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    *Hello Nico Another World

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2005.05.31

■Level 42

Staring at the Sun
Level 42Staring at the Sun』(1988)

ラジオでシャカタクの「ナイト・バーズ」が流れた。
でも、アルバムを持ってないからレベル42をかけてみた。これからの季節に合うなぁ~

当時は、フュージョンと認識していたけれど、今聴くとポップなロックだなぁ、ボーカルも甘くて爽やか。
色々と試聴したらファンク色の濃い曲もあり、ネットには“ブリティッシュ・ファンク・グループ”と書いてあった。そう言えばクロスオーバーという言葉も流行ったっけ、今じゃ聞かない言葉だ。
このアルバムは日本人がそそられるジャケットだ、「Something About You」が懐かしかったから買おうかな。

Heaven in My Hands」を聴いていて“hey yeah!”という掛け声が何かに似てるなと思ったら、フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッドリラックス」にちょっと似てただけ。

2005.05.30

■シーバース/ラビッド [映画 DC編]

David Cronenberg/Shieversシーバース』(1975)カナダ
島に建つ孤立した新築マンション、そこには全てが揃っていた。腹部にしこりを持つ住民が多い事に、医師セントルックが気づき、調べ始める。
密室ホラー/パニック系、ゾンビみたいな人々が出てくる。
最初から少々ショックなシーンが出てきた。古い映画なので緊張感はあまりなかったが、どうやって終わりにするのかがとても気になった。
ジョー・シルバー(ローロ)はクローネンバーグの映画によく出ているという印象を持っていた事を思い出した。
もともとTV放映されたものらしく、当時の原題は『SF人喰い生物の島/謎の生命体大襲来(They Came From Within)』だそうだ。
医師が看護婦を連れて逃げている時、クローネンバーグが82号室ゾンビ役でチラッと出ている。

David Cronenberg/Rabidラビッド』(1977)アメリカ/カナダ
バイク事故で重症を負ったローズは、病院で末期ガン患者に行うべきの中性化皮膚を移植された。
昏睡から目覚めた彼女は異質な物に支配され、次々と人を襲い始める、SFホラー/パニック。
以前観たけど、すっかり忘れてしまったので、また観た。
そうそう、病院の指のシーン、また正視できなかったよ。ローズがヒッチハイクしたり、街をさまよい歩くシーンは覚えていたが、肝心のラストが分からない。何十年ぶりかで観るのはいいね、新鮮で。
フランク・ムーア(ハート)はクリストファー・ウォーケンに似てる。

デイヴィッド・クローネンバーグ監督作品という事で観たみた。
ちょっと古臭いけど、このテは好きなのよ。
思えば小学生の頃、初めて自分で買ったハードカーバー、ハインライン『タイタンの妖怪(人形つかい)』(集英社 ジュニア版世界のSFシリーズ)以来、寄生(Parasite)ものが大好きで、フィニイ『盗まれた町』(映画『ボディ・スナッチャー』)、ウィンダム『呪われた村』(映画『光る眼』)なんか夢中だった子供時代。

何しろ30年も前の映画だから、今観ると物足りないけれど、落ち着いた雰囲気でヒタヒタと恐怖が押し寄せてくる感じ、物悲しさが漂う。
グロもそれほどでは無く、気持ちが悪い物が時折出てくるだけ。もちろん、ホラーだから少年が赤らむ程度のお色気あり。
ますます、『ザ・ブルード』や『スキャナーズ』をまた観たくなった、やはり彼の初期作品が好きだ。

2005.05.28

■Mバタフライ/クラッシュ [映画 DC編]

David Cronenberg/M ButterflyMバタフライ』(1993)アメリカ
1964年文化大革命に揺れる北京、オペラ「蝶々婦人(Madama Butterfly)」をモチーフにしたフランス人外交官ガリマールと中国人京劇俳優ソンとの道ならぬ恋。
『愛人/ラマン』のようにアンニュイな雰囲気の恋愛映画、私はこのテは苦手、必殺2倍速。アメリカ軍人とベトナム女性の『天と地』は面白かったんだけどなぁ。
だけどクローネンバーグ、ただじゃ終わらないオチがあり、実話とは驚き。夢見がちな恋愛映画好きの女性は見ない方がいいでしょう。

David Cronenberg/Crashクラッシュ』(1996)カナダ
交通事故をきっかけに、新たな喜びを見出した夫婦の話。
まぁ、人の趣味というものは色々なので、こういう形があってもおかしくないと思う。事故というものは危険で怖いものだけれど、同時にスリルと興奮もあるものだしね(火事があると野次馬が集まるでしょ)。以前、カー・レース好きな人が競争して勝負する事だけが楽しいと言ってたけど、本当なのかな? 事故が嫌いだったら、レース番組なんか二度と見ないと思うんだけど。成人向き。
原作はJ・G・バラードの『クラッシュ』。

デイヴィッド・クローネンバーグ監督作品という事で見てみた。
孤独な男系でグロはないけれど、同情できず、ただ惨めな印象しか無い。
『イグジステンズ』はまぁまぁ良かったけど、やはり『戦慄の絆』以降はあまり好みでは無い。
80年代は彼の映画を「変わってる、面白い」と思ったものだけれど、今じゃたくさんあるヘンな映画の一つになっちゃったな。それでは、70年代に戻って次は『シーバース』。

