な音、緊張感のある熱い音楽で気持ちが良い。また観よっと。

夜になってしまいました。
一軒家を取り壊す映像が物悲しい。
ワリと歳のいった人々が多かった、中堅インディーズと言ったところだろうか。変化のあるカメラワークで飽きない演奏風景だった。
もしかしたら、ヒライケンジのDVDに見える人がいるかもしれないけど、安いよ。

2007.04.25

■Tenebre [00s Post Rock]

In Everything Give Thanks
TenebreIn Everything Give Thanks』(2005)unfun

アメリカ・サンフランシスコの3ピース・バンド“テネブル”、インストゥルメンタル・ポスト・ロック。
ムーディーなウッド・ベースが際立ち、テクニカルなギター、タイトなドラムが奏でる繊細で、反復しているのに複雑なメロディー。

爽やかで高揚感のある「The Story of a Boy on a Ladder」
間合いがある為、次にどんな音が響くのか耳を澄ましてしまう「Neither Here Nor There」
「Wick」でKing Crimsonを連想してしまうのは、私だけ…でしょう。
叙情的なチェロが深みを与える「In Everything Give Thanks」

一昔前だったらフュージョンと言ったかも、懐かしのNHK-FM「クロスオーバー・イレブン」が似合う。

2007.04.24

■Foxhole [00s Post Rock]

PUSH/PULL
FOXHOLEPUSH/PULL」EP(2006)Burnt Toast Vinyl

最近ずっとヘヴィロテ状態の“フォックスホール”。
アメリカ・ケンタッキー出身の6人組インスト・バンド、静かなるPost-Rock。
繊細なイメージでメランコリックな音楽、しかしアヴァンギャルドな面も覗かせて不安を煽り、時折響いてくるホーンやギターのノイズが緊張感を与えてくれる。
ジャズ風アプローチで、音響系Tortoiseに近い感じがするのだがUSポストロックって、轟音系Mogwai等のUKポストロックとは違うもんなのかな?

丁寧にたたみかけるような演奏をする「Portsmouth」が一番好き…いや全部好き。『13/ザメッティ』のリメイク版で「Forgiving Monarch」使って欲しいなぁ~

2007.04.23

■13/ザメッティ [映画]

13 TZAMETI
13/ザメッティ』(2005)フランス/グルジア
 監督・製作・脚本:ゲラ・バブルアニ 出演:ギオルギ・バブルアニ

足の悪い兄と共に家族の生活を支えるグルジア移民の青年・セバスチャン。
屋根の修理に訪れた家主が急死した為労賃が払われず、落ちていた家主の手紙に同封されたチケットを使ってパリへ向かう。
たどり着いたホテルで電話を受け、「13」の札を携えて向かった先は森の中の屋敷で繰り広げられる大金を賭けたロシアン・ルーレットだった…サスペンス

スリリングなノワール世界、男臭さが漂うアンダーグラウンド。
モノクロの映像で、セリフも少なく抑えた演技で淡々とストーリーが進むが全然眠くならない、最初から最後まで不安と緊張に満ちた映画だった。まるで『恐怖の報酬』の後半を観ているみたい。

整然としたルールにのっとって行われる闇のゲーム、そこにあるのは皮膚から滲み出てくるような死への恐怖。
賭ける者達は興奮し、欲望に蠢く。プレイヤーは苦悩と葛藤にもがき苦しみ、モルヒネを与えられる。
観ているこちらは弾倉を回す音に不快感を覚えながら、息を詰めてスクリーンを凝視する。

上映が終了し会場の明かりが点いたにもかかわらず、席を立つ人が少ない映画というのも珍しい。みんな余韻に浸るというよりも圧倒されたのかもしれない、口数も少なかった。
もしも、会場の明かりが点滅したらどうなったかな?

