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    *Hello Nico Another World

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2007.02.28

■Myムービー [日記]

MyムービーYahoo!の“Myムービー”なるものを開設してみた。
正直Yahooは広告が多いし、好きな画像も貼れず、アバターも今ひとつだから「どうしようかな~」と思ってたけど、観た映画の感想を全てBLOGに書いているわけでは無いし、時間が経って観たいと思っていた映画を忘れるのもイヤだから、備忘録として手軽に保存できるかな~
ま、とりあえずっていう事で…「あ」で挫折中。
でも、同じような機能でYahoo以外があれば、そちらに移行したい。
Yahoo.comにも“My Movies”なる物があった、でも英語だけだとツライのぉ~

Myブック”なる物もあれば良いな。子供の頃読んだSFはすっかり忘れてしまったけど、『嵐が丘』『ジェーン・エア』『風と共に去りぬ』は覚えているゾ。

※分かりやすいIDで再登録予定

2007.02.27

■ドーベルマン [映画]

Le Dobermann
ドーベルマン』(1997)フランス
 監督:ヤン・クーネン 脚本:ジョエル・ウサン
 出演:ヴァンサン・カッセル チェッキー・カリョ 他

洗礼を受けた時から銃を持つ男ヤン、通称・ドーベルマン。
強盗を企て、パリの街を混乱に陥れてから、銀行の玄関にロケット弾をブチ込む。
彼を捕まえるため、警視・クリスチーニは手段を選ばない方法に出、ドーベルマン一味がいるバーへ乗り込む…バイオレンス・アクション

キレてます。
犯罪者も警察もハチャメチャ、過激にデフォルメされたガンアクション活劇と言ったところ。
ソードフィッシュ』の洗練された部分を剥ぎ取って、毒々しさを増した感じ。そして警察もヤバ過ぎ、オイオイ。
吉田研究所さんがお薦めしていたので、観てみた。
私には面白かったが、万人にはお薦めしかねる、ヨーロッパ映画のひとクセある独特の雰囲気、刺激に溢れた映画だった。

基本的にグロは好きだから、血が飛び散るシーンOK。なきゃ嘘になっちゃうしね。
一人一人の個性が際立っていて、どう見てもテニスをするようには見えない3人のやりとりが楽しい。誰もが良いけど、みんなイカレてる。
一番好きなのは爆発シーン。クラブでロケット弾をブッ放し、火だるまで飛んで行くところはすごかった。
ネタバレ
何だか『パルプ・フィクション』がまた観たくなった。

2007.02.26

■スティグマータ 聖痕 [映画]

Stigmata
スティグマータ 聖痕』(1999)アメリカ
 監督:ルパート・ウェインライト 音楽:ビリー・コーガン
 出演:パトリシア・アークエット ガブリエル・バーン 他

ブラジル・ベロキントの教会でマリア像が血の涙を流す、その側には棺に横たわるアラメイダ神父。彼のロザリオが盗まれ、巡りめぐってピッツバーグに住む美容師・フランキーが手にした。
その時から彼女に異変が起きはじめ、両手首に釘を穿たれた穴が開き、血がほとばしる。電車の中では背中を鞭打たれ、壁にアラム語を書きなぐり、徐々に憔悴してゆく…オカルト・スリラー

GyaOで鑑賞、都合の良い時に観れるのって良いね。CMは不要だが、無料なのだからありがたい。おかげでWOWOWもあまり観なくなってしまった。

お金を払うほどではないが興味を持っていた『スティグマータ 聖痕』、マリア像や路上にたたずむ女性が映し出された時は「オッ」と期待したが、全然怖くない憑依現象の映画だった。
混沌とした聖痕現象のシーンは緊張したが、段々目が慣れて来て、同じ映像を映し出しているような気がした。
異様な状態のフランキーは『エクソシスト』っぽくて良かったけど、そのままの雰囲気を貫いてはくれず、後半に行くほど先が読め、最後は…
う~ん、ちょっとハズレ。
結局、可哀そうな女性を助ける知的で忍耐強く正義感溢れる清く正しい男のお話よね。つまりプラトニック・ラブ・ストーリー。
悪魔の映画史」の解説が興味深く、面白い。