2005.05.27

■Visage

フェイド・トゥ・グレイ
Visage『Visage』(1980)

1980年代初頭にニュー・ロマンチックというムーヴメントがありまして、男の子のグループがひらひらのフリルのブラウスを着たり、化粧をしてダンス・ミュージックを演奏しておりました。

デュラン・デュラン、スパンダー・バレエ、デペッシュ・モード、ABC等々(手元にMusic Lifeが無いからうろ覚え)、その中で好きだったのはスティーヴ・ストレンジ率いる“ヴィサージ”、アナログも未だに大事に持っている。
Visage」のイントロからして良いんだな。ポップだけど、硬質なシンセサイザー。
ポップスでありながら、インストロメンタルあり、フランス語の女性ヴォーカル「Fade to Grey」あり。
一番好きなのは「Mind Of a Toy」う~、リリカル~。

その他に好きだったのは、ウルトラヴォックス(Ultravox)とチューブウェイ・アーミー(Tubeway Army)。あっ、ジャパン(Japan)も忘れちゃいけないな。
今日は、cupieさんのところを見て、思い出して書いてみたのよ。

2005.05.26

■Travis

12メモリーズ
Travis『12 Memories』(2003)

今日、ラジオを聴いていたら好きな曲が流れて来た。
それは『The Beautiful Occupation』。
同じCDばかり聴く癖があるので、その他のアルバムは棚の奥にしまい込まれ、忘れてしまいがち。このアルバムもすっかり忘れていた。久しぶりに聴くといいね~。

トラヴィスはイギリスの国民的ロックバンド。
最初聴いた時は、不安を感じさせるモヤモヤつかみどころの無い感じしか持てなくて、私にとってどうでもいいバンドだったけど、この曲を初めて聴いた時に好きだと思った。
韻を踏む歌詞、リリカルで切ない感じ、一昔前のポップスを思わせる。今更ながら訳詞を読むと反戦ソングなのね。
徐々に好きになっていった曲は『Re-Offender』。
こんな曲がヒットするイギリスがうらやましい、友達に聴かせたらまた「暗い」と言われそうだ。

2005.05.25

■裸のランチ [映画 DC編]

David Cronenberg/Naked Lunch
裸のランチ』(1991)イギリス/カナダ

1953年、小説家ウィリアム・リーは害虫駆除の仕事をしていた。殺虫剤の量が減っている事に気づき、家に帰ると妻が殺虫剤を麻薬代わりに使い、彼にも勧める。彼も使い始めたが、幻覚を見るようになり、医者に黒いパウダーを混ぜるよう指示された。帰宅後、過って妻を射殺してしまう。

デイヴィッド・クローネンバーグ監督作品という事で見てみた。
最初から虫が出て来て、気持ちの悪い映画だった、そして眠い。
公開当時だったら、受け入れられたかもしれないが、10年以上経って価値観もかなり変わった今では、さすがの私も「変わってる、面白い」とは言えないなぁ。まぁ、好きな人は好きでしょ、多分。
でも、クローネンバーグに慣れてない人にとっては苦痛な映画だと思う。

原作者ウィリアム・S・バロウズは『爆発した切符』を含めて3冊ほど読んだ記憶がある。
でも、その中に『裸のランチ』があったかどうかは覚えていない。何故なら、彼の小説はつぎはぎだらけの文章でストーリーなんか無く、どれもこれも「?」の世界だった。読むと言うより、ただ文字を目で追っただけ。
カットアップという技法で、本や雑誌の短い文章をつなぎ合わせる、言わば小説のコラージュらしい。
そんな小説を映画化するなんて、さすがクローネンバーグ流解釈。

映画の中でも語られているが、「見た事を書き留め、それを誰かに渡す。書き直ししてはいかん~」やけに納得した。
そして映画を見ていて、ビルが語る“人をケムに巻くような”訳の分からない言葉、これだ! 彼の小説の文章はこんな感じだった。
ネタバレ

インタストリアル・レコード・ストーリーVariousThe Industrial Records Story』(1984年)
バロウズの朗読が収録されているアルバム

2005.05.24

■ファイヤーボール [映画 DC編]

Fast Company Directed by David Cronenberg
ファイヤーボール』(1978)カナダ

アメリカのドラッグレースのスター、ロニー。スポンサーであるファスコ社のアダムソンと対立し、レースを妨害され、クビになる。会社に没収されたレースカーを取り戻し、仲間とともに再レースに臨むが…

デイヴィッド・クローネンバーグ監督作品という事で見てみた。
いや~、普通のドラマだったな。

いわゆる善人対悪人、策略に陥れられた主人公が仲間と共に立ち向かう。
でも、宿敵ゲリー・チームも一人を除いては割りといい奴だったし、アダムソンだって上役と部下にはさまれた中間管理職だと思う(金をピンハネする理由が分からなかったが)。
それほど、悪徳感が感じられなくて、普通の人がムカッとしてつい、嫌がらせをしたという感じ(方法は悪いけど)。そして、それが…

ネタバレを別に作っても多分、この映画を目にすることは無いだろうから、全部書いた方がいいのかな? それほど人気の無い映画だ。
有名人の出ていない地味なB級映画、イマイチ主人公に魅力が無いところが辛いとこ。

