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    *Hello Nico Another World

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2005.03.31

■ハウス・オブ・ザ・デッド

House of the Dead
ハウス・オブ・ザ・デッド』(2003)ドイツ、アメリカ、カナダ

孤島で開かれるパーティへの船に乗り遅れた若者5人、近くに停泊していた漁船の船長カークに頼み込み乗船させてもらう。しかし船長は言う、その島は別名「イスラ・デル・ムエルテ」“ムエルテ”とは死を意味すると。
島に上陸するとパーティ会場は無人で、調べに行くと森の中に古びた建物があり、ドアを開けると…

ただのゾンビ撃ち映画だと思いお金を払って観るつもりは無かった。しかし、いつも読む読売新聞の映画評に「背筋が凍るラストシーンもお見事」と書いてあったので、ついノコノコ出かけてしまった…失敗だ~

出演者にはそれぞれ魅力があるが、ストーリーはありきたり。
追いつ追われつのチェイス・シーンは緊張感があったけれど、ゾンビに囲まれて撃ちまくる場面(+『マトリックス』風)ダラダラ長すぎ。
昔のスペイン人は英語を話すかなぁ、ゲーム画面が頻繁に挿入され、リアリティが削がれてシラけちゃう。
これはゲームの長編宣伝CM、シューティング・ゲームと定番ホラーが好きな人だったら気に入るかも。
ラストシーンについてはゲームはそんなモンだし、続編作りたいんでしょと思ったぐらい。

ロメロの『ゾンビ』は怖かった。しかし、マイケル・ジャクソンの「スリラー」を見た後はもう人間が化粧しているとしか思えなくなったし、どんなに怖ろしげに振舞ってもゾンビはボロボロの服を着た人にしか見えない、お化け屋敷もその通り。ただし、日本のホラー映画はいまだに怖い…あ、ゲームもね。

2005.03.29

■Rock City [伊藤正則]

Rock City1.伊藤正則2.Hardrock Cafe3.
Mars Volta4.現Rob Halford5.元Rob Halford6.

先日モコマキさんとの話題に上がった2.伊藤正則の1.『ROCK CITY』(テレビ神奈川)、提供は3.ハードロックカフェ、六本木店に一度だけ行った事がある。
この日は4.マーズ・ヴォルタの『The Widow』のPVが流れた。丸い模様がたくさん出てくるのだけど、スローで見ると目が一瞬映っている。
6.ジューダス・プリースト特集で5.ロブ・ハルフォードのインタビューがメインだったが、私は名前くらいしか知らないバンドだ。
ヘヴィ・メタCD紹介コーナーで気に入ったのはKiko Loureiro(Angraのギタリスト)、試聴先の1曲目のリズムはついてけないけど、2、3曲目いいね!

2005.03.27

■今日の1曲 [スネオヘアー]

スネオヘアーの「Over the River
以前から何となく気になっていたけど、先日見たふかわりょうとの共演PVの雰囲気が良かった。
でも今までラジオでしか聴いた事なく、てっきりアコースティック・デュオだとばかり思い込んでいて、一人だなんだね、知らなかった。

2005.03.26

■Joypolis

image6821.image6832.image6843.
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1. 今日はお台場のジョイポリスに行って来た。
2. これは恐くて、見ていただけだった。3. は人が360度回転する様子。
4. 位置が固定された座席で大きなモニター内の画像に対応して振動するアトラクションがほとんどだった。あと、立体メガネをかける3Dムービーやら、3Dサウンドやら。
5. ダウンタウンDXのトスポ君、かわいい。
6. マイケル・ジャクソンのサイン。
初めて行ったけど、待っている時間も15分くらいだったので、近場で手軽に一日中遊べる場所という感じで楽しかった。でも、疲れた…

2005.03.25

■今日の1曲 [Engineers]

イギリスの4人組Engineersの「Forgiveness
サイケで美しいコーラスの曲だなと思っていて、PV見たら…むさくるしいよ。CDジャケットのイラストも素敵。
Engineers1 Engineers2 Engineers3

