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    *Hello Nico Another World

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2006.05.31

■Throbbing Gristle [80年代ノイズ編]

20 Jazz Funk Greats
20ジャズ・ファンク・グレイツ』(1978)Industrial

スロッビング・グリッスル”ジェネシス・P・オリッジ(サイト左)率いるイギリスの4人組、自主レーベル<Industrial>を主宰。
エレクトリックな音響系実験音楽でジャズでもファンクでも無いアルバム。

最初聴いた時、ワケ分かんない音楽だな~と思った。同じ事の繰り返しが多くて少々退屈、唐突に曲終わっちゃうし。
今聴くと「20 Jazz Funk Greats」不穏な音響の合間のシンセ・ドラムは間が抜けてる感じ。「Six Six Sixties」歌詞カードはあるんだけど、歌と言うよりつぶやき。
でも、「Hot on the Heels of Love」聴くと懐かし~、クラフトワークかYMOと言ったところ。
You Tubeの「Discipline」でTGの雰囲気を味わってみよー、後悔するかもよ。

2006.05.30

■The Pop Group [80年代ノイズ編]

Y
Y(最後の警告)』(1979)warner

ザ・ポップ・グループ”全然、ポップじゃない80年代ブリストル系前衛ロックバンド。

昨日のディス・ヒートに続いて聴きたくなってしまった。いや~久しぶりに聴いたら、結構ポップで「Thief of Fire」ファイヤー!とノッてしまう。
そして「Snow Girl」のピアノのリリカルさ、あ~素敵と思っているとギターが邪魔するんだなぁ、その裏切りが気持ちいい。
あ~ダブだよ、ノイジーなダブ・パンクと狂おしい雄たけび。ヘタなんだかヘタなんだろう、たぶん。こんなのに金を出すなんて…でも、奇妙な魅力で彼らの呪術にハマってしまう。

若さゆえのパワーなのかな? 今までに無いもの演ってみよう、自分達にしかできないものを演ってみよう、みたいな心意気。まぁ、そういうところが新鮮だったかな。こういう音楽はライヴハウスがよく似合う。
セックス・ピストルズだって今聴くと、ポップ。今で言えばガレージバンドがグランジをやってるようなもの。技術はまだまだ、でもその若さゆえの刹那的な勢いが魅力。私も若かったからヘンなのが面白かったしね、いわゆる若気の至りか…

2006.05.29

■This Heat [80年代ノイズ編]

Deceit
偽り』(1981)Locus Solus

何故かプログレ扱いされている“ディス・ヒート”、私はラフ・トレードのオムニバスで知ったのでパンク/ニューウェイヴとして受け止めている。
1st『This Heat』は緊張感のある感覚的な音響系。これはこれでいいけど、ちょっと違う。
2nd『偽り(ディシート)』を聴いて、おぉ~これだ! これが私の好きなディス・ヒート

乾いたドラム、金属的なギター、楽器なのかノイズなのか、こんな音楽の中でまともに聴こえるベース。
彼らの音楽は反復、でも飽きない。それはうねるハーモニー、たたみかけるコーラスが主旋律を担い、アヴァンギャルドさが変化を与えている。
彼らのアルバムを聴いていると、実験音楽にハマっていた10代の頃を思い出す(どんな少女だ?!)。

Sleep」で惑わされちゃいけないよ、その後に続く「Paper Hats」が狂おしい。「S.P.Q.R.」切羽詰ったトーキング・へッズ、「Cenotaph」あーこれだ、このなげやりさが良い。「Makeshift Swahili」「A New Kind Of Water」…アルバムを聴いていると、だんだんライヴハウスで高揚してワケ分からなくなった時のような気分になる。
そして何より好きなのは抑圧と憂鬱、かっこいい~
Jet Setの試聴が分かりやすい。My Spaceのにも試聴あり。

もう既に『Health & Efficiency』が発売されていた、買いに行かなくちゃ。そして『Out Of Cold Storage -3』を手に入れればコンプリートとなる。以前、『Made Available』や『Live』を見かけて買わなかった事を後悔した時もあったけど、むしろ買わなくて正解だった。彼らの周辺アルバムも欲しくなって来た…