2007.02.25

■ブラザーズ・グリム [映画]

THE BROTHERS GRIMM
ブラザーズ・グリム』(2005)アメリカ/チェコ

19世紀、フランス占領下のドイツ。ウィルとジェイコブのグリム兄弟は魔物退治でペテンを働いていた。
呪われた森で少女が相次ぎ失踪し、いったん2人が疑われたが調査を命じられる…ダーク・ファンタジー

テリー・ギリアム監督の『未来世紀ブラジル』『12モンキーズ』はかなり好きな映画だ。
しかし、この映画は『ヴァン・ヘルシング』みたいに先入観のため、途中まで観て止めていたが、もあさんが「けっこうおもしろかった」と書いていたので、我慢して観てみた。

実在する人物・グリム兄弟と思わずに<グリム兄弟自身が登場する、新たな御伽噺>と考えれば、それほど違和感が無い。
最初はやはり、虫やらフンやらで不快だし、登場人物の言動が不愉快だったが、魔法をかけられた馬が少女を誘うシーンから俄然面白くなって来た、アニメなホラ~
不愉快な人物はその後、汚名挽回の行動に出るし、一瞬にして凍るシーンも良かった。
で、童話だもん、最後はもちろん…
フランス好きな方にはツライかも?! ドイツなのになぜ英語な~んて細かい事考えずに、まぁ気軽に。
本当は恐ろしいグリム童話』という本が一時期流行ったが、読んでみようかと思わせるような映画だった。

モニカ・ベルッチ(鏡の女王)は美しいね、『ジェヴォーダンの獣』『アレックス』『マトリックス』のシリーズと結構観ている。
ヒース・レジャー(ジェイク)の出演作は初めて、『悪霊喰』は観たい映画だ。
でも、マット・デイモン(ウィル)には気付かなかった。

2007.02.24

■ミニミニ大作戦 [映画]

THE ITALIAN JOB
ミニミニ大作戦』(2003)アメリカ
 監督:F・ゲイリー・グレイ
 出演:マーク・ウォールバーグ シャーリーズ・セロン 他

老練な金庫破り・ジョンを中心とした窃盗団は、まんまと金塊を手に入れたが、裏切者・スティーヴにジョンを殺され、戦利品を全て奪われてしまう。
1年後、スティーヴの居所を見つけ出したチャーリー達は、ジョンの娘・ステラを引き入れ、金塊を盗み返す計画を立てる…クライム・アクション

TVをつけていたら、ドナルド・サザーランド(ジョン)が出ていて、これは一筋縄では行かない映画だなと思い、しばらくしたらタイトルが出て『ミニミニ大作戦』だと初めて気がついた。
この映画はミニ・クーパーによるカーチェイス程度の知識しか無かったが、ピンク・フロイドの曲が流れるし、どうにも私を惹きつけるので、結局最後まで観てしまった。

正直、怪盗ルパンとか犯罪者を肯定するような話はあまり好きでは無いのだが、この映画は意外な手段とか、アクションがかっこいいとか、出演者に魅力があるとか、説得力のある復讐劇とか、感じの良い仲間意識とか、深い事は考えずにいれば分かりやすく、よく出来た面白い映画だった。
たまには良いね、こんな映画。観た後清々しい気分になれる。

1969年のオリジナル版は観た事ないけど、2003年版と同じ監督/キャストによる『The Brazilian Job』(2008)なる続編が公開される、これは観なくては。
ゴースト・オブ・マーズ』に出演していたジェイソン・ステイサムが“ハンサム・ロブ”と呼ばれていたが、彼の魅力がよく分からない、やはり『トランスポーター』を観なくては。
ロサンゼルスの風景シーンで流れるMarlena Shaw「California Soul」も良かった。
何より、ミニ・クーパーが可愛くって。