2005.03.24

■Supernatural Fairy Tales

Supernatural Fairy Tales
Various『Supernatural Fairy Tales: The Progressive Rock Era』(1996)

58曲5枚組ブックレット付きプログレ・コンピレーションCD、こんなに豪華なケースとは知らなかった、これから聴く。
ELP、Genesis、Roxy Music、Yes、Frank Zappa…

2005.03.23

■コントロール

Control 快肝ウコン粒/試供品←おまけ、いらないよ~
コントロール』(2004)アメリカ

攻撃性を抑える新薬“アナグレス”の被験者となった元死刑囚リー・レイ。見た目も名前も変えて新しく生きる道を選び、充実した日々を送る。しかし、過去に犯した犯罪への自責の念のため、被害者宅を訪れた事から思わぬ展開へ…

初めて入った銀座シネパトス、地下鉄の振動が伝わる場末の映画館という風情。でも、変わった映画を上映するし、割引回数券もあるし、トイレもきれいだし、近いし、思ったよりも便利。

銃撃戦有、アクション有、ロマンス有の安心して観れる昔からあるサスペンス映画。そして、流れる音楽もタイミングもどこか懐かしく、くすんだ色合いも良い感じ。CG無、ワイヤーアクション無で過激さもさほど無いのでお子様も可。
リー・レイに同情する余地もあるし、意外な事実もあるし、男の友情に涙がホロリだったので、TVで放映したら観て欲しいゾ。

レイ・リオッタ(リー・レイ、ジョン)どっかで見た事がある顔だと思ったら『ハンニバル』の帽子の男、『アイデンティティ』で良いヤツか悪いヤツか微妙な男だ。
ウィレム・デフォー(コープランド)彼も良い役も悪い役も微妙な俳優だ。痩せているせいかトシとっても印象があまり変わらないなぁ。
ミシェル・ロドリゲス(テレサ)『バイオハザード』『S.W.A.T』ではふてぶてしい役柄だったが、この映画ではハスキーな声は変わらず、役柄がキュート!

2005.03.22

■タイムマシン

The Time Machine
タイムマシン』(2002)アメリカ

1899年のニューヨーク。婚約者を失った科学者アレックスは、彼女を取り戻すためにタイムマシンを作製するが、再度彼女を失う。運命を変えるにはどうすれば良いのか、答えを見つけに未来へと旅立つ。

単なるSF恋愛もの(今は歴史スペクタクルでも必ず恋愛がからむ)かと思っていたら、結構面白かった。
2030~2037年では、月移住のために人類がおこなった事で地球崩壊の危機が迫り、もうドキドキもの。
80万年後は美しいCG、ワールド・ミュージックも素敵。大手の映画会社は金がかかっていて、見応えがあるな。

意外な展開なのは楽しかったけど、前半と後半は別々の映画として作られた方が良かったかもしれない。
結末が今一つ。前向きな雰囲気はいいけど、前半をひきずってしまった観客があれで納得するかな? 割り切れないものがあった。けれど、子供も大人も多分気に入る万人向き映画。

サイモン・ウェルズ監督 原作者H.G.ウェルズのひ孫。
ガイ・ピアース(アレックス)『L.A.コンフィデンシャル』の時はかっこいいと思ったけど、この映画では頬のこけた変わった顔、印象的なのはいい事だけどね。『メメント』は顔を見るどころじゃなくて、印象が薄い…
オーランド・ジョーンズ(ボックス)やたらおしゃべりだなと思ったら、重要な役割があったのね。
シエナ・ギロリー(エマ)美しいのにやたら可哀そうな役だったな。

2005.03.21

■八重洲ブックセンター

八重洲ブックセンター 金の二宮金次郎像
今日は東京駅に行ったついでに八重洲ブックセンターに行って来た、実は初めて。
地元の書店に無い本はお茶の水に行けばだいたいあるので、東京駅へわざわざ本を探しに行った事は無かった。
なかなか蔵書が多くて良いもんだ、本に囲まれているのは気分がいい。

