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2005.09.22

■グッバイ、レーニン![映画]

Good Bye, Lenin !
グッバイ、レーニン!』(2003)ドイツ
 監督:ヴォルフガング・ベッカー 出演:ダニエル・ブリュール

1979年、東ベルリン。父の西側への亡命のショックで、筋金入りの社会主義者となってしまった母。
10年後、アレックスがデモに参加しているのを目撃したショックで母が倒れ、昏睡状態に陥っている間にベルリンの壁が崩壊し、東西ドイツが統一してしまった。
8ヵ月後、目覚めた母に再びショックを与えないよう、アレックスは奔走する…ヒューマン・ドラマ。

わざわざ恵比寿まで行って見損なった『グッバイ、レーニン!』をやっと観た。
母親にひたすら以前と変わらぬ東ドイツのままだと思い込ませようとする、ドタバタ・コメディかと思っていたけれど、私が思っていたよりもシリアス。
ヨーロッパ映画のせいかもしれないけれど雰囲気も暗く、アレックスが母の為に現実を偽り、周囲の人々とぶつかりながら苦悩する姿は、息子の為に「身体にさわるから」と言った『ダンサー・イン・ザ・ダーク』のセルマの姿とイメージがかぶった。
しかし、セルマほど悲惨では無い。
周囲には社会主義体制を懐かしむ人々もいて、アレックス達を支えてくれる。そして、最後も心温まるモノがあった。

特に好きなのは、ヘリコプターでレーニン像が運ばれて行くところ。
全面協力してくれたノリのいい友人デニス、元宇宙飛行士イェーンも良かったなぁ~
資本主義の象徴のような、金の為に歌った少年達と銀行員以外はみんな良い人々だった。

1989年11月、私は仕事から帰るといつも見ていたTBS「筑紫哲也 NEWS23」でベルリンの壁の崩壊を知った。衝撃的だった…

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映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

はじめまして。
こんばんはです。
thmonkさんやMao.Kさんのブログでお世話になっているオラシオと申します。
グッバイ・レーニンについて触れておられたので、嬉しくなってコメントさせていただきました。
私もレーニン像が運ばれて行くところが大好きです!
何だかシュールで・・・・・それでいて雄大な感じもしていいシーンでしたよね。
主演のダニエル・ブリュール君、今ブイブイ言わせてますよね。
相方が最新主演作『ラヴェンダーの咲く庭で』を見て来たそうなんですが、おばあさまたちをメロメロにするイケメンヴァイオリニストだそうです。
ブリュール君ってイケメンなの???
私のお気に~キャラはデニスです。
ベルリンの壁崩壊は、後になって歴史を勉強すればするほど、エポックメイキングな出来事だったんだなあ、と感じるのですが、壁崩壊の前に東ドイツ市民をハンガリーの国境から西に脱出させた「ヨーロッパピクニック計画」っていうのがあるのご存知ですか?
この計画が壁崩壊を一気に進めたのだそうです。
うちのブログの記事でグッバイ・レーニンに触れたのがあるのでTBさせていただきますね。
では長くなりましたが失礼します。
お互いバカコメント&TBにめげず、末永くやりましょう!

おはようございます。

最近観る映画の巾が広がってますね(笑

暖かな人の愛が伝わる良い映画でした。

コメディーとして紹介されてたけどヒューマンドラマでしたね。
最後の花火のシーンなんかは地味だけどジーンときました。
感動を盛り上げまくるハリウッドややたらウェットに泣かしにかかる日本映画と違ってますね。
看護婦(今は看護士っていうのか)の彼女がかわいかったな。

壁崩壊前は西ベルリンに行ってみたいと思ってました。

オラシオさん、いらっしゃいませ。

>レーニン像が運ばれて行くところが
いいですよね。
ちょっと演出過剰かもという感じがしますが、ゆったりと上空をゆくレーニン象。思わず涙が…別に社会主義うんぬんでは無く、アレックスが必死に隠そうとしていた真実を母クリスティアーネが知るのか、それと失われてゆく古いモノへの別れという寂しい気持ちで観ました。飛行船の前振りがあったのも良かったです。

>『ラヴェンダーの咲く庭で』
それはあの記憶喪失の男で有名になった映画ですね。

>「ヨーロッパピクニック計画」
映画の中でちょっと触れられてましたが、私は知りませんでした。
東側の国境近くの人々は西側のTVを受信して、冷蔵庫の中やテーブルの上の食べ物を見て、憧れていたそうですね。大変、ご苦労なされていたのでは無いかと思います。
でも、閉鎖的であったが為、古い建物等が守られていたというのは素晴らしい事だと思います。

>晴薫さん
たまっていたビデオテープの観たかったホラーが尽きてしまったのですよ(笑)今、『スクール・オブ・ロック』観てます。
6年前にすごく観たかった『蝶の舌』ビデオに録ったままでまだ観てません。刺激の弱い映画は眠くなるので、後回し気味です。

>アレンさん
笑えないコメディーでした。アレックスの必死さは切なくなるくらいで、デニスが息苦しい雰囲気をかなり救ってくれました。
ヨーロッパ映画はワンパターンになりがちなハリウッドとはかなり違っていて、先が読めないので好きです。

親戚がドイツ土産の「ベルリンの壁」をくれないのでふてくされました(笑)80年代、日本のバンドでベルリンの壁の前で立つ姿のジャケットがあったと思うのですが、ルースターズ? BOOWY? 忘れてしまった…一種憧れのようなのがありました。

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