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2005.04.26

■24アワー・パーティ・ピープル(Joy Division)

24 Hour Party People
24アワー・パーティ・ピープル』(2002)イギリス

1976年マンチェスターで初のSex Pistolsライブが行われた。その場に居たのは42人、その中に後のSimply Red、Buzzcocks、Stiff Kittens(→Warsaw→Joy Division→New Order)、そしてファクトリー・レーベルを創設するトニー・ウィルソンがいた。彼はバンドをプロデュースし、レイヴ文化を生んだクラブ「ハシエンダ」を創るが経営難に陥り、やがて衰退してゆく。

Sex Pistols、Siouxsie and the Banshees、Iggy Pop(若いゾ)、The Jam、Stranglersなどのライブ映像が挿入されていて、あの時代を生きて来た者にとってはうれしい限り。
もっともうれしかったのは何と言ってもJoy Division。スタジオ録音した「She's lost control」を車の中で聴き、トニー(スティーヴ・クーガン)は言う「こんなサウンドはほかにない そこがいい」。

そうだと私も思った。初めて『Closer』を聴いた時、こんな音楽をもっと聴きたいとBauhausやらModern EnglishやらDeath in Juneとか色々聴いたけどどれもこれも違う。結局初期Human League、Gary Numan、Ultravoxで自分をなぐさめていたら、そのうちCocteau TwinsやDead Can Dance等が出てきてくれた。

この映画はてっきり、『ベルベット・ゴールドマイン』や『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』のようなスキャンダラスな雰囲気かと思っていたけど、そうでも無いのね、トニーが語るドキュメンタリー風“Factory”の歴史、そしてロックの歴史。
ピストルズを観てPink Floyd、David Bowieのポスターをはがす(プログレ・ファンは永遠よ~)。

New Orderの事があまり描かれていなかったのは残念。だってイアンの死後「Blue Monday」が大ヒット、あまりの違いに驚いたもの。
ア・サーティン・レイシオ、ハッピー・マンデーズはほとんど聴いた事も無く、ましてやレイヴなんて興味がなかったので後半は惰性で見たようなもの。
最後に流れるのはジョイ・ディヴィジョン「Love Will Tear Us Apart」(PV)、ニュー・オーダー「Here to Stay」。

私がジョイ・ディヴィジョンのレコードを手に入れた当時、何の情報も無かった。音楽雑誌を買い続け、やっと見つけた記事の切抜きをいまだに大事に持っている。
↓昔今
Joy Division New Order
ネタバレ

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映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

わたしもビデオで見ました。あまり期待してなかったのでおもしろかったです。
トニー・ウィルソンも内容も等身大に描かれている感じが好感がもてたし、知らなかったことも多かったので、へーっと思いながら見たところも多いです。「ハシエンダ」についてロンドンとマンチェスターって東京と仙台みたいなものでそう長く続くわけないと昔何かで読んだのを思い出したりしました。
マーティン・ハネット役の俳優は「ロード・オブ・ザ・リング」のゴラム(CGの元の演技)をやった俳優でしたよね。

ニューウェイブの歴史映画でジョイ・ディヴィジョンがチラッと出てくるのかと思ったら、彼らの歴史でした、感激。特に後半が知らないことだらけでした。
ア・サーティン・レイシオは以前ちょっと聴いて趣味じゃないと思いましたが、ネットで検索してみたら、ファーストがすごく“暗い”そうで、すごく聴きたくなりました(暗いモノ好きです)。

>マーティン・ハネット役
そうだったのですか、分からなかったです。

パンクの縦ノリ、懐かしかったです(今もこう踊るのかしら?)。この映画はニューウェイブに興味がある人ならいいですけど、一般向きじゃないと思いました。

Death In June・・・懐かしい名前ですね。そう言えばhello-nicoさんは4ADがお好きでしたよね?Dead Can Danceと同時期に発売されたX-Mal Deuchelandとかはお聞きになりましたか?
・・・J.Dは別格として当時は、Lucy Show、The Essense、Skeltal Familyといったネオ・サイケ~P-Punkのいいグループが多かったですね。

>X-Mal Deucheland
残念ながら知りません。ネットで検索してみたら面白そうなバンドですね、無機質な音楽は大好きです。
その他のバンドも分かりません。さすがMao.Kさん、お詳しいですね。私の周りにもマニアックな人がいたらもっと音楽の幅が広がって助かったのに、とつくづく思います。

お久し振りです。この映画知りませんでした。記事を読んでちょっと観たくなりましたがレンタルなんかあるのかなー。ユニオンに行ったらCLOSERを見つけたので買ってしまいました。NEW ORDERの新譜よりこっちのほうが好きだなー。

うちの近所のレンタル屋には無かったですが、それほどマイナーな映画だとは思えないので以前からある店になら置いているのではないでしょうか。
あくまで記録映画風、期待は小さい方がいいと思います。私はトニー役クーガンの鼻声クイーンズ・イングリッシュが気になりました。

『Closer』いいですよねー、「The Eternal」が好きです。ニュー・オーダーの新譜まだ聴いてません。

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X-Mal Deutschlandは80年に結成されたドイツ出身の5人組のポジティヴ・パンク~ネオ・サイケ系のバンドです。元々は女性ばかりのバンドのようでしたが、1stアルバム「 Fetisch」を発表する頃には、Anja Huwe (vocals), Manuela Rickers (guitar), Fiona Sangster (keyboards), Manuela Zwingman (drums)の4人の女性と男性ベーシストWolfgang Ellerbrockという構成になっていました。... [続きを読む]

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