ジェイムズ・エルロイが充実していて、なんとビデオ『White Jazz わが内なる暗黒』まで置いてあった。
Amazonに注文して1週間経っても届かない『ビッグ・ノーウェア』があり、今すぐ読みたい私は、ここで買ってネットをキャンセルしようかと悩んで、悩んで…止めた。もうちょっとAmazonを待とう。
でも、手に入らなかった時はまたこの店に来ればいいや、お茶の水より近いしね。

この店で驚いた事は「クリスティ文庫」なる物が棚4段を占めていた事。
根強い人気があるのね、そう言えばTVドラマでもエルキュール・ポワロシリーズがあったな。
彼女の小説は小、中学生の時に何冊か読んだぐらいで『そして誰もいなくなった』『オリエント急行殺人事件』…。アガサ・クリスティよりもコナン・ドイルのシャーロック・ホームズシリーズの方が好きだった。
そして漫画の本を見かけなかったような気がする。

2005.03.20

■今日の1曲 [Asian Dub Foundation]

やっとアルバムが発売されて試聴できるようになった
Asian Dub FoundationFlyover
最初ブカブカ、マヌケなキーボード(?)だなと思ったら、途中からラウドでパワフル、サンプリングとソロ・ボーカルの部分との落差も良い1曲。
彼らのアルバム『Enemy of the Enemy』UK盤を注文したけれど、1ヶ月以上届かなくてあきらめた…邦盤CCCD買うしかないか…

2005.03.19

■ナショナル・トレジャー

National Treasure おまけ←おまけのポーチ、CDウォークマンにピッタリ
ナショナル・トレジャー』(2004)

ゲイツ家はテンプル騎士団の何千年にもわたる宝を代々探し求めて来た。祖父より示されたメモ「秘密はシャーロットとともに眠る」を手がかりに、ベンは暗号を解読する。
しかし、仲間であるイアンに裏切られ、FBIに追われながらも、友人ライリーと共に宝を手に入れるため駆け巡る。

またまた予備知識も無く観てしまい『インディ・ジョーンズ』『トゥームレイダー』のような古代都市冒険物かと思っていたら、あ~ら違うのね。
(歴史の浅い)アメリカの大都市が舞台で、宝の地図がアメリカ独立宣言書に描かれ、ヒントはアメリカ紙幣にあるなんて奇想天外、思いもよらなかったよ。アメリカの子供達が夢見ていた事を映像化したという趣。

盗む場面のハイテクと力づくという対比が面白く、カーチェイス、炎が燃え上がるシーンが良かった。
あまりにも都合良く話が進んでしまうので、ヘソ曲がりの私としては緊張感を維持できなかったけれど、他の人達は楽しんでたよ、子供から大人まで幅広い年齢層にうける映画。

ストーリーはともかく有名人はさすがに存在感があるね!
ニコラス・ケイジ(ベン)『ワイルド・アット・ハート』のイメージが好きで、何観てもここから逃れられない。
ジョン・ボイト(ベンの父)久しぶりに拝見…トシとりましたね。アンジョリーナ・ジョリーの父親とは知らなかった。
ショーン・ビーン(イアン)『ロード・オブ・ザ・リング』のボロミアですな、根は悪くない悪役という感じ。
ハーヴェイ・カイテル(FBI捜査官)やっぱカッコイイ! 悪役の方がもっと好き。
ジャスティン・バーサ(ライリー)おもしろいキャラクターで、これからが楽しみ。
音楽はあのトレヴァー・ラビンよ。

2005.03.18

■ニッパー君グッズ

ニッパー君Tシャツ
エマーソン、レイク&パーマーのCDを買って応募券を送ったら、ニッパー君Tシャツが当たった、ラッキー!