音楽はマルセイユのジャズ・ファンク・バンド“Troublemakers”のEast
社会主義が崩壊し、旧ソ連から独立したグルジア共和国。政変で国は混乱し、戦争も起きた。そこから17歳の時にフランスへ渡ったバブルアニ監督、この映画には家族ぐるみで製作された。
出演者はほとんどが素人で、前科者もいる一癖も二癖もあるハードボイルドな雰囲気の男達。そして、何も知らずに参加してしまったセバスチャン(監督の弟)が痛々しい。
金が絡むと人間とどまる所を知らない、欲望の果て。

という訳でタイ映画『レベル・サーティーン』の前売券も買ってしまった。
ネタバレ

2007.04.21

■バトル・ロワイアル [映画]

BATTLE ROYAL
バトル・ロワイアル』(2000)日本
 監督:深作欣二 原作:高見広春 脚本:深作健太

失業者があふれ、不登校児が増大する日本。子供たちを強い大人とするべく新世紀教育改革法“BR法”が施行された。
修学旅行中に無人島に連れ去られ、3日間で最後の一人となるまで殺し合いをさせられる中学生42人…バイオレンス・アクション

一時期、話題となった映画を観てみた。結構面白かった。
あまり日本映画を観ない。だって、サスペンス/ミステリー/ホラー/アクション/パニック/SF好きとしては、この平和な日本が舞台だとリアリティが感じられないし、TVでにこやかに笑っているタレントが出た途端作り物感でしらけてしまう。だから、なるべく知らない俳優が出ている映画の方を選びがち。
単調な日常を好む私にとって映画は逃避でもあるからね。

TVできぐるみを着て人の良いおじさん風のビートたけし、彼ってやはり凄い。
「今日はみんなに、ちょっと殺し合いをしてもらいます」
のらりくらりとしながらも、心の中に闇を秘めているキタノ先生が怖ろしい。

ほとんど知らない若き俳優達。せりふがたどたどしいけど、一生懸命やっているから必死さが伝わる。
中学(高校)生には見えないけど、川田役・山本太郎、光子役・柴咲コウはさすがに存在感がある。
七原役・藤原竜也はいつ見ても若いから不思議。
千草役・栗山千明はいつ見ても可愛い。この映画がきっかけで『キル・ビル』に抜擢されたので、あのシーンを見たかったんだ。期待したほど残酷じゃなかったけど、それでも満足。

後半はやっぱり日本らしい映画だなーと少々脱力感、それでも何かと小うるさい批判にもめげずにこういう問題作を作ってくれたのがうれしい。
ココ

2007.04.20

■8mm II [映画]

8mm 2
8mm II』(2005)アメリカ

とても面白かったサイコ・スリラー、ニコラス・ケイジ主演の『8mm』とは全く別物の『8mmII』。
ゆすりに振り回される金持ちのエロエロ映画、ガッカリだよ。R15ではなくR18相当。
あまりに面白くなくて、早送り再生。
とりあえずミステリーなんで、ラストにどんでん返しがあるんだけど、ますます目的が分からなくなってしまった。何言いたいの? 人間の欲は手段を選ばないという事か? 後味悪し。

抱き合わせはやめようよ、一方が好きな人はもう片方が苦手なはず。前者には人間の果てしない欲を描いてはいるが正義感がある、後者には普通にある欲と人間の姑息さが描かれている。

2007.04.19

■今日の1曲 [Just Jack]

Just Jackイギリスの“ジャスト・ジャック”ことJack Allsoppの70年代~80年代ポップスやらファンキーやら懐かしい雰囲気を感じさせる、切なくもキュートな曲。

Just JackStarz In Their Eyes

何か胸キュン♡だってディスコ世代 ♪the dog and duck karaoke machine
PVはYouTube、ロング・バージョンはMySpace

2007.04.18

■ファイナル・デッドコースター [映画]

FINAL DESTINATION 3
ファイナル・デッドコースター』(2006)アメリカ
 監督・脚本:ジェームズ・ウォン 脚本:グレン・モーガン
 出演:メアリー・エリザベス・ウィンステッド ライアン・メリマン

ハイスクールの卒業イベントが遊園地で開催され、嫌な予感がしながらも仲間達とジェットコースターに乗り込んだウェンディ。
写真を撮ろうとしたら、オイル漏れの為ジェットコースターが脱線し全員が死ぬ予知夢を見る。
彼女は動転して必死に止めようとしたが、9人しか救えなかった。しかし、生き残った者達にも次々と死が訪れる…ホラー

ファイナル・デスティネーション』シリーズ3作目、“死の運命からは逃れられない”恐怖な映画。
2作目の邦題は『デッドコースター』てっきりジェットコースターの話かと思っていたが、本作でやっと期待通り。原題は『Final Destination』に数字がついたもの、今回“ファイナル”としてしまっては、次作は邦題どうすんの?