ここで一句
 「CDを
   買えば買うほど
    Long Hair」

2006.05.28

■DVDドライブ増設

DVDドライブ1. パソコン内部2. 本体正面3.
デバイス マネージャ4. 初・再生5.
1. 箱からやっと出したDVDドライブ
2. ジャンパスイッチをMasterに設定し、ケーブルを接続
3. 5インチベイに収納
4. 無事、認識
5. 最初に観たのはNovela

書き込み可能なDVDドライブが出た当初、-とか+とか±等色々な形式があって何が良いのか分からず、ノートパソコンにDVDドライブが付いてるからまぁいいかと、いつも使っているデスクトップはCD-RWドライブだけだった。
最近、音楽CDにDVDが付いて来る事が多くなったので、そろそろと思いセールの時にDVDドライブを購入。
しかし充分な時間がとれず、1ヶ月以上も放置。
初期不良があったら大変、これではいけないと一念発起。
まず最初にした事は本体を開けて、ひたすら掃除~

残業が多く、仕事に集中したいから早寝早起きしていた為、BLOGの更新をサボっていたが、その間観た映画は『テキサス・チェーンソー』『クライモリ』。
聴いた音楽はFormula 3、Semiramis、Steve Hacket、四人囃子、ゲルニカ、Transatlantic、フラワー・トラべリン・バンド、Klaatu、Mogwai、Goblin、Darryl Way's Wolf、Anekdoten、Il Volo、Ere G、テルシン、ミダス、Arti + mestieri、Mellow Candle、Eden…60年代~現代までまんべん無く聴いた。

2006.05.20

■二重の虹

Image1126今日は、映画『Vフォー・ヴェンデッタ』を観て、ちょうど帰宅したら突然の雨。
映画に出て来た目玉焼きがのったトーストを真似して作り、食べながらビデオ『恐怖の報酬』を観ているうちに雨が上がった。外を覗いたら虹、それも二重にかかってた。

今日聴いた音楽は、スリーピータイム・ゴリラ・ミュージアム、トータス、クラウス・シュルツ、クラフトワーク、イ・プー、脈絡無し。ちなみに昨日はPFM、スターレス、ノヴェラ、黒百合姉妹、グリフォン、やっぱり落ち着きがない。
今読んでる本はもう1ヶ月ぐらいかかってるだろうか、『処刑前夜』。
最近、眠くてサボってるので日記を書いてみた。

2006.05.14

■PFM Premium Japan Tour 2006

PFM PFM T-shirts, Poster...
PFM Premium Japan Tour 2006
 2006年5月14日(日)午後6時~ Club Citta'川崎 追加公演

70年代から活動しているイタリアのバンド、“PFM”ことPremiata Forneria Marconiのライヴを堪能して来た。

ライヴが始まる前、周りを見回すと、いつもよりも若者の比率が高く3割近くいたが、女性は少なかった。特徴的だったのは、後方に招待券を持った白人が占めていた事。もちろん、MCに反応して「ワー」とか「オー」とか、日本人には分からないのぉ~

開演してから「人生は川のようなもの」が演奏された途端、涙が…
King CrimsonやYESのような有名バンドじゃなかったから、まさか彼らを生で観るなんて、10代の頃の私には想像もできなかった。
正直言って、長年聴いているのは初期3枚『幻の映像』『L' Isola Di Niente』『幻想物語』なので、分からない曲もあった。

『L'Isola Di Niente(マウンテン)』は凄かった。右から左から音が聴こえて、ギターのムッシーダ氏とベースのジヴァス氏が同じように動き、チョッチョ氏がドラムを激しく叩く…いったい彼らはいくつなんだ? 面白かったのはメンバー3人が長髪で若者サポート3人が剃髪。
新作『Doracula』はかっこ良かったのだが、会場では買わず、Amazonで買おうと思ったのが間違い。