2005.03.17

■劇的瞬間の気もち

What it feels like by A.J.Jacobs (2003)
A・J・ジェイコブズ/著『劇的瞬間の気もち』(2004)筑摩書房

雷に撃たれたり、竜巻に巻き込まれたりと希有な経験をした人達の悲喜こもごもな体験談。
字が大きいので読みやすく興味深い、子供の頃読んでいた「世界七不思議の本」のような感じ。体験者の顔写真が載っていれば、リアリティーが感じられてなお良かったな。

九死に一生の壮絶な体験を経て、奇跡の生還を果たした人達(当たり前だ、死んでたら話は聞けない)、淡々とした人もいれば、事故をきっかけに人生観が大きく変わった人もいる。
中でも読んでいて辛かったのは<エボラ出血熱に感染する>。運命もだけど、人間って残酷だと思った。
サメよりも熊の方が恐ろしい。
<拒食症を患う>と<餓死寸前になる>。やってる事は同じようでも、大きな隔たりがある。前者は精神的な病、悟って良かった。後者はIRA政治犯のハンガーストライキ、強固な意志の元に行った。
中には眉唾物もある。確かに死ぬ寸前には幻覚を見る事もあろうが、<航空事故に巻き込まれる><自殺する>の方が素直に語っているような気がした。

<月面を歩く>ぜひ、ほこりを見てみたい。
<宝くじに当たる>ぜひ、当たりたい。
<ものすごく背が高いこと>冷蔵庫の上、掃除してるよ。土曜にやったばかり。
<ものすごく背が低いこと>映画『オースティン・パワーズ』のミニ・ミー役の人。
<トゥーレット症候群を患う>は好感、monkey !

2005.03.16

■ジェイムズ・エルロイ まとめ [作家 JE編]

James Ellroy/Brown's Requiem1. James Ellroy/Clandestine2. James Ellroy/Blood on the Moon3. James Ellroy/Because the Night4. James Ellroy/Suicide Hill5.
James Ellroy/Killer on the Road6. James Ellroy/Black Dahlia7.

既読
1.『レクイエム』(1985)ハヤカワ・ミステリ文庫
2.『秘密捜査』(1984)ハヤカワ・ミステリ文庫
3.『血まみれの月』(1986)サンケイ文庫
4.『ホプキンズの夜』(1987)サンケイ文庫
5.『自殺の丘』(1990)扶桑社ミステリー
6.『キラー・オン・ザ・ロード』(1998)扶桑社ミステリー
7.『ブラック・ダリア』(1990)文藝春秋
8.『ビッグ・ノーウェア』(1998)文春文庫
9.『LAコンフィデンシャル』(1997)文春文庫
10.『ホワイト・ジャズ』(1999)文春文庫
11.『ハリウッド・ノクターン』(1994)文春文庫
13.『わが母なる暗黒』(2004)文春文庫
14.『クライム・ウェイヴ』(2000)文藝春秋

未読
12.『アメリカン・タブロイド』
15.『アメリカン・デス・トリップ』

 3~5. ロイド・ホプキンス・シリーズ
 7~10.暗黒LA4部作
 11, 14.短編集
 13.  自伝
 12, 15.アンダーワールドUSA3部作

雑誌
ユリイカ-ジェイムズ・エルロイ/ノワールの世界』(2000)

ビデオ(出演)
WHITE JAZZ -エルロイ:わが内なる暗黒

映画/ドラマ(原作)
L.A.コンフィデンシャル』(1997)
ロサンゼルス・ホミサイド』(2000)
ブラック・ダリア』(2006)

私は一冊気に入るとその作家の既刊は全て読みたくなる。それは音楽にも言える事、コンプリート癖がある。
だけど飽きっぽいから一気に読まなくちゃならない。それは音楽にも言える事、あんなに大好きだったYESやQueenは途中から聴かなくなった。
エルロイも途中挫折していたけれど、ようやく半分ほど読み終わった。もう10年以上前に読んだからほとんど内容は覚えていないけど、面白かったという感覚は残っている。

一番最初に読んだのは『血まみれの月』。既にスティーヴン・キングやディーン・R・クーンツを読んではいたけれど、異様なエルロイの小説のパワーに圧倒された。例えば穴の中でもがいているような、床を這いずり回るような、ダークというよりノワールの方がシックリする作風。
当時、この本と同じ衝撃を私に与えたのはデヴィッド・L・リンジー『殺しのVTR』、驚愕の一冊。