しかし、クローネンバーグが作ったという先入観が無ければ、丁寧に作られていて、景色も女性も美しい、危険なドラッグレースに賭ける男達の駆け引きと友情のちょっと古臭い人間ドラマだ。
音楽もケニー・ロギンスやスターシップのような爽やかなロック。
何度も見ることは無いけれど、嫌いじゃないよ。
TVのスイッチを入れたら、たまたま放映していて、暇だから見てみようかっていうタイプの映画だった。

2005.05.22

■ラジオ20

宇多田ヒカルがアメリカでのデビューがパッとしなかった原因の一つは“地味”とラジオで言っていた。
それは音楽もさる事ながら、ルックスもとの事。数ある中からチョイスするとなったら、何か印象に残る物が無ければならない、もっともだ。

そう言えばモンローもマドンナもブルネットを金髪に染めたはず。例えば、ブリトニーやグウェンのような人目をひくような魅力が必要なのかも。アフリカン・アメリカンとコリアンとのハーフ、エイメリーもパンチが効いたルックスに歌だな。
見た目が印象的なバンドはたくさんある、Kissが道を開いたのかな?
時にはイロモノ扱いされるけど、きっかけが大事。人の目を惹きつけてから、音楽を評価してもらえばいいと思う。

Midnight OilMidnight Oil
Power And The Passion
スキンヘッドが迫力あった。
オーストラリアの議員になったロッカー。

Sinead O'ConnorSinead O'Connor
Nothing Compares 2 U
女性のスキンヘッドは珍しかった、歌声が魅力的。


Grace JonesGrace Jones
I've Seen That Face Before (Libertango)」
個性的でとてもインパクトがあったな、映画『フランティック』で曲が使われてた。

Klaus NomiKlaus Nomi
The Nomi Song
ロックオペラ、惜しい人を亡くした。


DevoDevo
Mongoloid
テクノポップ、かぶり物が続く。
この写真面白い、ディーヴォのサイトにあった。

ResidentsThe Residents
Easter Woman
かぶり物。何と言ったらいいんだ~ノイズ系?

SliPKnoTSliPKnoT
My Plague
やっと現代、ホラーなオルタナ・バンド。


日本にもこんなバンドがいたな。
聖飢魔II カブキロックス
奇抜なバンドは80年代に多かったって事か。

2005.05.20

■ラジオ19

宇多田ヒカルがアメリカでのデビューがパッとしなかった原因の一つは“地味”とラジオで言っていた。
それはルックスもさる事ながら、音楽もとの事。数ある中からチョイスするとなったら、何か印象に残る物が無ければならない、もっともだ。

好き嫌いを別にして心に残る曲がある、それは奇抜な曲ではっきり言ってヘン。
ブリトニーとか50セントとかデスチャとかシアラとか…歌詞はさっぱり分からないけれど、変わってる。だからこそ、人はもう一度聴きたくなったりして、ヒットするのかな。

最近聴いて珍妙だと思った曲がある。イントロで脱力~
Black Eyed PeasDon't Phunk With My Heart

ネット上ではヒットしてるけれど、日本でも売れたのかな?
O-ZoneDragostea Din Tei

上の曲を聴いてたら思い出した曲。
FocusHocus Pocus

さらに上の曲で思い出した曲。
桂雀三郎 with まんぷくブラザーズヨーデル食べ放題

初めて聴いた時、変わってると思った懐かしのディスコ。
Dschinghis KhanDschinghis Khan

タイトルからして印象的。
Village PeopleMacho Man
The Rock
マッチョと言えばこの人。

ディスコより、私はニューウェイヴ派。
Tom Tom ClubWordy Rappinghood
SlitsEarthbeat
疲れた…

2005.05.19

■マイケル・スレイド まとめ [小説 MS編]

Headhunter by Michael Slade1. Headhunter by Michael Slade2. Ghoul by Michael Slade3. Ghoul by Michael Slade4.
Cutthroat by Michael Slade5. Cutthroat by Michael Slade6. Ripper by Michael Slade7. Evil Eye by Michael Slade8.
Primal Scream by Michal Slade9. Burnt Bones by Michael Slade10.

1.2.『ヘッドハンター』上下巻(1994)創元ノヴェルズ ブードゥー教
 題名通りのサイコ・ホラー、犯人がそこに至るまでが怖ろしい。
3.4.『グール』上下巻(1993) 創元ノヴェルズ クトゥルー神話
 各地で事件が起きる、一転、二転…最後にこう来るかよ。
5.6.『カットスロート』上下巻(1994)東京創元社 ビッグフット伝説
 公衆の面前で殺人事件が起きる、さ~て犯人は? ビッグフットの罠。
7. 『髑髏島の惨劇』(2002)文春文庫 悪魔崇拝
 ミステリーというより、スプラッタだな。
8. 『暗黒大陸の悪霊』(2003)文春文庫 ズールー族
 またもや果てしなき死闘、今度の舞台はアフリカだ。
9. 『斬首人の復讐』(2003)文春文庫 ネイティブ・カナディアン
 トラウマを抱えた人々の悲しい行く末。
10.『メフィストの牢獄』(2007)文春文庫 ストーン・サークル
 古代巨石文明に取り憑かれた謎秘数徒の狂気。

