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2005.04.19

■LAコンフィデンシャル [小説 JE編]

L.A.Confidential by James Ellroy L.A.Confidential by James Ellroy
ジェイムズ・エルロイ/著『LAコンフィデンシャル』上下巻(1997)
文春文庫

ビッグ・ノーウェア』からひき続き、バズのその後。
1951年クリスマスの夜、警察内で警官による容疑者への暴行事件が発生した。エドが証言した事により、バズは彼に恨みを抱き、ジャックは風紀課へまわされる。そこへ「ナイト・アウル」事件が発生し、3人それぞれの捜査が始まる。

犯人を映画で知っていたから、ダラダラ上巻を読んでいたけれど、下巻は一気に一晩で読了。
しばらく憂鬱な夢から覚めないような気分だった(何せ徹夜)。

映画ではアッという間に解決したけれど、5年越しの事件だったのね。骨組みの部分は同じだけど、やはり原作は奥深く迷宮に入り込んじゃったかなって感じ。思い込みに左右されてしまったので、今度からは映画より原作を優先させたい。
映画も素晴らしかったけれど、原作とイメージがかなり違うのがバズとダドリー。それから原作には「ロロ・トマシ」が無かった。ここがとても印象深いシーンだったので、脚本が良いと言う事ね。
原作では、野心家/コンプレックスのエド、腕力男/トラウマのバズ、見栄っ張り/罪悪感のジャック、それぞれ3本の紐がより合わさってと言いたいところだけど、あっちからもこっちからも紐がからまって来て、ねじれ、ちぎれて…

一番印象的なのは“ふたりとも手が痛くなるまで握りしめていた”(下巻P378)。
ジ~ンとして「友情」「正義」という言葉が浮かんできた。まるで少年ジャンプの3大テーマ「努力・友情・勝利」のようだ。日本的に言うと「義理と人情」だろうか、いつの世も愛されるテーマだな。

さて『ホワイト・ジャズ』読むか。
ネタバレ

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コメント

「ホワイト・ジャズ」は一つの頂点です。
でも読みにくさも抜群。
覚悟して読んでください。

昨日、漫画の「隣人13号」買っちゃったよ。

最初からつまづいてます。ボクシングの八百長記事を何度読んだことか。
Amazon.UKにダドリー・スミス・シリーズがあったと言う事は、ダドリーがあんな事やこんな事になるのかと、想像をめぐらしてます。でも、こちらの思うようにならないのが、エルロイだと思います。ウヒヒー、楽しみ。

まだ漫画喫茶に行ってないんですよ、絵はチラッと見て、私好みじゃなかったので、買わなかったのですが、スプラッター気味でしたね。
面白いですか? ブックオフで売ってないかしら。

>面白いですか?
うーーーーん、期待して読み始めたけど、分厚いので4分の1位で放ってある。

漫画だから読み切るとは思うけど・・・ 

ふ~む、一休みという事ですか。
最近の書店はどこへ行ってもビニールカバーをしていて、中を確認できないから、ブックオフで立ち読みしてこよう、と目論でます。
小説はどうって事はないのですが、漫画の本は集中できず、1冊読むのも大変になってしまったので、3冊は多分私には無理そうです。

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