今日、ブックオフで何冊か未読分を手に入れて来たんだけど、何故か上巻しか無かった。これは上巻を読み切れなくて売ったという事なのかな? それとも下巻だけを中古で買う人がいるのかな? そう言えばマイケル・スレイドは分厚い文庫だった。これは上下巻にすると下巻の在庫だけが増えるアンバランスを防ぐ為に一冊にしたのかと思った。
手に入らなかった分はAmazonに注文中、届くのが楽しみ♡

2005.03.15

■キラー・オン・ザ・ロード [小説 JE編]

James Ellroy/Killer on the Road
ジェイムズ・エルロイ/著『キラー・オン・ザ・ロード』(1998)
扶桑社ミステリー

父親は家を出て、母親は睡眠薬漬け、孤独だった少年マーティン。成人した彼は行く先々で罪を犯し、旅の途中で出会った警官ロスには大きな影響を与えられた。FBI捜査官デューセンベリーの日記も交えた獄中回想録。

今まで読んだエルロイの小説は警官と探偵が主人公だったので、犯人の立場に立った小説(独白)は異質な感じ。
子供の頃から推理小説を読んでいるけれど、モーリス・ルブランの「アルセーヌ・ルパン」シリーズは好きじゃなく、悪人だと感情移入が出来ない。

だけど、さすがエルロイ。マーティンは淡々と凶行に及ぶが、根底には悲しみが沈んでいるのではないかと思わせる。恐ろしい行動をする犯罪者だけど、後半では同情までしてしまった。だからと言って彼は後悔や反省をするわけではない、しかし憎みきれない。
失われた家族を想像し、ロブには父親像を重ね合わせたのかな。デューセンベリーの最期も悲しく、これもまた一筋縄ではいかないエルロイの小説の魅力。

サイコパスと連続殺人犯についてのくだりは昨今の日本の事件に照らし合わせて、考えさせられてしまった…
表紙のタイトルを読むとThe Doors「Riders on the storm」が頭の中を流れ、イラストの頭の後ろのモヤモヤはヘンだと思う。

2005.03.14

■今日の1曲 [Kool & the Gang]

最近、ラジオでよくかかりいいなぁ~と思っていた曲は、ナント1980年のKool & the GangToo Hot」だった。「Steppin' Out」(feat. Beverly Knight)もビバ80年代って感じでよいナ。

2005.03.13

■インソムニア

Insomnia
インソムニア』(2002)アメリカ

17歳の少女の変死体が発見された。ロス警察のウィルとハップが捜査協力を依頼され、白夜のアラスカを訪れた。

何とグッド・タイミング、またもや先日話題になった映画がTVで放映されるとの事で仕事を中断して観た。

ウィル(アル・パチーノ)は不眠症と罪悪感にさいなまれ、終始陰鬱な雰囲気。彼が嘘の上塗りをするので私も感情移入できず憂鬱、銃撃戦ももっと長かったら良かったなぁ。あとそれほど異常でも無かった。キャスティングの方がヘンよ、犯人素早く動きすぎ。
でも、犯人との交流は結構新鮮だったし、最後のウィルの穏やかな顔は素敵だった。
吹き替えはイメージが壊れちゃう、字幕で観るべきだった。ロビン・ウィリアムズも好きな俳優だったので、イメージが~

だいたいのストーリーしか知らなかったので、番組冒頭の解説で犯人を言われて緊張感が損なわれ、ウィルは眠れないのだろうけど、私は連日の忙しさで眠い、眠い…

2005.03.12

■今日の1曲 [Moby/Daft Punk]

最近気に入ってるのはMOBYLIFT ME UP」、DAFT PUNKROBOT ROCK」(自作ロボットを戦わせる番組のバックに流れてる)。

2005.03.11

■今日の1曲 [Thom.]