とても元気な方達で観客をノセるのが上手い。後半はプログレだというのに立ちっ放し(!)、みんなに手を振らせるわ、手拍手を要求するわ、「Yeah~」と歌わせるわ、「Ce・le・bration」と言わせるわ(私はブレイションのパート)で大盛り上がりだった。
よく考えると日本ではプログレバンドとして一部の人が聴き続けているだけだけど、本国イタリアでは活動停止期間があったとはいえ、長年活動を続けているポピュラーなバンドなのかもしれない。

クラブ・チッタにいつの間にか「プログ・チッタ」なるサイトが出来ていた。プログレの殿堂として今後も積極的に招聘してゆくのだろう、大期待。ぜひ、Quella Vecchia Locandaを(Englandも来るんだから夢見ても良いでしょ)。

※記憶曖昧、詳細不明、いい加減な感想である事をご了承ください。

2006.05.12

■Progressivs' Battle 1992 [プログレ 日本編]

Progressivs' Battle 1992
Various『プログレッシヴス・バトル 1992』(1992)Made in Japan

林克彦氏がプロデュースした日本の女性中心プログレ・バンドのコンピレーション・アルバム。

After the Rain/アフター・ザ・レイン「Scheherazade」
 ソシアル・テンションとアウターリミッツとアルスノヴァに参加していた人たち。ボーカルはちょっとで、クラシカルなシンフォからキーボード弾きまくりのEL&P風ロックへ。

Ars Nova/アルスノヴァ「水魔」
 ホーンテッド・マンションのイメージなキーボード中心のインスト、女性3人組の時代で写真を見ると洋服は普通。

Cinderella Search/シンデレラサーチ「ザ・グラスショッパーズ・フライ・ハイ」
 わりとポップでとっつきやすい、ボーカルが始まるとニュー・ウェイヴ風。今はAzothの美ノ辺純子がいたバンド、現在も活動中なのかな?

Marge Litch/マージュリッチ「魔王の法廷」
 演奏はドラマティックでいいけど、叫ばれたり早弾きされると…ゴシックなメタル風。

オムニバスはこれでおしまい。やはりインディーズ系は好みのバンドを見つけ出す楽しみがある、もっと色々買っておけば良かった。
ちゃんと聴いてみると、何だか日本のシンフォ系は例え遊びがあるようにみえても、生真面目な感じがする。私はちょっと不安定な方が好きだな、その微妙感に惹きつけられる。

2006.05.11

■Symphonic Rock Cllection [プログレ 日本編]

Symphonic Rock Cllection
Various『シンフォニック・ロック・コレクション』(1989)
 Made in Japan

ヌメロ上野氏がプロデュースした日本プログレ・バンドのコンピレーション・アルバム、『Progressive's Battle 1988』と内容があまり変わらない。

収録曲:
Ataraxia/アタラクシア「Adolescence of an Ancient Warrior - new ver.」
 御伽噺みたいな英語のボーカルで変化をつけているが…私の苦手な80年代に出て来たネオ・プログレ(ポンプ)風。

Vermilion Sands/ヴァーミリオン・サンズ
「Ashes of The Time/時の灰」
 イントロがやたら長い、それはプログレだから。しばし待て、故・蝋山陽子の美しい歌声による幻想的な世界が始まる…和風Renaissance。

Social Tension/ソシアル・テンション「Macbethia

Yusei/誘精「Handle With Care」
 何度聴いても私は好きだ~

Midas/ミダス「The Slough Despond」
 キーボードに絡み合うバイオリン、演奏は美しいのだが、ボーカルが始まると雰囲気が一変、苦悩する和風ロックになる。

Dejavu/デジャヴ「Prelude ~ Next World」

2006.05.10

■Progressive's Battle 1988 [プログレ 日本編]

プログレッシヴズ・バトル 1988
Various『Progressive's Battle 1988』(1988)Made in Japan

ヌメロ上野氏がプロデュースした日本プログレ・バンドのコンピレーション・アルバム。

収録曲:
Dejavu/デジャヴ「Prelude ~ Next World」
 桜庭統がいたバンド。何かを予感させる美しいオープニング、だけど歌が始まるとちょっと苦しい、キーボード弾きまくりのEL&P風シンフォ。