マイケル・スレイドのまとめを忘れてた。
カナダ連邦騎馬警察「スペシャルX」の大河推理小説で、弁護士3人による共同執筆(メンバー入れ替わり有り)。
しかし、内容は背筋も凍るエゲつなさ、そんな物に私憑りつかれてる。

今、Amazonを見たら『カットスロート』がナント! 約3000円。私、300円弱で買ったよ。『ヘッドハンター』も定価を越えている。嬉しいんだか悲しいんだか分からない、複雑な気持ち。
人気があるのはいいけど、読むからには覚悟がいるよ。ホラー映画が平気で、忍耐力があるなら大丈夫。
BGMは『Silent Hill』、彼の小説によく合う。

2005.05.18

■ソロモン王の洞窟

King Solomon's Mines by H. Rider Haggard
H・R・ハガード/著『ソロモン王の洞窟』(1972)創元推理文庫

ダイヤモンドを探しに行ったまま行方不明になった弟を探す為にカーティス卿、狩猟家・クォーターメン、元海軍士官・グッドの3人でアフリカ奥地を旅する、120年も前のイギリスの冒険小説。

気軽に読める本を探したけれど、これと言うのが無く、男友達に薦められて読んだこの本を20年以上経った今、読み返してみた。
あまり本は読み返す方では無いが、「面白かった」という記憶しかなく、すっかり内容を忘れてしまい、この本の事がずっと気になっていた。
当時、すごく夢中になり続けてシリーズを読んだが、やはり内容は覚えていない。ちなみに、この頃はペリー・ローダン・シリーズも好きだった、いったい今は何巻になってるんだろう?

時代が変わってしまったので、今にそぐわない事が多々あるし、都合の良い事ばかりだけど、やっぱり面白かった。挿絵入りの本というのも久しぶり。
読んでみて、現地人との出会いの部分、入れ歯とかライフルとかたばこを驚く様子は覚えていた。そうそう、おみやげはビーズだったんだよね、いつ渡したんだろう?
ズールー族と言えばスレイドの『暗黒大陸の悪霊』を思い出す。
情景描写が細やかで、特に昼から夜への移り変わりの様子が想像をかき立てる。とても読みやすく読後感も悪くない、少年向け古典的名作だよ。

2005.05.17

■Complete [Silent Hill Soundtracks]

サイレント・ヒル1. サイレント・ヒル22.
サイレント・ヒル33. サイレント・ヒル44.
1.『Silent Hill』(1999)
2.『Silent Hill 2』(2001)
3.『Silent Hill 3』(2003)
4.『Silent Hill 4 -The Room』2枚組(2004)

コナミのゲームソフト『Silent Hill』が好きだ。
しかし、約2時間で完了する映画や想像力が乏しいので小説のホラーは大丈夫だけど、ゲームは自ら恐怖世界に突き進んで行かなくてはならないのでできない(泣)。

『Silent Hill』はオープニング・ムービーが素晴らしい。せめて音楽で自分をなぐさめようと買ったオリジナル・サウンドトラック4枚、どれも素敵な曲が入っている。
ただし、ホラーなゲームだからそれなりにノイジーな曲もあったりするので、自分でベスト盤CDでも作ろうかと作業中、1枚につき22~42曲も入っているので選曲が大変。
「Silent Hill」「Theme of Laura」「You're Not Here」「Tender Sugar」は絶対はずせない。

『Silent Hill 3』に入っている「Hometown」は「Silent Hill」の歌詞付きバージョン。でもボーカルがイメージに合わない、声はデヴィッド・ボウイに似てるけど、もっと崩れた感じでガッカリ。ハリー・メイソンにボーカルをお願いしたい。
『Silent Hill 4』のDisc 2は講談・怪談話、付いてない方が良かった。

※訂正
Disc 2:講談・怪談噺はきちんと聴いてみると想像力をかきたてるスリルのあるドラマCDだった。

2005.05.16

■ユリイカ-ジェイムズ・エルロイ [作家 JE編]

Eureka -James Ellroy
ユリイカ12月臨時増刊 総特集
ジェイムズ・エルロイ/ノワールの世界」Vol.32-16(2000)青土社

・作家/馳星周と映画評論家/滝本誠の対談
・評論家、作家、文学者、翻訳家、映画監督などによる寄稿
・ノワール作家ガイド

ネットでこの本の存在を知り、Amazonに注文してみた。届いてみたら、読みでがある評論本。
店頭にあったら手に取りはするけれど、棚に戻してしまうようなたぐいの本でちょっと後悔。でも、対談は結構面白いし、巻末の作家ガイドも参考になる。しかし、全部読む事はないだろう。

『わが母なる暗黒』を読む前に、気軽に読める本を探している。
Amazon和書トップの「こんにちは、ハロニコさん。本のおすすめがあります」を初めてクリックしてみた。
ジェイムズ・エルロイ、トマス・ハリス、パトリシア・コーンウェル…は分かる。しかし、ビジネス本やH本は何? 私、そんな趣味じゃないわよ。確かに男のような趣味嗜好してるけど…

キム・フォックスこれを書いていたら、ラジオからとてもキュートな歌声が聴こえて来た。
Kim FoxLadybug
夢見るようだ。

2005.05.15

■ハリウッド・ノクターン [小説 JE編]