2007.02.23

■商品券 [懸賞]

商品券近所のスーパーのバレンタイン企画「間違いさがしクイズ」に応募したら、商品券1000円当たったよ。
買物の足しにするのではなく、1000円のステーキ肉1枚とか買いたい。
これから酒飲む予定、だって週末だも~ん

2007.02.22

■今日の1曲 [Jamiroquai]

Virtual Insanity今日ラジオを聴いていたら懐かしい曲。
イギリスのジャズ・ファンクな“ジャミロクワイ”、ずっと帽子が個性的なJK一人ユニットかと思ってた(アルバム持ってるけど)。

JamiroquaiVirtual Insanity
1996年のヒット曲、やっぱいつ聴いても良いな。MVもかっこいい~

2007.02.21

■今日の1曲 [Eskju Divine]

Eskju Divineスウェーデンのギターレス・バンド3人組“エスキュー・ディヴァイン”。

Eskju DivineHold On

リリカルでドラマティック、KeaneMewみたいな感じでまさに私好み。
My Spaceに5月来日告知。

2007.02.20

■小林洋介の最後の事件 [小説 MPD-PSYCHO編]

多重人格探偵サイコ 小林洋介の最後の事件
大塚英志/著『多重人格探偵サイコ 小林洋介最後の事件』(2003)
角川文庫

恋人の復讐の為に、犯人を射殺した刑事・小林洋介。その時から彼は小林を失い、雨宮一彦/西園伸二の2人の人格となった。
懲役7年の実刑判決を受けてT刑務所へ収監され、そこで出会った奇妙な人々とのやりとりと伊園磨知との出会い…サスペンス

角川スニーカー文庫『多重人格探偵サイコ1 情緒的な死と再生』(1998)、講談社ノベルス『多重人格探偵サイコ 小林洋介の最後の事件』(2002)を加筆・訂正した文庫版。

漫画『多重人格探偵サイコ』をより詳しく大江公彦が語る<行きて帰りし物語>(←ホビットかよ)
島津 寿はいかにして殺人者となったのか。
死体に書かれていた番号の謎。
雨宮一彦の刑務所生活。
等が、時間軸をバラバラにして書かれている。
で、ネットワークの中の人物は…彼だと思っていたのだが。

最初の方は説明が多く、感情移入できるような内容ではないので、夢中にはなれなかった。でも、漫画よりも、個性がハッキリしていて、それぞれの登場人物の区別がつきやすいのが良かった。薄くて読みやすいので、他の小説も読む予定。
それと印象的な文章かいくつかあり、<人の死を想像できない彼らは殺人犯となった>。世間のいじめ問題も、どうなるか想像できない者がやっているのであろう。

2007.02.19

■Last.fm Software [音楽]

Last.fm Software以前のLast.fmが曲は流れているけど「接続中…」のままで表示されず、新しいソフトを日本語Last.fmからダウンロードしてみた。
う~ん?! ラジオが無い。
何枚かCDを聴けば表示されるのかとパソコンで再生してみても、ダメ。
仕方無く、アンイストール後にEnglish Last.fmからツールをダウンロードしたら、バッチリ。
やっと、ラジオが聴けるよ~

今、夢中なのは叙情性+攻撃性のカオスなインストゥルメンタル “65daysofstatic”切なさと興奮を併せ持つ音楽。
Youthmovie Soundtrack Strategies”つながりのポスト・ロック。
まぁ、“Mogwai”系ってことで、“Sigur Rós”よりノイジー。

2007.02.18

■今日の1曲 [地獄少女]