今まではスパーン、シュポッのあっさりCGだったけど、今回はグチャ、ビチョの内臓感覚。
ストーリーの基礎は相変わらずだが、今回は座席の順番と写真というヒントがあり、どうやって死を覆すのか、列車事故まで起きてしまう派手さ。
ジワジワと不気味さをかもし出し、いったん安心させてからショックが襲うので気が抜けない。
それと反対に最初は嫌なヤツだったケヴィンが正義感ある青年に見えてくるから、何としても死を止めなければと観ているこっちも緊張。

青春ホラー映画『スクリーム』シリーズもテンポが良かったが、断然こちらの方が面白い。いや、斬新な『スクリーム』があったからこそ『ファイナル・デスティネーション』シリーズが登場したのかも。
順番を間違えて『デッドコースター』から観てしまったせいか、衝撃が強かった2作目が一番好き。
私も最近、死に憑りつかれてるなぁー(笑)でも、音楽は明るい曲が頭を駆け巡る。

2007.04.17

■雨宮一彦の帰還 [小説 MPD-PSYCHO編]

雨宮一彦の帰還―多重人格探偵サイコ
大塚 英志/著『多重人格探偵サイコ 雨宮一彦の帰還』(2003)角川文庫

刑事・笹山徹が小学生の時の家庭教師・焰妖子、彼女は連合赤軍のメンバーだった。
20年以上拘置所に留置され、翌日死刑が確定する彼女が笹山に託したのは「ルーシー7の七人目を捜して。そして左目に痣があったら殺して」…サスペンス

またしてもダラダラと読んでしまった小説版。
P169「これはミステリー小説ではないからだ。真実を記録する物語としてのみこの小説はあるからだ。」と記されている通り、感情移入もできず、先を読みたいという気持ちもわかなかった。
この本がドラマ版の原作となっているようで、小6の笹山が「ヨーコねえちゃん」と言っても、頭に浮かぶのは大杉漣の姿ばかり。
でも、永田洋子ってこういう立場の女性だったと初めて知った。

内容的には上野、渡久地、田辺、村田らの関係やルーシー7、コミックス版第1巻で雨宮が伊園犯罪研究所から姿を消していた間の行動について書かれている。
相変わらず、捜していた人物が偶然身近な人物と繋がっているという、確率的にはあり得ないスケールの狭さなんだけど、類は友を呼ぶ的なバーコードが惹き合っていると思い込むしかない。

同時収録されている『渡久地菊夫の失敗』はマーク・チャップマンが愛読していたらしいサリンジャーの『ライ麦畑でつかまえて』を書店で買って、都庁へ向かう話。この先はコミックス版第4巻になるのかな?

この先、『多重人格探偵サイコ』関連の本を読む気が失せたので、DVDで終わりにしようと思っている。

2007.04.16

■今日の1曲 [Battles]

Image1441どうにも気になる、にぎやかな音楽。反復なんだけど、この声がね~

BattlesAtlas

NYのバンドだそうだ、Electronicaかと思っていたらPost Rockらしい。こんな人がフットコントローラーでピッチを変えて歌ってる、聴くほど楽しくなる祭り音楽。今のところ入手できるのは、500枚限定先行発売シングルのレコード。
この曲聴いていると、なぜかAquaの「Cartoon Heroes」を連想する。

■ホステル [映画]

Hostel
ホステル』(2005)アメリカ
 監督・脚本:イーライ・ロス 出演:ジェイ・ヘルナンデス

気ままなバックパッカー、アメリカ人のパクストンとジョッシュは途中で合流したアイスランド人オリーとヨーロッパ旅行を楽しんでいた。
オランダ・アムステルダムで門限に遅れた3人はホステルから閉め出され、青年・アレックスに助けてもらう。彼はデジカメ写真を見せながら「スロバキアのブラティスラバのホステルへ行けば最高の女とヤれる」と言う。
期待に胸膨らませた3人は列車に乗り込み美しい東欧の町に着く。夢のような快楽に浸るが、翌朝目覚めるとオリーが姿を消していた…ホラー

