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2006.11.27

■川中島 一五六一 [演劇]

川中島・1561
川中島 一五六一』ロストキッズプロデュース公演
2006年11月25日(土)PM1:00~ 野方区民ホールWIZ

時は戦国時代。永禄四年(1561)戦に疲れた足軽達が、故郷へ戻り百姓として和やかに夏を過ごす。
しかし四度戦うが決着のつかなかった、因縁の甲斐国・武田信玄と越後国・上杉政虎による五度目の川中島での決戦。

会社の若い同僚が出演すると言うので西武線の野方へ。何十年振りだろう、以前下井草に住んでいた。
シャイでとても親切な彼が、舞台の上では朗々と響き渡る声を発し、背筋を伸ばして演じる姿は自信溢れ、普段の彼から想像できない別人のようだった!?

久しぶりに正当派の演劇を観たのだが、照明と音響だけでたくさんの人々がいるかのような錯覚を起す演出。
黒い段が二つだけのシンプルな舞台は変わらないのに、小物を一つ置くだけで場面の雰囲気が臨場感あるものになるのが不思議。ひとえに観客を芝居に集中させる、役者の存在感/演技力のなせる技。ハ~ 本物ってこういうのなのね。

日本史には疎いし、時代劇も見ないから最初は戸惑ったが、農民達のほのぼのとした人物描写のお陰で感情移入、おせんちゃんの最期にはつい涙が…市井の者を案ずる大名達の苦悩も伝わった(社長も観たら良かったのに)。

最後はちょっと後味が良いとは言えなかったが、戦を肯定するような爽やかな終わり方も困るものね。
ストーリーも分かりやすく笑える場面もあり、私の狭い趣味から新たな興味が広がる楽しい時間を過ごさせてもらった。

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