Yusei/誘精「Handle With Care」
 上手くはないが高揚感あふれ、たたみかけるボーカルが素敵なYes風シンフォ。全く謎のバンドだったが、カセットを2本出していたそうだ(Sさん情報)、このバンドが一番好き。

Social Tension/ソシアル・テンション「Macbethia」
 大仰で壮大なオーケストラ風キーボードがこれでもか、ちょっと飽きるけどスカッとする。

Midas/ミダス「夜光天女」
 悲しげなキーボードに溶け合うバイオリンの響き、ドラマティックでありながらもノリが良い。Curved Airと言うよりもRenaissance風かな、ボーカルが女性だったら良かったのに。

Afflatus/アフレイタス「Seven Beauty」
 このアルバムの中では異質、空間の広がりを感じさせるフュージョン/ジャズ・ロック、変幻自在な演奏であきさせない。ゲストとして永井敏己がクレジットされているが、もうすでにViennaに加入していたからか。

まだまだNovelaが出てきそうに無いから、しばらくオムニバス。たぶん、その後も…

2006.05.09

■プログレCDショップ

Sony Walkman Monkey今日はNovelaを書きたかったけどまだ発掘できてないので、都心のプログレCDショップ紹介。
BOOK OFFやRECOfanに行ってもジャンル分けされていないと探しづらく、やはりプログレ・コーナーがある店が良い。

disk UNION(ディスクユニオン)新宿 お茶の水

WORLD DISQUE(ワールド・ディスク)

Garden Shed(ガーデン・シェッド)

Recomints(レコミンツ)

新星堂(しんせいどう)アルカキット錦糸町店

他にもあったら教えてください。

2006.05.08

■Vienna [プログレ 日本編]

Step Into...
ステップ・イントゥ…』(1988)King

日本プログレ界の有名人が集まったバンド“ヴィエナ”。
その音楽はOuter Limitsのシンフォ系+NovelaGerardのハード系+Afflatusのジャズ系の融合。
プログレ・ハードというよりはメロディアス・ハードといった雰囲気。私の中のイメージでは小規模なExplorers ClubTransatlanticといったところ(同じようなイメージを持つのがKennedy!)。

最初はクラシカルで牧歌的なシンセの響きから始まり、ファンタジー。が、一転してドラムやベースが轟き、ギターとシンセが駆け巡るハードな世界へ。たまらん…
そしてアイドルのように甘~い歌声。しかし慣れれば大丈夫、元々上手いのだから甘美へと変わる。
大好きなのは「解き放された魔法」

♪かねのー ひーびきにー ~ わたしー 魔法使いー

Novela系で1番好きなのはViennaと今頃気付いた(←遅いって)。

Members :
藤村幸宏 (V, G) ジェラルド→ヴィエナ→ジェラルド
塚本周成 (K) アウター・リミッツ→ヴィエナ
永井 敏己 (B) アフレイタス→ヴィエナ→ジェラルド
西田竜一 (D) ノヴェラ→ヴィエナ

Viennaこんな流れかな? 西田氏がアクションに参加したり、藤村氏と共にGacktのバックだったり。そう言えばGacktってヴィジュアル・ゴシック系のMALICE MIZERにいたな。

2006.05.07

■Gerard [プログレ 日本編]

Gerard Irony of Fate
ジェラルド』LP(1983)King/CD(1988)Crime
アイロニー・オブ・フェイト』(1991)Crime

元Novelaの永川敏郎が率いるプログレ・ハード“ジェラルド”。
彼は元シェラザードでもあり元アースシェイカーでもある。おまけにドラマーは美狂乱やジュディマリ。

そのアルバムはジャケ買いしたくなるほどロマンティックな中世のイメージで素敵。
1st『ジェラルド』はこれでもかとドラマティックでかっこいい演奏が押し寄せてくるが、歌が始まると…か、歌謡曲?!
でも、CDに追加収録された「夢幻(ゆめ・まぼろし)」にはマイッタ。