怖いと前評判が高かった“ホステル”をやっと観た、期待以上に面白かったよー
基本的に残酷なだけのスプラッターが好きなわけでは無く、人間の心の奥底とか謎やオチ、秘密やどんでん返しが気になるのでサイコホラーが大好き。そういう意味ではオカルトも好み。

導入部が長くて、核心部分(つまり拷問)にたどり着くまで時間がかかったが、その後の展開でこの映画は何をテーマとしているのかが何となく分かった。
単なるグロいホラー映画では無いのだ(エロだけど)。
金の為なら何でもやる、金さえあれば欲望の限りを尽くす“人間の悪意”を描いている。
そして実際あり得る話だという事が怖い。

思ったより残酷シーンは緩和されていて、自分に「作り物だ」と言い聞かせる必要も無かったが、充分恐怖が伝わる。ハサミよりもチェーンソウの方が気がラク、やっぱり素早くよ。『SAW3』の方がグロ度高し。
おまけに爽快感さえ感じてしまう始末で…
子供達はかなり重要なんだけど…
どの国の男もみんな同じなもんだなと思ったし(そういう事で安心したり)、チョイ役の三池崇史監督が渋くて意外にかっこ良かった。2人の日本人(役)女性が出ていたが、まさにその通り。

イーライ・ロス監督の『キャビン・フィーバー』はエグいだけの惨劇ホラー映画だったけど、『ホステル』は先の展開が気になって仕方が無く、充分納得の行くスリラー映画だった。
ところで、公式サイトはネタバレがあっていただけない。観るなら、見るな。

2007.04.15

■サンシャイン 2057 [映画]

SUNSHINE
サンシャイン 2057』(2007)アメリカ
 監督:ダニー・ボイル 脚本:アレックス・ガーランド
 出演:キリアン・マーフィ 真田広之

近未来、太陽は死にかけていた。凍てつく地球を救うべく、核爆弾を搭載した宇宙船“イカロス2号”に学者や医師8人が乗り込み太陽へ向かっていた。
水星の軌道に乗った時、7年前に行方不明となった“イカロス1号”の遭難信号をキャッチする…SFサスペンス

麻薬に溺れる軽快な青春映画『トレインスポッティング』、素早いゾンビ映画『28日後…』のインディーズ感覚漂うダニー・ボイル監督だと気付いて、SF大作を製作するほど出世したもんだと、公開初日1回目に行って来た。ガラガラ…真田広之が出ているのにどうして観ないのか、日本人はよく分からない。おまけにイギリス映画では無いんだね。
美しいゆったりとした映像がプロモーション・ビデオに良いなと思ったら、音楽はUnderworldだった。

SF映画でハプニングが起きるのだが、スピード感に乏しく、どちらかというと宇宙船という閉塞的な空間で、ぶつかり合う8人の葛藤/焦燥を描いた人間ドラマ、特にSFという設定でなくてもあてはまりそうだと思った。
出演者はワリと地味な雰囲気で、一流の科学者と言われてもすんなり信じられないほど若いクルー達。精神的に発展途上だからこそ、衝突するんでしょ。これは実際に地球を救うのだったら人選ミス。
そして後半はホラーの色合い。

テーマは“自己犠牲”。
崇高な行いをする者はみんなにとって必要な人物で生き続けるべきだとつくづく、※ネタバレの姿には涙が出たよ。
神を語られると、宗教に関心の無い者にとってはピンと来ない。
つまり、大勢の命を救うより、運命に身を任せるべきだと思ってるのかな。私としては成功するか否かは運命だが、できる限りの努力はすべきと考える。

SF映画としては地球の危機感が感じらず、派手さも乏しくて今一つヒットしそうに無いが、私にとってはOK。映像の臨場感ゆえ、映画館に行って正解。
ダニー・ボイルの一味違ったSF映画。Helloの『28日後…』も他のホラー映画とは違ってたしね、そんなとこが好き。

2007.04.13

■文房具2 [日記]