Hollywood Nocturnes by James Ellroy
ジェイムズ・エルロイ/著『ハリウッド・ノクターン』(1994)文春文庫

7編の中・短編集。
最初の「過去から」は前書きのような感じでエルロイが自身の思い出などを語っている。
この文章がおだやかでとても感じが良く、アコーディオン弾きの歌手/俳優ディック・コンティーノとの逸話も書いている。ここで私の先入観が出来上がってしまった…
次の中編「ディック・コンティーノ・ブルース」が白々しく、あり得ない事のように感じてしまい、B級、C級小説のように薄っぺらく思えてしまったのがとても残念。
しかし、他の短編はそれなりに楽しめた。
「アクスミンスター6-400」オチがあっておもしろい、エヴァンズがいい感じ。
「おまえを失ってから」父と娘と犬の悲しいお話。特に最後3行のバズ・ミークスの言葉が好きだ。
「甘い汁」保護観察中の男とお犬さまバスコーとの愛の物語。

私はドロドロしたエルロイの小説が好きだから、サラッとした短編は物足りないけど、他の本よりもずっと読みやすく、エルロイ初心者向けと言えるのではないか。間違っても『ホワイト・ジャズ』を最初に読んじゃいけないよ。
次は『わが母なる暗黒』の予定だけど、ヘヴィーそうだからちょっと気が進まない。もっと気軽に読める本を間に挟みたいな~

2005.05.14

■キャビン・フィーバー

Cabin Fever おまけ“感染マスク” ←おまけの“感染マスク”いらん。
キャビン・フィーバー』(2002)アメリカ
日本公開・2005年4月~

5人の若者が山奥のキャビンに休暇を過ごしにやって来た。そこへ血だらけの男が現れ、混乱の中、車を壊してしまう。次の日、仲間の一人の身体がただれ始め、皆感染をおそれ、小屋に閉じ込めてしまう。車を修理し、助けを呼びに行ったが…

予想通り定番ホラー、恐怖の対象が化け物では無く病気なだけ。
愚かな若者がパニくる、グロでお色気あり、変わった子供、おかしな警官、うさんくさい地元民が登場する、ラストも至って普通の恐怖映画。
感想は「気持ちの悪いモノ見ちゃったな」。

うっかり、“シネセゾン渋谷”で前売り券を買ってしまい、気が付いたら“レイトショー”上映のみ。ナンデわざわざ夜の渋谷に映画の為だけに出かけなければいけないのよ、とブツブツ。
でも、金曜日にして正解だった。だって、平日に出かけて、ホラー映画の観客が私一人なんて状況だけは避けたいもの。だけど、後ろに人がいる席を選ぶもんじゃないな、ビックリシーンで座席を蹴られた。
ネタバレ

2005.05.13

■ダウン・バイ・ロー

Down By Law
ダウン・バイ・ロー』(1986)アメリカ/西ドイツ

先日、段ボール箱から出て来たジム・ジャームッシュ監督の『ダウン・バイ・ロー』パンフレット、350円ナリ。
彼の作品はストーリーを追うのではなくて、雰囲気を感じる映画だと思う。「3人でダラダラしていた映画だったような気がする」というあやふやな記憶しか無い言い訳でもある。
パンフレットと一緒に「スバル座 2000円」というチケットが出てきた。今年『コーヒー&シガレッツ』を観たが、映画館で観た彼の映画はかれこれ19年ぶりだという事か? 他はビデオで観たのよ。

これから出かけるので手抜き。

2005.05.12

■The Guitar Songs

ギター・ソングス
Various『The Guitar Songs』(2005)

最近、5月だというのに寒い。ジャケットだけじゃ足りなくてスカーフを巻いて自転車に乗っている、手袋も欲しいくらいだ。
おまけに今日は暗くなってから雨が降り始めた…

なんかしんみりした気分になったので、イルカさんに教えてもらった『ギター・ソングス』。
企画コンピレーションだけど、なかなか選曲が良いのよ。
ポップスがあまり得意な方では無いけど、ラジオを聞いているから、とりあえずヒット曲は知っている。そんなどこかで聴いた曲だな、というのが集まったアルバム。ハードロックのバラードが好きな私にはピッタリだ。

Sixpence None The RicherKiss Me」甘々ですな~
The CardigansCarnival
Aztec CameraOblivious
Michael PennNo Myth
New OrderRegret」すごく好き!
WeezerIsland in the Sun」なかなか良いのよ。
Three Dog NightOut in the Country」次に好き!
BostonAmanda
The La'sThere She Goes
Dream AcademyLife In A Northern Town
The Style CouncilYou're The Best Thing
BreadIf
AmericaA Horse With No Name」 他 全36曲/2枚組

Disc1の方が好き、ネオアコを聴いてるような気分になる。しみじみ…

2005.05.11

■デヴィッド・クローネンバーグ パンフ [映画 DC編]

David Cronenberg
人によってかなり好き嫌いが分かれるクローネンバーグ監督の作品を、私は好き派。
一番最初は『スキャナーズ』をTVで見て、もともとSF好きだったから超能力映画という事でワクワク。
次は『デッドゾーン』スティーヴン・キングの小説を先に読んでいて、劇場公開されるまで待ち遠しかった。とても良くて、この映画でクリストファー・ウォーケンが好きになった。
その次はTVでよく紹介されていて、とても気になっていた『ビデオドローム』のビデオを借りて見た。この異様なクローネンバーグの世界に魅了された私は、手に入る限りの彼の作品を見まくった。
そして『戦慄の絆』があまり好きではなくて、彼の映画を見るのを中断していた。また再開、地道に見るゾ~