ドイツのシンガーThom.、ラジオでDJが「トム、ソム」と言っていた。英語だと「ソム」と読んでしまうって事かな。「Principle Of Joy」爽やかな良い曲だ、ちょっと鼻にかかったような声も好き、てっきりイギリスのバンドだと思い込んでいた。BMWのCMでも流れてるね。

2005.03.10

■今日の1曲 [Kelly Clarkson]

最初は何てこと無い歌、なげやりだ~ と思っていたら、パンチがあるゾKelly ClarksonSince U Been Gone」。

2005.03.09

■L.A.コンフィデンシャル [映画 JE編]

L.A.Confidential
L.A.コンフィデンシャル』(1997)アメリカ

50年代のロサンゼルス、コーヒー・ショップで6人の男女が殺され、被害者の1人は熱血漢バド刑事の相棒だった。3人の黒人が逮捕され、事件は終結したはずだったが、真犯人を見つける為、野心家のエドと狡猾なジャックが密かに調べ始める。

昨日話題になったばかりのジェイムズ・エルロイ/著『L.A.コンフィデンシャル』の映画化がタイミング良くTVで放映された。
原作はまだ読んでいないけどエルロイの小説はこんな雰囲気、正義という名の悪徳。
制服警官だったエドがダドリー警部に問われる「更正の見込み無しの容疑者を殺せるか」。そして仲間を売って警部補となったエドは実行する、正義の為に。

のぼりつめる為に策略をこらすエド、目立ちたがり屋で麻薬をくすねるジャック、上司に言われるがまま暴力もいとわないバド、完全な善人なんかこの世に存在しないと認識させられる。だが、それぞれに罪悪感を背負いながら彼らは行動する、「ロロ・トマシ」真実を見つける為に。張り巡らされる罠、ささいな事柄が一つに集結し、怒涛のラストへ。
映画『ダーティ・ハリー』はまともに観た事ないんだけど、こんな感じではないのかな?

これぞハードボイルド(きどった探偵は苦手)、映画の出演者も魅力ある人々で、満足!

※私の好きな物は謎解きが多く、書きたい事も書けないので別にネタバレ・ブログを作る予定。

2005.03.08

■ブラック・ダリア [小説 JE編]

James Ellroy/Black Dahlia
ジェイムズ・エルロイ/著『ブラック・ダリア』(1990)文藝春秋

ブラック・ダリアと呼ばれる女性の惨殺死体が発見された。この事件をきっかけに元ボクサーの警官、バッキー、リー、ケイの三角関係のバランスが崩れ、人生の歯車が狂い始める。実話を元にした警察小説。

やっぱりエルロイは面白いなぁ~。
何故、この本を10年以上も読まないでいたか考えてみたら、実際に起きた事件という事で私は怖かったんだと思う(それに生きたままだと思い込んでいた)。
本の内容じゃなくて、影響される自分が怖い。すぐに頭を切り替えられる時と、頭からしばらく離れない時とあり、小説に限らず悪夢のようなシーンがたまにフラッシュバックとして頭に甦る時があるから、自分に自信の無い時はサイコ物を避けるようにしていた。今は大丈夫、以前よりもかな~りふてぶてしくなっているから。

個性的な登場人物、描写がうまくてつい感情移入してしまう。リーどこに行ったのよ、早く戻って来て~
ハリーの豹変振り、フリッツィの胡散臭さ…脇役も一癖も二癖もあってかっこいい。だけど、自分が惨めだとしても愛してやまない人の為に投げ入れるかな、これは疑問だった。それと彼が一言もしゃべっていない、人伝えばかりで人物像が今一つ、分かるのはレクター風攻撃。

心に傷を負った男達バッキーとリーの戦いも、友情も、正義感も魅力的。でもエルロイ、そんなうまく事が運ぶわけがない、やっぱり来たよドロドロが。これで終わったかな~と思うと、また違う展開に次ぐ展開…
何かに突き動かされているかのように行動する主人公、私も読むのをやめようと思っても先を知りたくて夢中になってしまう、あぁ疲れた…また寝不足。

愛すべき不完全な人間達の暗黒物語。

追記:晴薫さん、私“ロイド・ホプキンズ・シリーズ”と勘違いしていて、“LA暗黒史4部作”まだ読んでません、すみません。これから読みますが、『LAコンフィデンシャル』は映画が先か、小説が先か、悩む…

2005.03.07

■今日の1曲 [Suemitsu & The Suemith]