閻魔あい今日もレンタル屋巡りが空振りだったので、唯一毎週見ているTV番組。
東京MXで放映している、憂鬱アニメ『地獄少女
 人を呪わば 穴ふたつ
今は第2シリーズ<二籠(ふたこもり)>
 イッペン 死ンデミル?
恨みを晴らすドロドロな内容もだけど、主人公・閻魔あいのささやき声が良いんだ。

能登麻美子あいぞめ
ため息のような歌声が好きだ。

それにしても日本テレビで放映している、実写版『地獄少女』はイメージ通りだったのは骨女と一目連だけ。

2007.02.17

■Trailer [ドラマ MPD-PSYCHO編]

MPD Psycho UK Trailer今日はレンタル屋巡りをしたのだけれど、全然DVD『多重人格探偵サイコ 雨宮一彦の帰還』を置いていない。
ストーリーにめり込んでいるわけではないので、購入するほどではない。
しかし、好奇心は満たしたい(←私の原動力)。
「DISCAS」や「ぽすれん」の会員になろうかと考えている私、「WOWOW」で再放送してー

とりあえず、宣伝予告で我慢。
ロリータ℃ルーシー・モノストーンの曲も聴けるよ。

2007.02.16

■サイコ/フェイク リミックス版 [ドラマ MPD-PSYCHO編]

MPD-PSYCHO/FAKE MOVIE REMIX EDITION
『多重人格探偵サイコ/フェイク リミックス版』(2002)角川書店
 原作・脚本・プロデューサー:大塚英志
 オリジナル版監督:三池崇史 リミックス版編集:菊崎 亮

2000年にWOWOWで放映された実写サスペンス・ドラマ『多重人格探偵サイコ 雨宮一彦の帰還』の再編集版で劇場公開されたそうだ。
ダイジェストなのでストーリーは説明のしようが無く、設定が結構違っている。
登場人物はだいたい漫画をなぞらえてはいるが、雨宮一彦が花屋を経営していたり、自然発火したり、実際にあったいくつかの事件を彷彿させたりする、小説の方をなぞっているようだ。
ロリータ℃バージョン「Strange New World」が映像の雰囲気に合って、とても良かった。

雨宮(保坂尚輝)、ふかわりょうに見えてしょうがない。
笹山(大杉 漣)、イメージは合うのだがもっとマヌケな感じが欲しい。
千鶴子(三浦理恵子)、おぉ~ブラックワイドショー!グッときますね。
友代(裕木奈江)、Winkがやたら長い曖・昧・Meですな。
洋子ねえちゃん(りりィ)、私は泣いています 煙草を吸わないで~
島津(一條 俊)、異常な感じが出てて一番良かったのぉ。

オリジナル版を見ていないので、どの程度編集されているのかは比較のしようが無いが、映画版の『リング』や『黒い家』などのように映像や音声に効果が加わえてあり、不安感があおられ、ホラーな味わい。Mac1台で編集したそうだ、スゴイ。

2007.02.15

■LOLITA℃ [音楽 MPD-PSYCHO編]

the temperature of LOLITA
ロリータ℃『ロリータの温度』(2003)キングレコード

多重人格探偵サイコ』のコミック11巻に登場する“℃”(シー)をコンセプトに製作されたCD。
しかし、漫画の方は栗山千明タイプでギターを手にライブハウスで歌っていたが、こちらは12歳の少女・平野綾なるタレントのイメージ。

ルーシー・モノストーンのカバーという触れ込みについてのみ。
01. Strange Wish
 リズムを早くしたポップな「Strange New World」で、バックの混沌としたささやき声はPhewの「終曲」のようだ。語りの部分には抵抗ないが、歌うとどうして鼻声なんだろう。
02. Strange New World(LOLITA℃ Version)
 ルーシーのシングル3曲目と同じバージョン。
10. 幸福な無名時代(Love Version)
 「I Can Hear the Sirens Singing Again」の打ち込みポップス、サビの部分はなかなか良いな。
他 全12曲