主な作品
・ステレオ 均衡の遺失(1969) 白黒中編、スキャナーズの原型。
・クライム・オブ・ザ・フューチャー 未来犯罪の確立(1970)
 内容忘れた、とにかく眠かった記憶が。
・シーバース 人食い生物の島(1975) 未見
・ラピッド(1977) 病院の場面しか覚えてない。
・ファイヤーボール(1978) 未見
・ザ・ブルード 怒りのメタファー(1979) 衝撃のラスト!
・スキャナーズ(1981) エスパーの戦い、力が入るよ。
・ビデオドローム(1982) こんな異様な映画を観た事なかった、好きだ。
・デッドゾーン(1983) 悲しい超能力者の話、大好きだ。
・ザ・フライ(1986) 一番ポピュラー、でもゴールドブラムが濃すぎて…
・戦慄の絆(1988) 本当にあった事を元にしてるのよね。
・裸のランチ(1991) 未見
・Mバタフライ(1993) 未見
・クラッシュ(1996) 未見
イグジステンズ(1999) 分かりやすいけど、クローネンバーグ。
short6(2001) 未見
スパイダー 少年は蜘蛛にキスをする(2002) 病んだ男の頭の中。

2005.05.10

■イグジステンズ/スパイダー [映画 DC編]

eXistenZイグジステンズ』(1999)アメリカ
身体に直接つなぐヴァーチャル・ゲームをめぐるスリラー。ゲームと現実との区別がつかなくなる、クローネンバーグのグログロの世界。爆発もあるよ。
彼が好きな人ではないと辛いかも。
ウィレム・デフォーが出るとただでは済まない。ジュード・ロウがクラシカルで良い。ジェニファー・ジェイソン・リーはどこかで見たなと思ったら『ハート・オブ・ミッドナイト』『マシニスト』の人。『ロード・オブ・ザ・リング』のイアン・ホルムも出てる。

Spiderスパイダー 少年は蜘蛛にキスをする』(2002)フランス/カナダ/イギリス
精神を病んだ男が病院を退院し、生まれ故郷の下宿先で子供の頃の事に思いをはせ、手帳に書き綴ってゆく。暗く、悲しい男の話。早々に映画が打ち切られたそうだ、分かる気がする。
クローネンバーグだけど、グロは無いよ。
レイフ・ファインズは『レッド・ドラゴン』の人、良かった。ミランダ・リチャードソンは『ダンス・ウィズ・ア・ストレンジャー』『スリーピー・ホロウ』の人、うまい。
原作はパトリック・マグラアの『スパイダー』。

デイヴィッド・クローネンバーグ2連発、かな~り好きな映画監督だ。
でも、どちらも一般向きでは無いな~
『イグジステンズ』は『ビデオドローム』などのグロテスク系、『スパイダー』は『デッドゾーン』などの孤独な男系。
ストーリーが分かりやすい前者の傾向が好きな方は後者がダメかもしれない。夢と現実が交錯し、私の頭も大混乱。
ネタバレ

2005.05.09

■ラジオ18

Gorillaz
Gorillazが最初出て来た時は、Blurのメンバーがやってると言うのに全然違う音楽で驚き、チボマットは知人に薦められ当時あまり興味が持てなかったけれど、ゴリラズはかなり好きだ。
新譜を聴いて、アレ? またイヤな癖が出てきた、ナンカに似てない?
Feel Good Inc」♪Windmill, Windmill for the land~
ほら、キンクスの「サニー・アフタヌーン」の歌い出しよ。

Niveaと言ったらハンド・クリーム、子供の頃よく使った。
しかし、ニヴェアはアメリカの女性ポップシンガー。
Okay」featuring Lil Jon and YoungBloodZ
この曲聴くと、子供の頃よく耳にしたちゃんの「上を向いて歩こう」を思い出しちゃう。

2005.05.08

■マウス・オブ・マッドネス/ジェイコブス・ラダー/8mm/エボリューション

John Carpenter/In the Mouth of Madnessマウス・オブ・マッドネス』(1994)アメリカ
ジョン・カーペンター監督と言えば、カート・ラッセルが主役のSF映画が好きだ。でも忘れてた、彼はホラー映画の監督でもあったのだ。初めて観た彼の映画は『ハロウィン』その夜、窓の外を見れなかった。
人に多大な影響を及ぼす小説、音楽という物に出会ってみたいと常々思っているけれど、彼が映画で表してくれた。こんな本読みたいけど、怖ろしい。サム・ニールがクラシカルな感じで良いな。

Adrian Lyne/Jacob's Ladderジェイコブス・ラダー』(1990)アメリカ
これもまた、どれが現実なのか区別がつかない、悪夢な内容。クローネンバーグ版『ドニー・ダーコ』と言った感じ。ベトナム帰りの心に傷を負った男の映画が好きなので、この映画も好き。ちゃんと謎も解明され、オチもある。ティム・ロビンスがかわいく、一人だけういた男の子はマコーレー・カルキン、目の演技が凄いと思ったら『アイデンティティー』のプルット・テイラー・ヴィンスだった。

Joel Schumacher/8mm8mm』(1998)アメリカ
アンダーグラウンドをテーマとしているので、万人向きでは無い。しかし、私にとって『セブン』『羊たちの沈黙』を凌ぐほどの映画だった。眠気も吹き飛ぶスリルさに、背中が熱くなる、驚きの内容。
何故、この映画が良いのかと思ったら、『セブン』『スリーピー・ホロウ』の脚本家だったのだ。マックス(ホワキン・フェニックス)に感情移入し、ウェルズ(ニコラス・ケイジ)がハードボイルド!