忙しいというのに、Suemitsu & The Suemithという日本のグループを調べていたけれど、試聴が無く疲れた。よって仕事に戻ります。

2005.03.06

■Particle

Launchpad
Launchpad』(2004)

アメリカのジャム・バンド、4人組のParticle
その音楽はジャズ・ファンク・エレクトロニカ、何でもアリって事でいわばクロスオーバー(最近聞かない言葉だ、死語?)。「7 Minutes Till Radio Darkness Part II」こりゃ、ロックだよ。

キーボードのピコピコがちょっと鼻につくこともあるけれど、ジッと我慢すれば後半からのギター弾きまくり、湧き上がる高揚感にラストまでグイグイ。
Launchpad」4分目くらいで転調徐々にギターがメインになってゆく。
Kneeknocker」6分目くらいで転調、鳴り響いてくるギター。
全編スペイシーなインスト、4曲目と10曲目は夜に聴くと心地良い。
一番最初に思ったのは、疾走するテクノなピンク・フロイド(爆)

2005.03.05

■マシニスト [映画]

The Machinist
マシニスト』(2003)スペイン・アメリカ合作

痩せこけた工員トレヴァー、彼は365日眠っていない。
冷蔵庫にいつの間にか貼られていた張り紙「ハングマンゲーム」、アイバンという男と知り合い、そして事故。しかし彼を誰も知らないと言う。誰が自分を陥れようとしているのか、いつになったら彼に平穏な日々がやってくるのか。

愛用の枕(持って行くと千円で観れる)と、ハードカバーのジェイムズ・エルロイ/著『ブラック・ダリア』(カトリーヌ・アルレーの文庫を会社に忘れた)を抱えて、わざわざ渋谷まで行った甲斐があったゾ!

トレヴァーは寡黙で好感が持てる男だが病的。同情はするが、彼を見ているとその痛々しさに緊張する。映画『メメント』のレナードに近いものを感じた。
謎の男アイバンは言う「バラバラになった心を医者に診てもらえ」と。そうだ、そうだ、不眠症じゃないか病院に行け、と思っちゃいけないよ。彼は自分で解決しなければいけないのだ。
主演クリスチャン・ベイルの鬼気迫る演技は怖いのぉ~ 彼はトム・クルーズに似ているのぉ~

暗い映像で映画館で観て良かった。テレビで放映したとしても吹き替えは雰囲気が壊れるし、ビデオに録ったら見えにくくなる、第一うちのWOWOWがダメダメ。これからも映画館通いが続く、今日買った前売り券は3枚(おまけに弱い)。
なぞなぞ、クイズは苦手なので最初からあまり考えないけど、答えは知りたい私。この映画も謎を知りたくてしょうがなくて観た、スッキリ。
本当は今日『サスペクト・ゼロ』を観ようと思っていたのに上映が終わっていたのだ、シクシク…

2005.03.04

■アメリ

Le Fabuleux destin d'Amelie poulain
アメリ』(2001)フランス

風変わりで空想癖のあるアメリ。
ある日アパートの壁の中から宝箱を見つける。それを持ち主へ密かに届けた事をきっかけに現実世界と向き合い、周りをそして自分自身を徐々に変えてゆくおとぎ話。

たまっていたビデオテープを片付ける為に観たのだけれど、思っていたよりも面白かった。
私の周囲の人達も観ていて内容は知っていたけれど、こんなに変な人々が登場したり、コミカルだとは知らなかった。セピア色の映像で服装も小物もおしゃれ。
映画だけど、変わった両親に育てられても、ある意味普通に育つものなのだね。それに対して普通の両親に育てられたコリニョンは嫌なヤツだった。
いたずらに笑わされたり、ホロッとしたり、見終わった後幸せな気分が味わえた。

同じように空想癖があり、周囲の人々にささえられたビョーク主演の映画『ダンサー・イン・ザ・ダーク』とは対極に位置する映画だナ。

2005.03.03

■Launch

家で仕事をしている時はインターネット・ラジオを聴いている。最近、聴いているのはLaunch
他のラジオ局だと目新しいバンドの曲が流れがち、ネットで一生懸命検索してしまい仕事にならないのよ。