アイドルから縁遠いリスナー人生を送って来たので、口先だけで歌っているようで非常にツライ…でも、何故か「ヨハネの手紙」を聴きたくなる。

2007.02.14

■多重人格探偵サイコ [漫画 MPD-PSYCHO編]

MPD-PSYCHO
田島昭宇×大塚英志
多重人格探偵サイコ』1~11巻(1997~2006)角川書店

刑事・小林洋介の恋人がむごい姿で送り届けられた。
犯人・島津 寿を追い詰めた時、小林の中の西園伸二が目覚め、島津を射殺してしまう。その時、小林が消滅し、雨宮一彦が出現する。
数年後、刑務所から出所した雨宮を精神科医・伊園磨知が犯罪研究所へ誘う…サスペンス

ほとんど漫画は読まないけれど、音楽を聴いたからには原作も知っておかなくてはと買った中古コミックス11冊。
これで終わりかと思ったら、現在休載しているだけでこの先があるのだそうだ。『こち亀』や『ガラカメ』、『パタリロ』みたいに延々と続けられたら私はついてけない。

絵はなかなかスタイリッシュでかっこいい。ただ、みんな美男美女過ぎて個性が乏しく、髪型も変わるので誰が誰やら、混乱。
センセーショナルで大規模な事件が発生するが、関係者の範囲は狭く、結局犯人は準主役の探偵または刑事でしたパターン。その上、スッキリ解決せず。
今のところ、ホッとする存在が笹山と青島(天馬)なんだけど、また裏切られそう。

はっきり言ってエログロ、だけど洗練されたイラストなのでエグイと言った方が良いかも知れない。グロイという言葉は花輪和一や丸尾末広の為にとっておきたい。
あんなやこんな残酷描写の漫画が何と「ケロロ軍曹でありま~す」が載っている『月刊少年エース』に連載されていたのだそうだ、唖然~
おまけに会社の同僚が高校生の時に読んでいたそうだ、18歳未満禁止~
でも、よく考えたら「クレヨンしんちゃん」だってエロ漫画雑誌に連載されていたような気がする。

で、結局のところサイコ・ホラー好きな私に合うのだが、漫画だと無駄なシーンも多く、ストーリーがはしょられているような気分になるので小説の方がいいや。ノベライズも読むのか!?

2007.02.13

■Lucy Monostone [音楽 MPD-PSYCHO編]

MPD-Psycho CD ←上から歌詞カード、CDケース、紙袋
Lucy Monostone『Strange New World』single(2000)角川書店

漫画『多重人格探偵サイコ』に登場する、アーティストにしてテロリスト“ルーシー・モノストーン”を半信半疑ながらも実在する人物と思っている人がいる事に興味を持ち、曲を聴いてみたらすごく良い。
70年代初頭にたった1枚のアルバム『Flower Children』通称『Psyco』がリリースされていて、著作権の関係で日本でのみシングルを発売する許可がおりたという触れ込みのCD。後藤次利の名前があるから彼の作った曲なのかな。
いくぶん“The Doors”を感じさせる、気だるい雰囲気のサイケ・ロックで私好みだ。

01. Strange New World(奇妙な新世界)
 試聴先はDVDからでも録音したのだろうか、「本当の雨宮一彦の話をしよう」と女性の声が入っているが、CDは曲だけである。
02. I Can Hear the Sirens Singing Again(ぼくをまた呼ぶ声)
 アップテンポでパンチの効いたロック、ギターが70年代っぽい。間奏のこもった語りもかっこいい。
03. Strange New World(LOLITA℃ Version)
 ロリータ℃ヴァージョンとなっているが、声だけ遅くしているのだろうか、奇妙なつぶやきのボーカルとなっている。

ちなみに“Lucy Monostone”なるフランスのメタル・バンドがある、ちょっと私には耐えられん。

2007.02.11

■クリスティーン [映画 JC編]