Ivan Reitman/Evolutionエボリューション』(2001)アメリカ
悪夢な映画ばかりでは疲れるので、バカバカしいSFで頭をリフレッシュ。ずっと観たくてたまらなかった映画、期待通り笑えた。私が大好きな映画『ゴースト・バスターズ』のアイヴァン・ライトマン監督。
でも、再来週の「金曜ロードショー」でこの映画を放映するとさっき知った、レンタル代損したな。まぁ、楽しかったからいっか~

2005.05.07

■Julian Lennon/Sean Lennon

Valotte In to the Sun
Julian LennonValotte』(1984)
Sean LennonIn to the Sun』(1998)

故ジョン・レノンの息子達、ジュリアンとショーン。
ジュリアンの「ヴァロッテ」はかなり流行ったから覚えている人も多いだろう。しかし、ショーンの「ホーム」はどのくらい売れたのだろうか、私は当時TVでPVを観て、かなり気に入った事を覚えている。

最近やっと手に入れた二人のアルバム。
時代は違うけれど、どちらも良質のポップスで、ジュリアンの方がジョンに声が似ている。
しかし、私はショーンの方が好きだな、個性的でバラエティ、遊び心に溢れたポップス。
これらのアルバムしか聴いていない私ごときが語るべきではないが、ジュリアンのような曲はたくさんあるけれど、ショーンのような曲はショーンにしか出来ないと思う。

最近、あまり二人の名前を聞く事がないけれど、二人ともあくせく働く必要もないもんね。

2005.05.06

■Rammstein

ライゼ・ライゼ~南船北馬
Reise, Reise』(2005)
初回生産限定DVD付きスペシャル・デジパック・エディション(ボーナス・トラック2曲)

旧東ドイツ出身の6人組“ラムシュタイン”、『炎のワーストロック・バイブル』という本を立ち読みしていたら、「最悪のライブバンド」と紹介されていて、家に帰って試聴してみたら、なかなかドスの効いたロックで気に入った。
ついでにライブ画像を見たら、本に書いてある事よりもおとなしめだったけれど、それでも過激には違いない。アクション映画『トリプルX』でも演奏風景を見る事ができる(この映画もヨイ)。

風刺の効いた「Amerika」が好きなので、このDVD付の発売をずっと待っていた、帯の裏にプレゼントの応募がある。
おまけDVDは販売用DVDのライブ映像をチラッと見せるだけの、宣伝用といった感じ。
アルバムは正直言って、同じような雰囲気の曲ばかりだけど、いつも暗い曲ばかり聴いてるから「Amerika~Moskau」の流れがノリノリでヨイ!

2005.05.04

■花やしき

image7351. image7362.
1. 花やしき「Beeタワー」 2.「紅白たいやき」モチモチした食感

image7373. image7384.
3. 4. ヘンなバッグ2点、レコードがバッグの両面に付いている

夕暮れの浅草寺
image739浅草の花やしきに行って来た。
ナント、今日は1万人来場したそうだ。
えらい混みようで、「ローラーコースター」(1953年、初の国産ジェットコースター)が以前乗った時よりも速く感じた。
「ゴーストの館」(3Dサウンド・ホラー)が今まで聴いた中で一番リアリティがあった。女の子が泣いていたけれど子供は許す、もう怖いものに近づくんじゃないよ~
花やしきは、あまり歩き回らずにすむところとチープさが好きだ。

2005.05.03

■ホワイト・ジャズ [小説 JE編]

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ジェイムズ・エルロイ/著『ホワイト・ジャズ』(1999)文春文庫

ボクシング疑惑、家宅侵入、球場建設、毛皮盗難、三流ホラー映画、司法長官選挙、賭博地区制、モテルののぞき屋、エスコート・クラブ、酒場のショットガン乱射…すべてが絡み合い、50年代<暗黒LA>が終息をむかえる。

終わった。
疑問は残るが満足。
疑問は何度も読み返せば、答えが分かるかもしれないけれど、読み返す気は無い。

更に読みにくかった『ホワイト・ジャズ』。フォントが違うのはいいとして、短い文章/単語の羅列は意味の分かるウィリアム・バロウズと言った感じだし、文字が大きくなると読むペースが乱され、疲れた。ただし、最後の年表はとても良かった。
悪徳ぶりが嫌になって中断もしばしば。いや、私が同じ姿勢で長時間読んでいたせいで頭が痛くなっただけかもしれない。
悪徳警官デイヴが嫌だった訳じゃない、彼ははめられて抜け出せなくなっただけ。後半のアイツの悪徳ぶりが不快だった。

印象的だったのは
「あんたが鏡をのぞけば~」(P509)
「~それを無視した」(P515)
「~の現状がそれを正当化すると信じるからだ」(P629)
「おれは帰るつもりだ。~」(P638)後日談を知りたい!