♪あなたは~ まぼろし~ いつでも~ 気ーづぅかぁなーい振りを…

くぅ~ たまらん、トシがいもなく胸がトキめいてしまった。
もちろんキャッチーな「ミッドナイト・ドリーマー」も懐かしい、と言う事はEP『夢の中の夢』を持っていたと言う事か。2nd『虚実の城』も発掘できなかった。

3rd『アイロニー・オブ・フェイト』は、めくるめくシンセとシャープでヘヴィなリズム、宙を舞うギター。う~ん、かっこいい…が、歌が始まると…
しかし、「Heaven」はつまびくアコースティック・ギターに切ないヴォーカル、YESのようにまた戻って来てドリーミーなベースのエンディングに続くは、ピアノが美しい「Good Night Sleep Tight」でノックダウンよ。

再結成されて、現在も活動中。6月にライヴがあるぞ(TNさん情報)、みんな観に行け!

Members :
永川敏郎(K)
藤村幸宏(V,G)
川田洋平(B)
谷本正樹(Per)
佐藤正治(D)
魚谷泰正(B)

永井 敏己 (B)
五十嵐公太(D, Per)

2006.05.05

■新月『赤い目の鏡』 [プログレ 日本編]

Akai Me No Kagami : Live '79
赤い目の鏡』(1994)Belle Antique

やっと手に入れた“新月”のライヴ・アルバム『赤い目の鏡』。
多分『Live 1979』やBOXが出たから手離した人がいたのかも。
いずれにしてもずっと探していたから嬉しい限り。

私は決してマニアではない。
しかし、家族にさえ変わり者扱いされ、友達にはオタクと思われている。
あぁ~ そうかも、全部集めなきゃ気が済まないところがある。そこが完璧主義の乙女座かな(笑)
趣味があまり一般的じゃないところが、少数派のAB型かも(笑)
正直普通になりたいのだけど、無理だな…それに同じような趣味の人がいる事が分かったからとても心強い。

このアルバムはそのうち、新月関連に追加するつもり。
昨日は朝6時から仕事だったけど、今日はこれから出かける、普通にゴールデン・ウィークを過ごすのよ。普通にしようと思うとどこも混雑していて大変だ。

2006.05.04

■Teru's Symphonia [プログレ 日本編]

Fable On the Seven Pillows
七つの夜の物語』(1991)Made in Japan Records

元Novelaの平山照継が率いるクラシカルなシンフォ・ロック、テルシンこと“テルズ・シンフォニア”。
このアルバムはデジパックで絵本仕立て、幾重にも折りたたまれた凝った作りとなっている。
中身もファンタジー・ワールド、聴いてるこちらの方が恥ずかしくなってくるくらい、お城系。

ギターが素晴らしいのはともかく、ベースが前面に出ているのが好感。
「月の夜のイカロス(A Moonlight Icaros)」がスペーシーでトリッキーなフュージョン風で良い曲。
「魔法の舞曲(Magic Waltz)」元Magdalena徳久恵美がこの曲でやっと本領発揮かと思ってしまった…

Members :
平山照継(G, K)
徳久恵美(V)
井上靖(B)
疋田砂生(D)

2006.05.03

■Scheherazade [プログレ 日本編]

シェラザード
Scheherazade』(1992)日本クラウン

日本のプログレ・ハード“シェラザード”。
1977年、関西で結成されたノヴェラの前身バンド。1992年に再編されて唯一のアルバム『シェラザード』をリリース。
2005年にこのアルバムにボーナストラック2曲を加えてCD-Rで再発されていたようだ。

QueenやKing Crimsonの影響がちょっと感じられるが、ハード・ロック/ヘヴィ・メタ寄りの壮大かつきらびやかな様式美プログレ。ギターもキーボードもドラムもこれでもかってくらいにグイグイ迫ってくる。
バラード曲「フォーエヴァー・マーキュリー/Forever Mercury」以降が好きだ。
「ワンス・アポン・ア・タイム/Once Upon a Time」叙情性とヘヴィさがからみあい、変調につぐ変調、緊張感があってかっこいい。
「哀しみに揺れるとき/Looking for You」ノリの良いハードロックとして聴いている。
あらためて聴いてみると、懐かしさでいっぱいになる。声を張り上げてビブラートを響かせてくれなければ、しまい込む事も無かったのに…