CHRISTINE
クリスティーン』(1983)アメリカ

1978年カリフォルニア。いじめられっ子のアーニーは親友デニスの車に乗っていた時、赤いオンボロ車を見かけて購入する。
しかし、その車はいわくつきだったのだ。車・クリスティーンに夢中になる友を心配するデニス、アーニーは段々変わってゆく…ホラー

“クリスティーン”と言えばSiouxsie and the BansheesChristine」、そんな世代。
だけど、こちらはジョン・カーペンタースティーヴン・キングのホラー映画、久しぶりに観たよ。
ほとんど内容を忘れていたけど、車がアメコミみたいな恐い顔になってしまったのはよく覚えてる。
ゴースト・オブ・マーズ』は監督の趣味的映画といった感じだったが、こちらは丁寧に作られていて、23年前の映画だけれど、それなりに緊張感を持って楽しめた。

やっぱりカーペンター監督、車の持ち主コルセット姿のルベーがかもし出す異様な雰囲気。何かあるな~
それから爆発シーン、やってくれましたね。炎をあげて走るクリスティーンもいい感じ、ワクワク~ 
一番注目したのはクリスティーンが再生する所、モコモコッ。
ラストは使い古された恐怖の再来だが、あの時代だから当たり前の事よね。

負け犬が力を持つとヤな感じですな、金に縁が無い人があぶく銭を手に入れたようなモノ?
最初の印象と違ってふんぞり返るアーニー、どう見てもリーとは不釣合い。それよりも、リーが学校一の美人というのがよく分からなかった。
刑事ジェンキンスは『レポマン』『パリ、テキサス』等に出演しているハリー・ディーン・スタントン、しがない雰囲気なのだが気になる存在。
基本的に好みはワイルドなバディ、でも性格悪過ぎ。「ナイフを置けよ(Put it down, Buddy)」と言った脇役も良かったな、ああいう厳しい先生が学校には必要。
準主役であるデニスが今一つ印象に残らなかったけど、この映画のメインは1958年型赤のプリマスなのだから、それで良い。そう言えば、『激突!』のラストを忘れてしまった…

2007.02.10

■ゆがんだ闇 [小説]

Yuganda Yami
小池真理子 他/著『ゆがんだ闇』(1998)角川ホラー文庫

子供のいない主婦・千春。誕生日祝いの外食後、帰宅すると留守番電話のランプが点いていた。スピーカーから聞こえて来たのは<過去の会話>。
そして、事故で植物状態となった彼を見捨て、他の男と結婚してしまった千春の元へ彼から花束が届く「白い過去」…ミステリー

カドカワノベルズ『絆』を文庫化した、ミステリー界では有名な作家6人のモダン・ホラー短編集。名前は知っていたけど、ほとんど読んだ事がなかった。
日本の小説のアンソロジーってあまり無いのかと思っていたが、ただ私が興味を持って書店の棚を覗かなかっただけのようだ。

一番面白かったのは、坂東眞砂子「白い過去」。
“ぐじゅっ”、擬音がこの先の不穏な雰囲気を感じさせる。
あり得ない事が起きたにも関わらず納得がいき、読後も清々しい(笑)
千春の状況にとても共感を覚えた。私もびくびくしないで、向上心を摘み取られないようにしよっと。今度『死国』を読んでみたい。

小池真理子「生きがい」
 読みながらあれやこれや想像していたが、こんなオチとは…思わずのけぞった。
鈴木光司「ナイトダイビング」
 イメージ的な内容、ファンタジー。
篠田節子「子羊」
 “神の子”とは何かと思っていたけど、あのSF映画だった。『ソイレント・グリーン』では無いよ(←何てヤツ)。
小林泰三「兆」
 話が二転三転し、こう来たか~ ハラハラしながら面白く読めた個性的なホラー。
瀬名秀明「Gene」
 印象的な文章があったが説明が多かったので、解説に三橋氏が書いていたように“短編のままでは惜しい”と思う。『雨の町』のようにイメージを膨らませて映画化してくれても良いな。