文章は読みにくくても、とても満足のゆく終わらせ方だった。
<暗黒LA4部作>で一番好きなのは『ビッグ・ノーウェア』だけど、『ホワイト・ジャズ』も捨て難い。『LAコンフィデンシャル』は例え映画の面白味が半減したとして、原作を先に読むべきだった。『ブラック・ダリア』は別物。
ネタバレ

この文章を書きながら、聴いていたのはAttica Blues『Test, Don't Test』スリリングなアルバム。

2005.05.02

■ゾンビ/レポマン/イレイザーヘッド/ロスト・チルドレン/ロスト・ハイウェイ

George A. Romero/Zombie: Dawn of the Deadゾンビ』(1977)アメリカ
20年以上前にTVで観て、すっかり忘れてしまったので借りた。解説のように「惑星の大爆発」なんてシーンは無く、唐突にはじまるのね。作り物と分かるけど、結構グロい。やっぱりゾンビはフラフラしているだけで、スティーヴンのゾンビが一番良かった。ラストを観て、以前もホッとした事を思い出した。

Alex Cox/Repomanレポマン』(1984)アメリカ
これもまたところどころしか覚えてなかったので、また観てみた。そうそう、ピカッと光るとホネイラストが出てくるんだよね。くだらない事をシリアスに演じているのがおかしくて、結構好きな映画だ。オープニングが印象的、オットーの友達がマヌケで、最後のミラーがかっこいいのよ。

David Lynch/Eraserheadイレイザーヘッド』(1977)アメリカ
本などで見ていたから、内容はだいたい知っていて、手に何度も取るけど、影響されるのが怖くて観ていなかった映画。シュールだね、思わず眠ってしまった。ストーリーを追うのでは無く、奇妙な雰囲気を感じる映画。ヘンリーの頭の中を覗くような感じ、デイヴィッド・リンチ監督が見た夢を映像化したのかもしれないと思った。
白黒だけどリンチの世界、間接照明、肘掛け椅子、襞のあるカーテン、ステージ・ショー…

Jean-Pierre Jeunet/La Cite Des Enfants Perdusロスト・チルドレン』(1996)フランス/スペイン
めけ。さんに教えてもらった映画。過去なのか未来なのか、はたまた異次元なのか、分からない不思議な港町の奇妙なファンタジー。濃いキャラクターがゾロゾロ出て来る、怪しさ、色彩、雰囲気、結構面白かった。


David Lynch/Lost Highwayロスト・ハイウェイ』(1996)アメリカ
やっぱりデイヴィッド・リンチ。『マルホランド・ドライブ』の男版(ただし、○モではない)という感じでワケ分からん。雰囲気を感じる映画だと思う、観客が勝手に想像をたくましくて、話を解釈しても構わないよねって思った。多分、罪悪感。劇中、ラムシュタインやコクトー・ツインズの曲が流れる。

好きな監督はデイヴィッド・リンチジョン・カーペンターデイヴィッド・クローネンバーグ、理由は他の映画と違うから。でも、あまりに抽象的だと疲れるわー。

2005.05.01

■ハイド・アンド・シーク

Hide and Seek
ハイド・アンド・シーク/暗闇のかくれんぼ』(2005)アメリカ

親子3人仲良く暮らしていたが、ある日パーティからの帰宅後、母が自殺してしまった。
以後、心を閉ざしたままの娘エミリーを思い、心理学者である父デビッドは郊外へと引っ越す。しかし、エミリーは“チャーリー”という架空の友達とばかり遊び、事態はますます悪くなっていく一方だった…

これは普通のホラー映画。
こう来るかなぁと思うとああなって、次にああなるかなぁと思うとこうなって、これ以上書くとネタバレになってしまいそう…

ロバート・デ・ニーロ(デビッド)は演技がうまいなぁ。確かに怖かったけれど、映画館内で泣いている女の人がいて、そんなに怖がりなのに映画館やおばけ屋敷に行く人の気持ちがよく分からない。
ダコタ・ファニング(エミリー)もうまいなぁ、素直な女の子なのだろうね。人気があってよく映画に出ているけど、いつ学校に行ってるんだろう。

うまい俳優、きちんとした脚本で丁寧に作ってある映画という感じ。それなりに面白いけれど、この映画はアメリカと日本の習慣の違いからちょっと違和感があり、のめり込みにくかった。

・気分転換だったら、まずは旅行で充分ではないだろうか。
 引っ越すにしてもあまりに環境が違い過ぎ
・引っ越したら、まず隣近所に挨拶するべきではないか。
 隣のご主人を知らない人扱いするなんて
・二人で暮らすには広すぎる家ではないだろうか。
 周りに家が少なくて子供向きとは言えない
・親は自分の事より、心に傷を負った子供を優先するべきではないか
・ましてや不安を感じている子供を一人にするなんて。
 密着した親子関係の日本ではあんまり考えられないな
ってな感じ。そして、年の離れた親子だな。

WOWOWでしばらく待っていれば新作映画が観れる今の状況では、私の映画が面白い、面白く無いは、お金を払うか、払わないかでだいぶ違ってくる。今日は映画の日で1000円だったけど、この映画は「お金払うほどじゃ無かった」な、WOWOWで観た方が面白ろ度が上がったかもしれない。
ネタバレ

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