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2006.08.23

■青の炎 [映画 貴志編]

青の炎
青の炎』(2003)日本
 監督:蜷川幸雄 原作:貴志祐介

かつて母が結婚し、離婚した自堕落な義父・曾根がある日突然、家に居座ってしまった。
酒に溺れ、妹にからみ、母に手を出す男を憎む17歳の高校生・櫛森秀一。
日増しに募るやり場の無い怒りから彼を排除する策略をめぐらせる…サスペンス

貴志祐介の小説の映画化3本の中で一番まとも。
第一にイヤフォンを使わなくてもセリフが聞こえた。

ほぼ原作に忠実で丁寧に作られ、キャスティングもなかなか、(青の炎が無かったけど)クールな雰囲気で、中堅どころのシリアスな青春ドラマと言えよう。
ただ、気になったのは曾根が死ななければならないほどの極悪人に描かれていないところ。そして、あのシーンは音楽のタイミングも良く、山本寛斎(曾根)の表情が良かった、ビックリよ。

やはり秀一と紀子のやりとりにイライラ、早送りしたくなった。貴志氏の原作では無かったら、私は絶対に観ないであろう傾向の映画なんだから仕方が無い。

二宮和也(秀一)は最初、茶髪で子供っぽいのが気になったけど、まぁまぁ良かった。鈴木杏(妹)とのやりとりも好感、単なるアイドル映画とは違っていた。
あやや(紀子)が全く笑わず、ブスッとしっぱなしなのはどうしてか分からなかった。彼女のアイドルとしてのイメージってこんななのだろうか。
お母さんって秋吉久美子だったのね。意外だったけど、いくつになってもフワフワした感じで、こんな風に私もトシをとりたいものだと思った。

流れる曲はPink Floyd「The Post War Dream」(The Final Cut)

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