2007.02.09

■今日の1曲 [The Cranberries]

Dolores取り合えずマジメなので、彼のくだらない陰口にウンザリしてるんだけど、今日読んだ本に“コレだ!”という文章があった。当てはめてみると
「彼は不安だったのだ。今後も自分の将来がどうなるのかわからないことが不安だったのだ。これまで築いてきたものを手離し、新しい仕事に就くため学生となりパートで収入を得る不安定な状況。自分のアイデンティティーを見失いつつあるのだ。だがそれを認めたくないばかりに自分を過剰なまでに誇示し、他人を批判する」(参考:瀬名秀明「Gene」)
こんな風に考えていた時、ラジオから流れて来た曲で驚いた。

The CranberriesThis is the day
ドロレスの情熱的な歌声が心を打つ。

2007.02.06

■今日の1曲 [Fantastic Plastic Machine]

beautiful今日、ラジオを聴いていて「アッ、これ何だっけ?」
ずっと忘れ去っていた曲を思いもよらず耳にすると、かなりドキドキする。

Fantastic Plastic MachineBeautiful Days

今聴いてもおしゃれだ~
こんな気持ちにさせてくれるファンタスティック・プラスチック・マシーンってこんな方

2007.02.03

■今日の1曲 [Bonobo]

BajkaBonoboKetto
アンビエントでチルアウトな前奏、同じ事の繰り返しに耐えれば響いてくるBajka嬢の歌声でグッと気分が変わる。
遠くから水の妖精が呼んでいるような…♪まだーご飯
空耳だ。

2007.02.02

■光る眼 [映画 JC編]

Village of the Dammned
光る眼』(1995)アメリカ
 監督:ジョン・カーペンター
 出演:クリストファー・リーブ、カースティ・アレイ、マーク・ハミル

ある朝、海沿いの村ミドウィッチに巨大な影がうつり、ささやき声が聞こえた。人々は突然意識を失い、6時間後に目覚めた時には女性達が妊娠していた。
同時に生まれた子供達はみな早熟で似た風貌、そして同じ行動をとり、周囲の人々は不信感を持つ…SFホラー

ジョン・ウィンダム『呪われた村』の映画化、1960年の映画『光る眼』のリメイク。
侵略物にヨワいので、ジャック・フィニィ『盗まれた街』と並んで好きな小説。モノクロ映画の方はずっと以前に観たはず。
さて、このジョン・カーペンター版は所々のシーンの記憶があるけど、ほとんどストーリーを覚えていず、新鮮な気持ちで観れた。

おっ、電話しているのは監督ではないか。
バーベキューや鍋、屋根から落ちるシーンも監督らしくて良いが、崖の下をどうして映さない。
子供たちは可愛らしい顔して、おメメとおクチがニクい。
最後の納屋内部の場面は緊張感があって良い。
カースティ・アレイはやっぱりカッコいい。
ただスーパーマンとルーク・スカイウォーカーはちょっと地味、こちらに感じのいい事が書いてあった。

結論。90年代の映画だというのに古臭い…
これがドナルド・サザーランド主演『ボディ・スナッチャー』やオリジナル版『ザ・フォッグ』頃ちょっと過ぎの映画だったら、納得したかもしれない。

2007.02.01

■今日の1曲 [Panic! at the Disco]

Panic! at the Discoポップなロックはアルバムを買わずにだいたいコンピCDで済ませてしまう。アメリカのチャートで結構上位だったのでアイドルなのかも知れないがFall Out BoyDance, Dance」なんか聴いていてワクワクする。
そんな雰囲気で、最近ラジオで気になるのは

PANIC! AT THE DISCOI WRITE SINS NOT TRAGEDIES

切迫感が感じられて、たたみ掛けるようなボーカルが良い。
調べてみたら何の事は無い、FOBのメンバーが見出したらしい。凝った邦題で、日本のレコード会社が大プッシュのバンドのようだ。

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