モノ消しゴム使う機会はあまり無いんだけど、文房具が好き。
Yahoo!の「文房具タイムマシン!」がおもしろい。
ナンカ懐かしい、こんなのあったね→

2007.04.12

■SAW3 [映画]

saw III
ソウ3』(2006)アメリカ
 監督:ダーレン・リン・バウズマン 脚本:リー・ワネル
 出演:トビン・ベル ショウニー・スミス

不貞を働き、薬を口にする女医リン。彼女が目覚めると、死期が迫った“ジグソウ”の心拍モニターに連動する爆弾が首に巻かれた。「ゲームを始めよう」
最愛の息子を殺した飲酒運転手への憎悪と復讐に燃える男ジェフ。気が付くと木箱に押し込められ、テープから聞こえてきたのは“ジグソウ”の声「ゲーム開始だ」…スリラー

映画館に行きそびれたのでDVDを借りて来た。
画面が暗くて見えづらい。やっぱり映画館の方が良かったかなと思ったが、暗くて良いのだ。残酷なオープニングが続く。
ひぇ~ 痛い! ぐぇ~ グロい!
作り物だと自分に言い聞かせながら観た。
人間の表面はなめらかで美しいのに、内側はどうして気持ちが悪いんだろう。普段見慣れないせいなのだろうか、本能として埋め込まれた反応なのだろうか。

最初の方のゲームに参加する理由に納得できなかったが、あぁそういう事ね。
SAW』『SAW II』の解説もなされて分かりやすい『SAW III』、前作を観ていない人は本作から観てはいけない。
ストーリーがよく出来ている3作目だった。
そして、かなり余韻が残るというか後味が悪いと言うか…4作目は無さそうなのに次作が公開されなければ、ずっと引きずりそう。

それにしてもレンタル屋に行くと、『SAW』のパッケージによく似たDVDがたくさんあり、衝撃を与えた話題作だったのだと改めて感心した。私も1作目には腰を抜かすほど驚かされたが、2作目は場面を思い出す事ができるがストーリー的には印象が薄い(たまたま持ち込まれた脚本だったせいか)。
久々に刺激に溢れた映画を堪能。やっぱ観たいのは『ディセント』『ホステル』、眠い映画はヤダよー

2007.04.11

■13F [映画]

THE THIRTEENTH FLOOR
13F』(1999)アメリカ 
 監督:ジョセフ・ラスナック 製作:ローランド・エメリッヒ
 原作:ダニエル・F・ガロイ 出演:クレイグ・ビアーコ

高層ビルの13階にあるコンピューターにより仮想現実空間を作り出し、1937年の“固体”へ意識をダウンロードしシミュレートする技術を開発していたダグラス・ホール。
社長のフラーは密かに仮想空間を行き来し、“秘密”を発見してホールへ手紙を書いたが、何者かに殺されてしまう。警察から犯人と疑われたホールは、何が起きたのか調べる為仮想世界へと旅立つ…SFミステリー

SFで殺人が起こる、そしてローランド・エメリッヒの名前があるから借りて来たDVD。
とても映像は美しいのだが、派手さや不気味感は無く、地味な印象の映画。SFと言うより、スタイリッシュなロマンティック・ミステリーと言った方が良いかも。
古き良き1930年代と現代の1999年代ロサンゼルスを行き来し、何となく『タイムマシン』を彷彿させた。

途中で“秘密”に気付いてしまうミステリーではあったが、俳優達のダブル/トリプル演技が良かったなぁ。
クラシカルな雰囲気のジェイン/ナターシャ(グレッチェン・モル)は化粧と髪型が違うだけなのに、かなり印象が変わる。
最初に涙するホイットニー(ヴィンセント・ドノフリオ)を見てしまった為、アシュトンは全然別人格と思ってしまった。
ホール/ファーガソン(クレイグ・ビアーコ)は見た目を変えてしまった為、性格の変化が今一つ。でも、ファーガソンは所詮脇役でしかないしね。
まぁまぁの映画ではあったが、刺激が足りなかったのでWOWOWで観た方が良かった。

2007.04.09

■今日の1曲 [Blue King Brown]

Blue King Brown映画も本も音楽もじっくり満喫する暇が無いので手抜きの最近気になる音楽。

オーストラリア出身の5人組“ブルー・キング・ブラウン”。
基本的にチャカポコした音楽は好みでは無いのだが、聴くたび印象が深くなり、サンバからサビのメロディアス部分への落差が頭にこびりつく。ドアーズ風なキーボードも良いがナタリー嬢のクールでファンキーなボーカルも魅力。♪アハ~ ゲラ ゲラッ

