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2005.06.05

■ザ・ブルード/スキャナーズ [映画 DC編]

David Cronenberg/The Broodザ・ブルード 怒りのメタファー』(1981)カナダ
精神科医ラグラン博士は怒りを目に見える物に形作る治療を行っていた。彼の病院に入院している妻の面会に訪れた娘キャンディスの身体の異変に気づいたフランクは、博士について調べ始めた矢先に…

いいね~、最初の衝撃と異様で冷たくゾクゾクする雰囲気、やっぱりホラーはこうでなくちゃ。義父が部屋で一人でいた時の何かを感じさせる、この緊張感が好き。
最近のホラーはCGを多用してスピード感があり、いさぎよすぎて、怖い気持ちがアッという間に終わる。ショックの余韻にも浸れず、また頭をすぐ切り替えなくちゃならないから、何か重くドンヨリしたモノを引きずる事が無い。
久しぶりに見直したら結末を他の映画と勘違いしていた、あの映画はなんだったかな? また観たいが思い出せない。

David Cronenberg/Scannersスキャナーズ』(1981)カナダ
警備会社コンセックは他人を思うがままに操れる超能力者=スキャナーをボディガードとして使おうとしていたが、地下組織のリーダー=レボックによって殺されてしまう。ルース博士のおかげで能力をコントロールできるようになったベイルがレボックを追う…

見えない力を映像化する表現力が素晴らしい、観ていて身体に力が入り熱くなる映画。古臭いかなと思っていたけど、今観ても斬新、溢れるパワー、やっぱり私を夢中にさせた。
この映画は『ステレオ』からつながって来て、受話器が溶けるところは『ビデオドローム』へとつながってゆくのかな。
マイケル・アイアンサイドってジャック・ニコルソンに似てるよね。ロバート・シルヴァーマンも彼の映画によく出てるな。

デイヴィッド・クローネンバーグ監督作品、やっぱり好きだと再確認。
どちらも今観ても面白いなぁ~、全体に男の悲しみが漂ってる。

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映画 デヴィッド・クローネンバーグ」カテゴリの記事

コメント

何時もレビューを拝見させて頂きますが、独特な表現で楽しませていただいております!

 ブログ徘徊中・・・です!

 こんにちわ~
相変わらずクローネンバーグづいてますね。影響受けそうです。
 「ブラック・ダリア」にトラバさせていただきました。遅い?(#^.^#)...映画化のウワサを聞いたもので...

>NIGHT KNOCKERさん
いらっしゃいませ。
>何時もレビューを拝見
ありがとうございます。
語彙が少ないのでどう表現していいのやら、分からず、いつも同じような言葉ばかりで「良い」「苦手」としか書けないのが情けないです。

>ビアンコ さん
今、夢中になっているクローネンバーグはできる限り網羅して、すっきりさせたいと思っています。区切りがつかないと、次の映画監督に移れないのです。次はリンチ。
小説はエルロイも網羅してから、次の作家へと移ります。誰にしようか…

 NIGHT KNOCKERは吉田研究所のおります!
 深夜はこのように名乗らせて頂きます・・・失礼いたしました。

あれ、吉田研究所さんでしたか? 謎の人物かと思いましたよ(笑)

この二つの映画は、初見の時はキワモノと思っていたけど、今振り返るとあの、クローネンバーグの作品なんですよね。

クローネンバーグも出世したもんだ~と感慨も新た。

>結末を他の映画と勘違いしていた
この映画、気になりますね。
分ったら記事にして教えてください。

まだSF小説を読んでいた時期に観たので、私は好きです。でも、内容がうろ覚えだったので、また楽しく観る事ができました。
私もこの映画の時期はクローネンバーグを意識する事はまだありませんでした。

>クローネンバーグも出世
ザ・フライで有名になりましたよね?
でも、それ以降の映画はう~ん??? 試行錯誤中なのでしょうか、以前の分かりやすい娯楽映画とちょっと違うと思います。

>>結末を他の映画と勘違いしていた
結末だけは覚えているのですが…調べてみます、また観たいしね。やはり記録は残しておくべきですね。
ビデオ屋に久々に行っているのですが、韓流が棚をかなり占めていて、ホラー棚が少ないのが悲しいです。おまけにDVDが主流で、昔のホラービデオが少ない…

こんばんは☆
トラバ&コメントありがとうございました!!
ネグリジェ広げながら、こちらに再登場しましたゆきちです(爆

いいっすよね。あのネグリジェの重量感(笑

あんな前の割れるネグリジェあるんだな~と妙に感心しました。内側がグロいことも。

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» 「ザ・ブルード 怒りのメタファー」 [雑板屋]
1979年デヴィッド・クローネンバーグ監督作 幼い娘と夫と離れて、精神科医の元で療養する妻。その妻と精神科医は特殊な治療と実験を実施。怒りの醜い感情である‘人間の憎悪’を肉体から具現化させるというものだった・・・。 これは言葉には表現し難い作品だなぁ。観....... [続きを読む]

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