LaunchのProgressive Rock Stationを聴きたいのはヤマヤマだけど有料、そんな時はそれぞれのバンドのFan Station。

YES 右のリンクをクリックしてみてねそのバンドばかりではなくて、傾向の似ているバンドの曲も流れる。
Yes Fan Stationを聴いていると何故かCrosby, Stills, Nash & Youngも流れてきた。好きなバンドがよく流れるように設定する事も可能で聴きたくないバンドは禁止する事もできる。

知っている曲だと落ち着けるのでそんな時はKing Crimson Fan StationとかGenesis Fan Stationとか。
ずっと聴いていると思いがけない曲に再会する。Blue Oyster Cultの「(Don't Fear) The Reaper」を耳にした時は驚いた、久しぶり~

気分転換に最近のバンドを聴きたい時はThe Flower Kings Fan StationとかTransatlantic Fan Stationとか。
この曲、誰だろうと見るとDream TheaterL.T.E.だったりする。Spock's BeardMagellanはやっぱ好みだわ~

Launchの登録は無料、アメリカ国内しか登録できないからZIP/Postal codeは適当にネットで探した。
たまに広告が入るけど、PVも見放題だし、有名なバンドがメインだからCDも手に入れやすく、情報が早いから重宝している。

2005.03.02

■Collage

Moonshine
Collage『Moonshine』(1994)+Bonus Tracks(2003)

サテライトが気に入ったので、遡って彼らが在籍していたポーランドのバンドコラージュを聴いてみた。

やはりクサイくらいのプログレ、そこが好きなのよ!
キラキラきらめくギター、大仰なシンセ、轟くドラム、時折ビブラートがかかる甘ーいボーカル、そして手堅いベース。ジェネシス・タイプのきらびやかなシンフォニック・プログレッシヴ・ロック。
私は90年代のプログレがすっぽり抜けているのだけれど、ネオ・プログレ/ポンプ・ロックって、みんなこんな感じなのかな?
みんなはポップになったフィル・コリンズにガッカリして、ピーター・ガブリエルに戻って来て欲しかったのかな?

コラージュを最初聴いた時“星を散りばめたジャーニーをスパンダー・バレエが歌ってる”だった、あぁトンチンカン…
ひらひらフリルの白いブラウス姿の青年達が、これでもかこれでもかとドラマチックを押し付けてくるイメージ、やっぱりトンチンカン…

とにかく「Heroes Cry」を一度は聴いてみよう!

2005.03.01

■快楽通りの悪魔 [小説]

David Fulmer/Chasing the Devil's Tail
デイヴィッド・フルマー/著『快楽通りの悪魔』(2001)新潮文庫

20世紀初頭、まだ人種隔離法が残るニューオーリンズで連続殺人事件が起こった。現場に残された黒い薔薇、異なる手口、異なる人種、そして共通するのは死ぬ直前にコルネット奏者バディと会っていた事。
クレオールの探偵ヴァレンティンが事件を追う。
読みやすく過激さはないので、素直な人なら犯人は誰だろうとワクワクできると思う。男性は好きかもね、ハードボイルドに酔いたい時にこの本はオススメ。

そして素直じゃない私の感想。
帯の「J・エルロイを凌駕するノワールの逸品!」というコピーに惹かれて買ったけど、ドロドロが無いじゃない、ガッカリ。
ジャズと酒と麻薬と女がとりまき、警察と折り合いが悪く、親友が疑われ、愛人が狙われ、そして一匹狼の探偵。これってありきたり。
ヴァレンティンは悲しい過去を背負っているにも関わらず感情移入できない、背景描写が足りないと思う。
伏線が台無しになるような事が書いてあったり、人徳ある人物の態度の急変、そもそも犯人に納得がいかない。もっと読者を説得して欲しかった。
先が推測ができるテレビドラマのような内容で、結末も万人が望むような終わり方、こんな都合良く行くわけないじゃない。私にとってただの(火曜)サスペンス。

気取らないで、普通の人間として苦悩している部分の方が良かったな。
そして棺桶の豆知識は興味深かった。

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