Blue King BrownCome And Check Your Head

2007.04.07

■レッド プラネット [映画]

RED PLANET
レッド プラネット』(2000)アメリカ

2050年、地球の汚染が進み、火星地球化計画により藻を送って移住する為の酸素を作り出していた。酸素量の減少を調査するべく“マーズ1号”で火星へ半年かけて向かった6人のクルーと探査ロボット“エイミー”。
しかし、着陸を目前に事故が起き、船長を残して緊急脱出。かろうじて生き残った者達は無事調査を終えて地球に帰還できるのか…SF

丁寧に作られ、危機に次ぐ危機で見ごたえのあるSF映画なのだが、何故だか眠い。登場人物も個性があるのになかなか区別が付かない不思議な映画。

WOWOWで録画したのだが、虫の場面でビデオテープが終わってしまい、その後後半を観たが、やはり中途半端なまま時が過ぎ、やっと通して観る事ができた。
途切れ途切れに数年かけて何度か見直し、やっと全容を把握、果たしてその価値はあったのか…自分的には気になっていた事をやり遂げた気分。

整備士ギャラガー(ヴァル・キルマー)はカート・ラッセルっぽくて良い。
生物学者バーチナル(トム・サイズモア)は好印象の人物。
船長ボーマン(キャリー=アン・モス)がどうして女性なのか、何となく分かった。
とにかく怖くて気持ち悪いのがエイミー。

SFにロマンスは必要無いし、小心者も理解できるけど不快。それに余計な先入観を植え付けるオープニングの人物紹介は不要だったと思う。だいたい、あれだけの技術があるのに火星有人飛行が初めてなんて説得力無し。何でかダラダラした印象のある映画。
でも、虫と爆破とクマちゃんは良かったよ。

2007.04.05

■Egberto Gismonti [Jazz]

未来のシェヘラザード/Academia De Dancas
Egberto GismontiAcademia De Danças』(1974)

mixiのラミーさんにご推薦いただいたブラジリアン・ジャズ“エグベルト・ジスモンチ”、コンポーザーでありピアニスト、ギタリストでもある。教えていただくまで、名前さえも聞いた事がなかった。

M1「Palácio das pinturas/美しき人々の宮殿」を聴いた時、ストリングスの調べにクラシックの雰囲気を感じた。女性のスキャットとアコースティック・ギターが加わって、ラテンの味わい。それも嘆きのラテン。
ラテンと言うとどうしてもチャカポコ陽気なイメージがあるのだけれど、このアルバムはボサノヴァのロマンティックさ、スパニッシュ・ギターの変幻自在なスリリングさを感じる。

“アラビアン・ナイト”をモチーフとしたコンセプト・アルバムだそうで、14曲も入っていながら曲の切れ目がハッキリせず全体が変調に次ぐ変調、ジャズと言うよりプログレッシヴ・ロック。民族音楽は感じるが、中近東は感じない。だが、イタリアン・プログレは感じる。
ジャズを感じるのはM13「Trem Noturno/夜行列車」ぐらいで爽快なピアノにキラキラしたキーボードがMoogなのだろうか、それに悩ましいボーカルがからまる。
それとM14「Baiao Do Acordar/バイアウンの目覚め」がサンバ的。
私はM1~M12までの混沌とした緊張感が好きだ。特にM8「Vila Rica 1720/ヴィラ・リカ・1720」の不思議な音はテルミンか? 素敵な曲。

ネットに検索をかけても彼のHPが見当たらないと思ったら、何とこれは33年も前にリリースされたアルバム。全然古さを感じさせない。
また新しい世界が広がった、ラミーさんありがとう。

2007.04.02

■文房具1 [日記]

maruman 5 chartマルマン株式会社のB5ルーズリーフ「ファイブチャート」が長年のお気に入りで、同じ物を3つ持っている。
リングタイプは右ページはいいけど、左ページが書きにくい。だけど、ノートには限りがあるし整理しづらいので、もっぱらルーズリーフ派。
仕事や趣味で使い分けていて、カラーインデックスごとに内容を仕分けできるので便利。

この“ラミネートタブインデックス”の加工経験がある方いませんでしょうかね?

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