Members :
五十嵐久勝 (V)
永川敏郎 (K)
平山照継 (G)
大久保寿太郎 (B)
引頭英明 (D)

2006.05.02

■美狂乱 [プログレ 日本編]

bi kyo ran Parallax
美狂乱』LP(1982)/CD(1989)Crime
パララックス』LP(1983)/CD Crime

1970年代から活動していたスリー・ピース・バンド“美狂乱”。
1982年に1st『美狂乱』(乱は鏡文字で反対向き)でデビュー、そして翌年2nd『パララックス』をリリース(オフィシャル・サイトのHistoryとずれてるけど)。
近年ではアニメ『魁!! クロマティ高校』のエンディング・テーマにも使われていた。

まさに美・狂・乱
King Crimsonタイプのプログレ・バンドで、美しい曲もあるけど数学の応用問題のように頭を抱える曲もある。
私には小難しくてしまいこんだらしく、持っている事をすっかり忘れてしまっていた。Tak's ウエブログのTaknomさんに知らないなどと書いた事がある、いい加減ですみませんm(_ _)m

今回ちゃんと聴いてみた。「ひとりごと」のように怖ろしい曲もあるが、「警告」なんてまるでクリムゾンの「Moonchild」の味わい。ヴァイオリンが美しく響き、アコースティックでコーラスもたたみかけるよう、リリカルで風の吹く草原をイメージさせる、あぁ素敵。でも、まただんだんと怖ろしくなってゆくのよ~
複雑なリズムを刻むクールな「サイレント・ランニング」(映画のタイトルか?)、叙情的でギターが物悲しい「予言」あぁ、素敵。
でも、「組曲 乱」でまた怖ろしくなってゆくのよ~

緊張感の後の清涼剤も用意されている、美狂乱。落ち着いて聴く事が出来ないけど、存分にスリルが味わえる。だんだん数学では無くて哲学かなと思うようになって来た。人生ってこんなもん、山あり谷あり。

Members :
須磨邦雄(G, V)
白鳥正英(B)
長沢正昭(D)

2006.05.01

■難波弘之 [プログレ 日本編]

Hiroyuki Namba
BEST PACK 難波弘之』(1986)RVC

1970年代から活動している作家・プロデューサーなどマルチな才能を持つキーボード・プレイヤー“難波弘之”。
今はよく分からないけど、プログレ界の中では日本で一番有名だった。

“金子マリ&バックスバニー”を経て、『センス・オブ・ワンダー』(1979)でソロ・デビュー、タイトルにSF小説が並んでいる。
1980年、田辺モット(B)そうる透(D)と共に“Sense Of Wonder”を結成し、『パーティ・トゥナイト』(1981)をリリース。
このベスト盤はこのアルバム以降から選曲されている。

クラシックを基調としたキラキラでスペーシーなシンフォ・ロックであり、分かりやすいEL&P風でもあり、フュージョン風の「百家争鳴」では泣きのギターがたまらない。「Hiru no Yume」を聴いていると高橋幸宏がイメージされる。
特に「夢中楼閣」がロマンティックで良い!

収録曲:
1. オーヴァーチュア
2. パーマー・エルドリッチの三つの聖痕
3. 夢中楼閣
4. 渇きの海
5. 鵬
6. 飛行船モルト号
7. 百家争鳴
8. HIRU NO YUME
9. アルマンドとメヌエット
10.オペラの怪人
11.アラベスク第2番
12.迷える箱舟
13.静寂から5番目の革命

Fantastic Night at Operacity vol.2
2006年5月31日(水)19:00開演 東京オペラシティ・リサイタルホール
難波弘之と大木理紗が出演するよ~

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